[KATARIBE 613] Re: HA:14/Water

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Date: Mon, 07 Apr 1997 13:15:27 +0900
From: Etsuko Nakazono <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 613] Re: HA:14/Water  
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
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            こんにちは、いー・あーるです。
          久志さん、こんにちは。

>遅れましてすいません「水を恐れぬ超改研」です。

・・・・ほぼ、忘却の彼方だったような・・・・・(汗)
えーと、えーと・・・・

                  **********************************************

>  鬼李	:「確かに、そう言われると説明のしようがないな」
>  晃一   	:『…そと?…そとって?』

  鬼李        :「外って…外だが?」
  野枝実      :「…外を、知らないの?」
  晃一        :『うん(こっくり)』
  野枝実      :「もしかして、ここから出たことが、無い?」
  晃一        :『ここから…出る?…って?』

    一瞬の沈黙。
    次の瞬間、野枝実の拳が壁をぶったたく。
  晃一        :『!?』
  鬼李        :「野枝実っ!」

     わたわた、と慌てる2人を思い切り無視した格好で。
  野枝実      :「……そういうのって、あたし、死ぬほど嫌いなのよね」
  鬼李        :「だからって、あんたなあ…」
  野枝実      :「ごちゃごちゃ横で言ってんじゃない!いい、晃一少年、
              :単刀直入に訊く。あんたここから外に出たい?」
  晃一        :『え…?』
  鬼李        :「単刀直入、なんてものかそれが」
  野枝実      :「うるさいっての。そもそもそれを尋ねにここに来たんでしょうが」
  鬼李        :「……そうだったっけ?」
  野枝実      :「(完璧無視)どう?何だか知らないけど、ここで苦しい目に
              :あってんでしょ?終わりにしたくない?」
  晃一        :『え…でも』
     
     はっと、鬼李が顔を上げた。
  鬼李        :「誰か、来る!」
                            **************************************************

……切れたな>野枝実
そもそも、この2人、最初の目的は、「人体実験なんて、いやらしいものは止めさせる。
その為に、被験者を逃がす必要 or 要望があるならば逃がす」だった筈・・・・・
  鬼李が警備員(?)に気付いたのは、多分、動物の第六感でしょう。
 もし、その程度では気付けないような近づきかたならば、
不意打ち食わせてやるのも一興か、と。
  野枝実     :「考えといてよ、少年!」
 で、逃げます。

修正、等々お願いします。(^^)/

                   いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)
 



    

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