[KATARIBE 24811] [KR04C] 『鉛魔法具術師』リオン・シージア

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Date: Fri, 9 Aug 2002 13:51:06 +0900 (JST)
From: ごんべ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24811] [KR04C] 『鉛魔法具術師』リオン・シージア
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200208090451.NAA67098@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24811

2002年08月09日:13時51分05秒
Sub:[KR04C] 『鉛魔法具術師』リオン・シージア:
From:ごんべ


 ごんべです。

 KR03ではなかなか参加できずご迷惑をおかけしましたが、KR04もキャラクター
だけは登録しておこうと思います。
 別途「Re: [KR04C] キャラクター登録:『〜〜』〜〜:ごんべ」を流します。
 よろしくお願いいたします。 >吉GUYGM&皆様


□□□□□□□□□ KR キャラクター記録用紙 電子版 □□□□□□□□□
☆KR04:鉛魔法具術師:                      ごんべ
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 個人情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
☆氏名:リオン・シージア
☆所在:ファーランド
☆性別:男  ☆身長:170cm  ☆体重:55kg  ☆年齢:18歳
☆経歴
 研究で身代を持ち崩した挙げ句に放浪に身をやつした一家の、最後の一人。
 一家の家長は代々魔法使いであり、やはり魔法使いだった父に付き従い彼も
長年さすらっていた。
 その末にファーランドに居着き用心棒まがいのことをしているが、本音では
金を貯めて辺境を離れ、定住したいと思っている。一方では、彼の5〜6代前
の先祖が完成させ一族の魔法の原点となった魔法『愚鈍なる鈍色の主』の、
本体の行方を探している。(78年前にハイランドで目撃されたらしい……)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 特徴 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
線が細い:1  子供っぽく見える:1  斜に構える:1  インテリ系:2
財産管理にうるさい:2
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
最高技能値[11]         余力[6]           経験点[0]
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 技能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
☆技術:
武力:7
  一般人レベルです。
自律:9
  旅で鍛えてはいますが、かえって辛抱が足りないところも。
学問:10
  父親からそれなりに習っていたようです。

財産管理:10
  所持金、隠し金、を問わず、財産の管理はしっかりしています。

☆特殊:
直感:10
  旅でそれなりに身に着いたようです。
魔法知識:10
  父親からそれなりに習っていたようです。

☆魔法:
『愚鈍なる鈍色の天恵』:11
  通常は直径15cmほどの球形の分銅の姿をした、鉛製のマジックアイテム。
  一対一で「契約」した術者により操られ、意識するだけでその全ての能力
  を「支配」し使用することができる。
  「支配」は他の魔法や魔法知識により無効化できるが、「契約」は解除す
  ることはできない。
  現在この魔法の分銅(以下『天恵』と略す)と「契約」している術者は、父
  からこの『天恵』を受け継いだリオン・シージア。技能値は、「支配」の
  習熟度を表す。
  『天恵』によりもたらされる能力は、キャラクターシート末尾に付記する。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 所持品 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
手・肩:10フィートの棒  バックラー
   :『天恵』+5mロープ(『天恵』に結びつけ、他端を輪にして腕に巻く)
着用 :マント ハードレザーアーマー
ベルト:短剣  水袋   財布(厳重にくくりつけ&隠している。金貨3枚分)
ポーチ:金槌  金梃   鉄釘  楔   針金  チョーク  鏡
   :火打石 火打金  焚付  油瓶  ランタン
背負袋:非常食 ロープ(15m)  引掛鉤  松明  頑丈で大きな袋
所持金:財布の中身の他、相応の生活資金 + 財宝(現在0)
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;
□□□□□□□□□□□□□□□□ 付記 □□□□□□□□□□□□□□□□

『愚鈍なる鈍色の天恵』が「契約」した術者にもたらす能力を以下に一覧する。

  ○「支配」することで、手を触れずとも自在に移動させることができる。
   また、とある位置や部位に固定することができる。
   (そのスピードや移動の結果生み出す破壊力は、強制力ロールで狙う効
   果による)
  ○「支配」することで、重さを自在に変えることができる。
   (その重さが及ぼす影響は、強制力ロールで狙う効果と強制力による)
  ○「支配」することで、固さを自在に変えることができる。
   (その固さは、強制力ロールやその無効化に用いることができる)
  ○「支配」することで、形状を自在に変えることができる。
   ただし全てが繋がっている状態で操作できるにとどまり、つまり2つ
   以上に分けることはできない。
   ただし術者の「支配」に基づく操作によらず、外因的に分割された際は、
   その限りではない。そのまま操作することもできるし、元通り一体化
   させることもできる。

  ○熱を帯びると、本来の鉛相応の三態の姿をとる。
   気体の状態では、上記の固さの操作は行うことができない。
  ○「支配」が解除されると、『天恵』は鉛本来の性質を取り戻す。
  ○鉛の総量は変えることができない。
   三態のいずれかを問わず、それぞれ相応の体積を超えることも割ること
   もない。また気体になっても液体になっても冷えれば元通りになる。
   増やすことはできないし、もしすり減ったりして外因的に分割されても、
   分割された部分は「支配」の解除と同時に自動的に寄り集まって元通り
   一体化する。
  ○なぜか絶対にちぎれない金属製の小さな輪が一体化しており、通常の
   ロープや鎖であれば縛り付けることができる。
   この輪は「支配」の状況に関わらず『天恵』の鉛に常に付着しており、
   従って、(『天恵』が三態いずれの状態であったとしても)術者はその鉛
   を頼りにこの輪を自在に移動させることができる。『天恵』の鉛から
   切り離すことはできない。
   (結果としてこの輪は、『天恵』が分割されたり気体や液体になった時
   に元に戻る際の「中心」のように作用する)

  ○術者はこの『天恵』がどこにあっても「どこら辺にあるか」を意識に
   感じることができ、また意識することで自由に動かすことができる
   (たとえ目視の範囲に見えなくとも、“判定は不要”であれば意図通り
   に動かすことはできる)。
  ○「契約」下にある術者自身は、鉛に起因する重金属中毒を起こすことは
   ない。

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ごんべ
gombe@gombe.org


    

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