[KATARIBE 25127] [HA06P]エピソード『運命の出会い(違)』

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Date: Wed, 13 Nov 2002 23:41:06 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25127] [HA06P]エピソード『運命の出会い(違)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <200211131440.gADEeBL23725@sv.trpg.net>
X-Mail-Count: 25127

えーと、ログ切り魔人です。
2002/11/13の#HA06らしい(笑)
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エピソード『運命の出会い(違)』
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登場人物
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 星野 円香   :凄腕掃除人18歳。[338]
 水森 亘理   :就職活動に頑張るろくろ足首娘23歳。どじっ娘。[339]
 十条 健一郎  :人懐っこいプログラマー予備軍16歳。[335]

なし崩し的にスタートっ
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[kazuyohi] 亘理が再就職先関連で、卒業証明証をもらいに
      母校(吹利学校)にきたところ。

[kazuyohi] # なし崩し的に開始してみる(爆)

 円香     :「〜♪(清掃中)」
 亘理     :「…実験科って、どこかしら(汗)」
 亘理     :「商業科なら場所も覚えているけど……きゃあ!」
 SE      :すてーん

運命の出会い(違)
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[kazuyohi] # 一瞬右足首がするするっと伸び…あっというまに元に戻る。

 SE      :どかっ

[MOTOI]   # 転んだ拍子に手を離れたカバンが通行人にクリーンヒット(爆)

 円香     :「だ、大丈夫ですの!?」
 亘理     :「うぅ…いつものこととはいえ、
        :やっぱり痛いよ…」(しくしく)

[TK-Leana] # 掃除の手を止めて

 健一郎    :「……きっつぅ〜」<通行人(w
 円香     :(変ですわねぇ、そちら側にはまだワックスは
        :塗っていなかったはずなのに……)

 亘理     :「あ、だ、大丈夫です…」<スカートはたきつつ
 円香     :「いえ、そちらの方……」
 健一郎    :「……ん〜、なんとか」

 亘理     :「え、あ、カバン!だ、大丈夫ですかっ」
 健一郎    :「大丈夫、大丈夫よ、ははは……」

[kazuyohi] # かけよってぺこぺこ

 亘理     :「ご、ごめんなさいごめんなさいごめ……」(エンドレス)
 健一郎    :「気にせんといて下さいな。不可抗力、不可抗力や」
 亘理     :「だ、だって、痛かったですよね」

[MOTOI]   # 170あるのか。結構大きいな>亘理さん
[kazuyohi] # あい、でかいです。でかくて眼鏡です。
       わりと威圧感あるかも…(汗)

 健一郎    :「痛ない、痛ない。はい、カバン」
 亘理     :「…ほんとに、ごめんなさい」(も一度ぺこり)
 亘理     :「えーと…学生さんですか?」
 健一郎    :「ええ、実験科2年です」

[MOTOI]   # 実験科でいいや(w

 亘理     :「あ、じゃあ実験科の場所教えていただけますか??」
 亘理     :「卒業証明書、いただきに来たんですけど迷ってしまって」
        :<おさげにした髪をつんつん
 健一郎    :「ええと、んじゃついてきて下さいな。
        :今校舎に戻るところやから」

[kazuyohi] # そういえばいまってどこらへんにいるんだろ<学内
[MOTOI]   # 校門付近でいいのでは?
[TK-Leana] # いや、ワックス云々言ってたから、たぶん校舎内ではあるかと
[kazuyohi] # んーと、じゃあどっかの棟の入り口入ったあたりで。

運命の出会い再びっ
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 亘理     :「ありがとうございます〜」
 亘理     :「(ぼそっと)優しい人でよかった…」
 円香     :「(ふと)……あっ、そっちワックス塗りたて!」

 SE      :ずるっ
 円香     :「あちゃ〜〜」

 亘理     :「きゃー」<とっさに健一郎の服を掴む
 SE      :すてーんっ
 健一郎    :「うをっ!?」
 SE      :どてっ

[kazuyohi] # 転んだ拍子にまたも飛んでいくカバン。
[MOTOI]   # 健一郎もつかまれた拍子に転倒したり。

 円香     :「きゃぁっ(そして飛んできたかばん直撃)」
 亘理     :「お、もい……」<一緒に転んでつぶされる亘理
 健一郎    :「ス、すんまへん、大丈夫でっか」<起き上がる
 亘理     :「わ、わたしこそ…一緒に転ばせちゃって……」
        :<よれよれしつつぺこぺこ

 円香     :(きゅ〜)

[MOTOI]   # なんかエンドレスになりそうな……(汗
[kazuyohi] # (^^;

 亘理     :(ぱたぱたと健一郎の服をはたいて……)
        :「あ、あれ?わたしのカバン…(きょろきょろ)」
 円香     :(倒れっぱなし)

