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Date: Tue, 28 May 2002 12:15:48 +0900
From: "Motofumi Okoshi" <motoi@mue.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24580] Re: [HA06P] エピソード『露と捨て猫』
To: "Kataribe ML" <kataribe-ml@trpg.net>
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X-Mail-Count: 24580
MOTOIです。このEPに、まず駿を登場させようと思います。
なお、駿の登場には、パートが分かれていたほうが都合がいいので、
勝手ながら、パート名を変更させてください。
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> 本文
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道端の捨て猫
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このパート名が気に入らなければ、れあなさん側で直してもらって
結構です。
では、駿の乱入パートを。
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エピソード『露と捨て猫』
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第2の発見者
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その日の天気予報は、見事に的中した。練習の前から怪しい天気だったが、
いざ練習を始めようとしたとき、見事に雨が降り出した。
駿 :「うーん、投球練習やりたかったなぁ…」
練習が中止になり、駿は、駅で史雄・愛菜美と別れ、自宅であるマンション
へ向かっていた。すると……。
駿 :「ん?」
ふと見ると、道端に段ボール箱が置いてある。あそこはゴミ捨て場などでは
なかったはずだ。となると……駿の頭に、嫌な予感が走る。
駿 :「まさか……!」
開いていた傘を閉じ、空気抵抗を少なくして、その段ボールのところへダッ
シュする。そして、箱のそばに来たと思った、その瞬間。
水穂 :「きゃっ!?」
駿 :「うわっ!?」
SE :(ドン!)
駿の視界に、突然飛び込んできた少女。気がついたときにはもう遅い。見事
にぶつかってしまい、駿は少女を思いっきり突き飛ばしてしまった。
水穂 :「……いたたた……」
駿 :「ご…ごめん!ホントにごめん!」
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と、ここで切ってみます。駿は動物の言葉もわかるし、知識も11あるので、
何とか、この猫ちゃんたちを助けることができるかもしれません。
助けた後は、駿の家で引き取ってもいいし、駿の親が里親を捜してくれる
かもしれないし。史雄や愛菜美が里親になることもできると思いますし。
もっとも、史雄は一人暮らしだから、不在時は難しいかな……
motoi@mue.biglobe.ne.jp
Motofumi Okoshi