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Date: Tue, 08 Apr 1997 18:10:35 +0900
From: Etsuko Nakazono <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 624] Re: [HA] エピソード『二人の文雄』
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
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In-Reply-To: <199704071839.DAA26903@sue.x.age.ne.jp>
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こんにちは、いー・あーるです。
sfさん、葵さん、こんにちは。
『二人の文雄』、続き、いきまーす。
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> 尊 :「あ、でも最後は私が脚色しましたけど話そのものは概
> :ねそのままですよ……でも、今回のは文雄さんの声を誰か
> :が真似て悪戯でもしたんじゃ無いですか(笑)」
> 観楠 :「だと良いんですが……」
からんころん
花澄 :「こんにちは……あ、尊さんこんにちは」
尊 :「こんにちは(にこっ)」
花澄 :「(尊さんの声とは違うし…それに尊さんがそんな悪戯
:する筈も無いし…)」
花澄、珍しく考え込む。
尊 :「花澄さん?」
花澄 :「あ、はい?」
尊 :「どうかしたんですか?」
花澄 :「あ、いえあの……」
観楠 :「何かあったんですか?」
花澄 :「いえ、あったというほどのことでもなくて……ええと」
かくかくしかじか。
花澄 :「見当がつかなくて。私が瑞鶴で働いてるって知ってる友人、
:殆どいないんです。それも親しい人ばかりだから、声を間違う
:筈無いし……で、少し気になってただけで(にこ)」
尊 :「……花澄さんも?」
花澄 :「大した事じゃないんですよ。被害があったわけでも無いし」
観楠 :「……何だか」
尊 :「ちょっと、薄気味悪いですね」
花澄 :「……?」
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で、切る。(^^;)
花澄への電話は、恐らく文雄氏への電話と同じくらいの時期にあったもの、と
しましたが。
これは、事件というより、七不思議系統の話かな?
いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)