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Date: Mon, 12 Aug 2002 01:12:38 +0900 (JST)
From: 月影れあな <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24820] Re: [HA06][EP] エピソード:『夏休みの雨降家』 ( 仮)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200208111612.BAA99242@www.mahoroba.ne.jp>
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X-Mail-Count: 24820
2002年08月12日:01時12分38秒
Sub:Re: [HA06][EP]エピソード:『夏休みの雨降家』(仮):
From:月影れあな
月影れあなです。
であ、とりあえず雪を絡めるところまで続きを。
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>エピソード:『夏休みの雨降家』(仮)
>==================================
(中略)
>
> 囲 :(カギを開けなくちゃ……あれ、開いてる?)
>
戸を空けたとたんその音に反応して、靴箱の影から小さな影が飛び上がった。
? :「きゃっ」
囲 :「だれ?」
誰何の声に、それは怯えつつも顔を出した。
水色の不思議な毛並みに、金色の目をした子猫の姿。囲には見覚えがある子
猫だった。
? :「(おそるおそる)かこいちゃん?」
囲 :「あっ、雪ちゃんだ。どうしたの、そんなところで? か
:ぎ開いてた?」
雪 :「あ、あのっ、私が遊びに来て、囲ちゃんいなくて、かこ
:い号もなくて、鍵開いてて……え〜と、え〜と(ぱにっく)」
囲 :「雪ちゃん、落ち着いて」
雪 :「あ、あれ……」
と言って、雪が指差した先には、墨で塗ったように分かり易い足跡が二人分
廊下の奥の方へと続いている。
雪 :「どろぼうさんがいるのかと思ったら怖くなってそこに隠
:れていたのです」
囲 :「どろぼうさん?」
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かこいちんの反応がわからなかったので、このへんで切ります。
にゅっふっふ、どろぼうサイドもやった方が良かったかな。まぁいいや。誰
かやってけれ。