Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Wed, 09 Apr 1997 01:06:24 +0900
From: Masaki Yajima <yajima@cht.co.jp>
Subject: [KATARIBE 633] [OFF]語り部関東Off(後半)
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
Message-Id: <9704081606.AA00282@TP530.cht.co.jp>
X-Mail-Count: 00633
こんにちは、葵@うぇっぷ(^^;)とーぶん甘いものは遠慮(笑) です。
南河君に先を越されちゃったようですが後半いってみましょー(^^)
とりあえず金魚鉢パフェから戦略的撤退(笑)をした我々はナカザキさん
の提案により平 将門公を御祭した首塚を見学に行く事にする。
地下鉄で移動中、それぞれの近況等で談笑する。
ナカザキさんも、田中さんも『ある意味で』私と同じ人種だと言う事が判
明(笑)ナカザキさんはロケット(Not「V1 & V2」笑)や宇宙探査のハード関
係を扱う研究室におられるようだし、田中さんは私と同じくソフト屋さんだし(^^;
んで、研究が完成したら「雷鳴轟く夜間」に「真っ暗な室内」で「高笑い」
しながら「すいっちおん」して下さい(爆笑) >ナカザキさん
んで。
皇居近くにある将門公の首塚は四方をビルに囲まれた中にあり、そこだけ
すっぽりと抜け落ちたように開発されておらず、雨の中もあり一種異様な雰
囲気を持っている。
いまだに献花と線香が絶えない事を見ても、地域の人々の心の中には今だ
将門公が居るのだろう。
それにしても、かつては朝敵とされた将門公が皇居の目と鼻の先に祭られ
ているのは皮肉な物だ。
で。
南河君 :「禁煙て札があるのに煙がー」
葵 :「(南河君……それ線香(^^;)……そうかそうかこれが煙草
:に見えるんだな、じゃぁ吸ってくれたまい(笑)」
寒いボケ(笑)をかます南河君にみんなの容赦の無いツッコミが入る。
田中さん :「えいっ(抜き手で南河君の後頭部にツッコミが入る)」
そこに、更に田中さんの追い討ちがかかる。(笑)
南河君と近い年の弟さんがいる事もあるのか、ほとんど阿吽の呼吸でツッコ
ミが入る。(笑)
異論はあると思うが端からみれば仲の良い(のか?^^;)姉弟に見えない事も
無い…………と思うのは私だけだろうか(笑)
#南河君、少なくともむさい野郎の私に突っ込まれるより良いだろう?(笑)
将門公の首塚を見学した我々は私の提案により花見を兼ねて上野公園の彰義
隊の墓を見学に行く事にする。
少し距離があるが、おしゃべりしながら歩く事にする。
てくてくてくてく。
南河君 :「でー(寒いボケ)」
田中さん :「えいっ(抜き手で南河君の後頭部にツッコミが入る)」
てくてくてくてく。
南河君 :「云々(以下略)」
田中さん :「えいっ(抜き手で(以下略))」
うーむ、いいコンビだ(笑)
南河君のツッコミは全面的に田中さんに任せ(をぃ)私はナカザキさんと
高次元且つ御莫迦な話題に花を咲かせる。
秋葉原にて「ジャンク屋」や「パーツショップ」等の妖しく強力な(何故^^:)
トラップをかいくぐり、上野へ向かう。
通り掛かりにモデルガンショップへ立ち寄る。
興味深げに眺める皆をよそに、私はある広告に目が止まる。
店を出るとき。
葵 :「うー(悩)」
一同 :「?」
葵 :「ミニバルカン……欲しい」
一同 :「言ってるよ(笑)」
等と行ってる間に上野へ到着。アメ横を抜け、とりあえず側にあるセガのゲーム
センターへ入る。
かるーくVF3をやっているといきなり乱入者あり。
皆の見てる前なのでいい所を見せようと大技を狙うが、それが災いしいい所で
負ける(^^;
そんなこんなで上野公園へ行く。
夜来よりの雨により、桜はかなり散ってしまっている物の、それでも土曜日の夕
方と言う事もあり、かなりの人出である。
上野公園の桜は魂鎮めの桜だ、等と梶井基次郎のような話しをしつつ彰義隊の墓
へ向かう。辺りはおじさんおばさんの調子外れのカラオケが響き渡り風情が無い事
夥しい。(--;
目指す彰義隊の墓は、西郷さんの銅像の裏手にひっそりとあった。