 健一郎    :「あ〜、カバンはあっちに飛んだように
        :見えましたけど……あ」

[MOTOI]   # 倒れてる円香さん発見

 亘理     :「あっちですか…あっ!!」

[kazuyohi] # かけよ…るところぶので、慎重にそばにいく

 円香     :「う、うう……おほしさまが……」
 亘理     :「ご、ごめんなさいっ、大丈夫ですか〜」<ゆさゆさ

 円香     :「い、いいえ……ワックスを塗っていると
        :言い忘れた私がいけないんですわ……がくっ」

[TK-Leana] # そのまま動かんようになる

 亘理     :「きゃー!や、やだっおきてください〜〜」
        :<さらにゆさゆさ
 円香     :(がくがく)

それは禁断の言葉…
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 亘理     :「ほ保健室保健室……」(あせあせ)
 亘理     :「実験棟の保健室がどこかわからないですー(ぱにっく)」
        :<円香さんかかえて右往左往

 健一郎    :「落ち着いてくださいな。保健室はこっちですわ、
        :そのおばちゃん連れて行きましょ」
 円香     :「(カッ)おばちゃん言うなぁっ!!」

[MOTOI]   # 期待通りの反応だ(ぉ

 SE      :すばぎゃっ
 健一郎    :「ぐわぁっ」

 健一郎    :「ううう……ツッコミきっつぅ〜」
 円香     :「(はぁはぁ)……あら? まぁ、わたくしったら。
        :おほほほほ」

 亘理     :「あ、気がついたんですか?よかった〜」(ほっ)

[kazuyohi] # とんでった健一郎は無視(笑)

 健一郎    :「あまりツッコまれるのには慣れてへんからな〜(汗」
        :<戻ってくる
 円香     :「はしたない所をお見せしてしまいましたわ」

[kazuyohi] # 円香さんていつごろからこの学校に?(在学中にいたのかな?)
[TK-Leana] # アルバイトですから、今だけですね
       それに、年齢で言えば実は円香さんまだ高校生です
[kazuyohi] # がーん<まだ高校生
[MOTOI]   # 健一郎は、よく見てなかったから「掃除のおばちゃん」と
       勝手に解釈した、と言うことで

ちょっと世間話とか
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 亘理     :(……お掃除の方かと思ったんだけど…学生さん??)
        :「えーと…」

[TK-Leana] # うふふ、円香さんは中卒です

 円香     :「何ですの?」
 健一郎    :「……なんや、よう顔見たら、ずいぶん若いんやな。
        :ここの生徒かいな?」
 亘理     :「学生さん??」

 円香     :「わたくしはちゃんとした掃除婦ですわよ」
 亘理     :「(は。)…じゃなくて、保健室行きましょう!」
 円香     :「いえいえ、もう大丈夫ですわよ」

 亘理     :「だめですよー、ちゃんとみてもらわないとっ」
 円香     :「いえ、本当に。さっきの心無い一言に、
        :痛みなんか吹き飛びましたわ(ひくひく)」
 亘理     :「怪我はこわいんですよ!わたしみたいにすぐなお…」

 亘理     :(口に手を当て)「…いえ、なんでもないです」
 亘理     :(「普通の人」はすぐなんて治らないのが当たり前だもの)
 円香     :「大丈夫ですのに……(星の御加護があるからなんて
        :言えないですわよね)」
 健一郎    :「勘違いや、ホンマすまんかった思うとるよ」>円香さん
 亘理     :「じゃあ、せめて…」

[kazuyohi] # 円香のおでこにぺたりとばんそこをはる
       カバン直撃はおでこっと(をぃ

 円香     :「あら、ありがとうございます」
 亘理     :(…あらら?なんだかすでになんの傷跡も
        :なかったような……)<おでこ

 健一郎    :「で?事務室やったっけ?」
 亘理     :「え、えーと……たぶん」<事務室

[kazuyohi] # 確認しわすれたまま学校まできてしまったらしい
       いやちがう、確認するのがめんどくさかったんだ(爆

 健一郎    :「事務室やったらこっちですわ、ついてきて下さいな」
 亘理     :「あ、ま待ってください〜」(わたわた)

[MOTOI]   # こんなもんかなぁ
[kazuyohi] # うぃっす。
[TK-Leana] # にぃ

最後に、今日の感想は?
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 健一郎    :(しかし、あんな若いのに清掃婦って、
        :苦労しろるんやろなぁ)

[MOTOI]   # と思ったとか思わなかったとか(ぉ
[TK-Leana] # 実際は趣味

 亘理     :(あんなに若いのに、ちゃんとお仕事があるなんて…)

[sf]    # うはは

 亘理     :「うらやましいわ……(くすん)」

[kazuyohi] # とかなんとか。
[MOTOI]   # (^^;

時系列と舞台
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 2002年11月の吹利学校高等部実験棟。

解説
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 とりあえずファーストコンタクト。
 お互いに自己紹介もしてなかったり。

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