[KATARIBE 24820] Re: [HA06][EP] エピソード:『夏休みの雨降家』 ( 仮)

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Date: Mon, 12 Aug 2002 01:12:38 +0900 (JST)
From: 月影れあな  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24820] Re: [HA06][EP] 	エピソード:『夏休みの雨降家』 ( 仮)
To: kataribe-ml@trpg.net
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2002年08月12日:01時12分38秒
Sub:Re:  [HA06][EP]エピソード:『夏休みの雨降家』(仮):
From:月影れあな



 月影れあなです。
 であ、とりあえず雪を絡めるところまで続きを。

>**********************************************************************
>エピソード:『夏休みの雨降家』(仮)
>==================================

(中略)

>
> 囲      :(カギを開けなくちゃ……あれ、開いてる?)
>


 戸を空けたとたんその音に反応して、靴箱の影から小さな影が飛び上がった。

 ?      :「きゃっ」
 囲      :「だれ?」

 誰何の声に、それは怯えつつも顔を出した。
 水色の不思議な毛並みに、金色の目をした子猫の姿。囲には見覚えがある子
猫だった。

 ?      :「(おそるおそる)かこいちゃん?」
 囲      :「あっ、雪ちゃんだ。どうしたの、そんなところで? か
        :ぎ開いてた?」
 雪      :「あ、あのっ、私が遊びに来て、囲ちゃんいなくて、かこ
        :い号もなくて、鍵開いてて……え〜と、え〜と(ぱにっく)」
 囲      :「雪ちゃん、落ち着いて」
 雪      :「あ、あれ……」

 と言って、雪が指差した先には、墨で塗ったように分かり易い足跡が二人分
廊下の奥の方へと続いている。

 雪      :「どろぼうさんがいるのかと思ったら怖くなってそこに隠
        :れていたのです」
 囲      :「どろぼうさん?」

**********************************************************************

 かこいちんの反応がわからなかったので、このへんで切ります。
 にゅっふっふ、どろぼうサイドもやった方が良かったかな。まぁいいや。誰
かやってけれ。




    

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