[KATARIBE 624] Re: [HA] エピソード『二人の文雄』

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Date: Tue, 08 Apr 1997 18:10:35 +0900
From: Etsuko Nakazono <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 624] Re: [HA] エピソード『二人の文雄』
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
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In-Reply-To: <199704071839.DAA26903@sue.x.age.ne.jp>
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              こんにちは、いー・あーるです。
             sfさん、葵さん、こんにちは。

  『二人の文雄』、続き、いきまーす。
   
                        *************************************************
> 尊            :「あ、でも最後は私が脚色しましたけど話そのものは概
>                :ねそのままですよ……でも、今回のは文雄さんの声を誰か
>                :が真似て悪戯でもしたんじゃ無いですか(笑)」
> 観楠          :「だと良いんですが……」

   からんころん

  花澄          :「こんにちは……あ、尊さんこんにちは」
  尊            :「こんにちは(にこっ)」
  花澄          :「(尊さんの声とは違うし…それに尊さんがそんな悪戯
                :する筈も無いし…)」

    花澄、珍しく考え込む。

  尊            :「花澄さん?」
  花澄          :「あ、はい?」
  尊            :「どうかしたんですか?」
  花澄          :「あ、いえあの……」
  観楠          :「何かあったんですか?」
  花澄          :「いえ、あったというほどのことでもなくて……ええと」

    かくかくしかじか。

  花澄          :「見当がつかなくて。私が瑞鶴で働いてるって知ってる友人、
                :殆どいないんです。それも親しい人ばかりだから、声を間違う
                :筈無いし……で、少し気になってただけで(にこ)」
  尊            :「……花澄さんも?」
  花澄          :「大した事じゃないんですよ。被害があったわけでも無いし」
  観楠          :「……何だか」
  尊            :「ちょっと、薄気味悪いですね」
  花澄          :「……?」

                           **************************************************
  
  で、切る。(^^;)

   花澄への電話は、恐らく文雄氏への電話と同じくらいの時期にあったもの、と
 しましたが。
   これは、事件というより、七不思議系統の話かな?

              いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)  
      

    

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