その姿は西郷さんの銅像の陰に隠れ目立たなかったが、門扉に掲げられた「義」
の文字が、己の信念の為に命を賭けた若者たちの心を伝えていた。
残念な事に彰義隊の墓は開かれておらず、柵の外から眺めるだけだったが一味
違う名所巡りに一同満足し、一服するために上野公園地下のお店に入りお茶にする。
ここで田中さんがもとみーのイメージスケッチや、とっても「かわうい」SD尊
のスケッチを書いてくれた(*^^*)
私は字書きの人間で、絵と言うものが一切書けないので結構感激である。(;_;)/
しかし、それをうっかりデジカメで撮影するのを忘れたのが返す返すも残念である。
(SD尊とっても可愛くて良かったです(*^^*)>田中さん)
しかし、田中さん手製のメモ用紙は中々凝っていた(笑)連続帳表を切った裏紙
であるが、それが何からプリントアウトされたか、何の用紙か一発で見抜く辺り葵
も一般人では無い(笑)
んで、引き続き「ラブレター For YOU」の展開を考えたりする。
オチをばらすのも何だが、一応ラストの展開のために私が打っておいた布石のネ
タを皆さんにばらす。(^^; あーいう展開を考えてたんです >皆さん)
なんだかんだで一時間程おしゃべりし、ナカザキさん行き付けの居酒屋へ移動する
事にするが……。
葵 :「そーいえば渋谷って言えば、面白い本屋さんが駅の近くに有るんです
:よ」
ナカザキさん:「どんな本屋さんなんです?」
葵 :「……楽しい本屋さんですよ(にやりんぐ)」
と言う事で、葵の知っている渋谷センター街近くの某本屋へ向かう。
そこは、一見普通の本屋だが、一旦地下へ入ると「趣味」な洋書が「ぎっしり」と言う
センター街の雰囲気からすれば空間が違う、葵取っておきの本屋さんである。(^^;
田中さん :「こ、これって……」
ナカザキさん:「すごいー!」
どうやらナカザキさん、田中さん、南河君、3人とも喜んでいただけたようで、
しきりに感心しながら本を物色する。
ナカザキさん:「うー、どれか買って翻訳しようかなぁ……」
田中さん :「真面目に読もうかなぁ……」
南河君 :「英語を再勉強して絶対読む!」
危険だ(爆笑)。(何が危険かは内緒^^;)
教えておいて何だがこんなに喜んで貰えるとは思わなかった(笑)
#って一番危険なのはこんな本屋を知っている葵が一番危険か(核爆)
田中さんに至っては、再び来るために店の位置を再確認していた位だし(^^;
(でも、いくら天然方向音痴でも、あの位置なら判りますよね >田中さん^^;)
その後、ナカザキさん行き付けの居酒屋へ移動。
未成年の南河君には申し訳ないが、我々成人組は日本酒とビールを頂く。
#未成年に無理矢理飲ますような非常識な人達では無いと判っていたので安心して
#はいましたが(^-^;
ここでもそれぞれの趣味や読書傾向、果てはニューロン・ネットワークやセル・オートマ
トン、自己増殖プログラムについてなど等高次元且つ御莫迦な話題で盛り上がる。
果てには日本古来の祭についてetc......
PM 09:00
残念ながら、帰宅タイムリミットを持つ葵のせいで、楽しいお喋りの時間も終わりを告げ、
サークルの皆さんと合流するナカザキさんを除く我々は帰宅する事とする。
渋谷駅でナカザキさんと別れを告げ田中さん、南河君、私は新宿駅へ向かう。
新宿駅にてそれぞれ山の手線、中央線、京王線(だっけ?>南河君^^;)に別れ帰宅する。
葵にとっては100%初対面の方と行くOFFはこれが初めてだったのですが。
ある意味で予想を大幅に裏切ってくれたナカザキさん(笑)。
予想通りの南河君。
穏やかほんわかの田中さん。
皆さん、とっても楽しい方で、久しぶりに充実したOFFでした(^^)/
ではまた御会いできるのを楽しみに。
葵 一
---/--> Computer Hi-Tech Inc. Nagano Office <-/----------------------------
/ 6-11 Isogawa buildig, Saiwai-town, /「あんたやっぱり運いいよ」
/ Okaya-city Nagano-pref, 394 Japan /「どうして?」
/ E-Mail: yajima@cht.co.jp (Masaki Yajima)/「俺と知り合いになれたじゃない」