[KATARIBE 24978] Re: [HA06P] エピソード:『森ぱふぇに書き込みを』

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Date: Mon, 30 Sep 2002 00:32:51 +0900 (JST)
From: 月影れあな  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24978] Re: [HA06P] エピソード:『森ぱふぇに書き込みを』
To: kataribe-ml@trpg.net
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In-Reply-To: <200209281008.TAA31709@www.mahoroba.ne.jp>
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2002年09月30日:00時32分51秒
Sub:Re:  [HA06P] エピソード:『森ぱふぇに書き込みを』:
From:月影れあな


やほーやほー、れあなさんです。

どうも、乱入の余地がありそうで、本人にも許可もらったんで引っ掻き回して
見ます。


その前に茶々入れ

>  駅前を探すとすぐに見つかった。あまりインターネットカフェらしからぬ
> たたずまいである。

   里見で内装をデザインするという話があったけど、あれどうなったんだ
  ろう。まぁ、どっちにしても、ろくな外観じゃない気がする。

>
> 龍樹     :「あ、いらっしゃいませ(うっ、かわいい)」
> 千緒     :「あの、一時間ほど使いたいんですが」
> 龍樹     :「はいはい……あ、初めてですよね?会員証を発行します
>        :んで、この用紙に記入して学生証を見せてくださいね」
> 千緒     :「はい」

   おお、龍樹くんがまじめにバイトしてる!?

>  学生証をコピーするついでにさりげなくチェックする龍樹(笑)

   しかも、さり気にマメだ(笑)

> 龍樹     :「春日の生徒なんだね。そういや最近ちらほら見るなぁ」
> 千緒     :「(書き書き)……今、文化祭が近いんで学校のパソコン
>        :がふさがってるんですよ」
> 龍樹     :「ふーん。あ、えと、藤崎さんもなんか部活してるの?」
> 千緒     :「ええ、文芸部です。あの、もう書き終わってるんですけ
>        :ど」
> 龍樹     :「あ、ごめん。じゃあ一応当店のシステムをご説明します
>        :……」
>
>  千緒を案内し、カウンターに戻る龍樹。
>
> 龍樹     :「文化祭……懐かしい響きというところが哀しい」
>

 結夜     :「ふん、女の子相手だとずいぶん話を弾ませようとするよ
        :うだな。惨めな、涙ぐましい努力だ」
 龍樹     :「そりゃ、注文した水に砂糖入れて飲んでるような客より
        :はいくらか愛想もよくなるよ。それに、彼女いない暦十六
        :年の君にいわれたくないね」
 結夜     :「そっちは二十年以上だろう」
 龍樹     :「うっ……」

 宗谷     :「お姉〜ちゃんっ、ここ来るの初めてかな?」
 千緒     :「えっ、そうだけど……」
 宗谷     :「だったら気をつけたほうがいいよ。ここのバイト君、危
        :ないらしいから」
 千緒     :「えっ、危ないって!?」
 宗谷     :「何でも、付き合ってる女の子が市内に十人、男の子が四
        :人、全国各地に合計四十人近くいて、その内二割には子供
        :までいるとか。握手なんかしたら子どもが出来るよ。ほか
        :にも、……で……とか…………。こないだだって……」
 千緒     :「え、えぇっ!?(真っ赤)」
 龍樹     :「ちょっ、ちょっと待ってくれ!! 誰がそんなことを!?」
 宗谷     :「うぃ、そこにいるサングラスの人が昨日教えてくれたよ」
 結夜     :(素知らぬ顔)
 龍樹     :「結夜君、どういうこと!?」
 結夜     :「ふっふっふ、ともに戦うべき戦友を、恐怖の鬼姉に売る
        :ような裏切り者にはそれ相応の制裁が待っているのだよ」
 龍樹     :「だからってそんな噂……はっ、まさかここ数日うんざり
        :するほど仕掛けられてくる一連の無茶苦茶下らない悪戯の
        :数々は君の仕業か!?」
 結夜     :「さぁ、何のことやら(にやにや)」
 龍樹     :「く、くそぉ……(ピ、ポ、パ、トゥルルルルル)もしもし、
        :舞亜さん?」
 結夜     :「あっ、貴様そりゃ卑怯やぞ!」
 龍樹     :「そっちこそ陰険な手で……いや、結夜君が……」

 千緒     :「なんなの……」
 宗谷     :「ふふふ、いつもこんな感じで賑やかだよ。あっ、ぼくは
        :月影宗谷。よろしくね」

 状況がよく分からないが、とりあえず、にこやかに笑っている宗谷ちゃんと
やらが一番タチ悪いような気がする千緒だった。

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 こんな感じで。
 結夜だけだと、絡めそうに無いので、宗谷君を接着剤に使う……う〜む、取っ
てつけたみたいになってしまった。まぁ、顔見知りになれただけよしとしよう。
 この時点ではまだ、千緒くんは宗谷君が男の子だという事を知らないわけで
すね。まぁ、いつか真実を知る日も来るでせう。

# 宗谷君銀髪ふわふわなのに結夜がそれほど反応見せてないという事は、まぁ
# 男だって事を何かしらの理由で知ってたのだろうね。あと、個人的に、ボク
# 美少女は好みじゃない。から……

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         # 乱筆、乱文ご容赦下さりますよう #
         # 月影れあな明日も明後日もれあな #
         # mail : tk-leana@jttk.zaq.ne.jp #
         # cogito,ergo sum by Descartes #
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