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Date: Sat, 20 Apr 2002 11:04:00 +0900 (JST)
From: 月影れあな <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24311] [HA06L] チャットログ『覗き……もとい、見つめ猫現る』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200204200204.LAA35356@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24311
2002年04月20日:11時04分00秒
Sub:[HA06L]チャットログ『覗き……もとい、見つめ猫現る』:
From:月影れあな
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チャットログ『覗き……もとい、見つめ猫現る』
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雪 :「るるる〜 るる〜〜♪」
[TK-Reana] # 境内で歌でも歌っている
雪 :「ふぁ〜、ひまですぅ
:らんら らんら ら〜♪」
見つめ猫 :[モノ蔭|]_・▽ じーーーーーーーー
見つめ猫 :[モノ蔭|]_・▽「こちら見つめ猫、捜索対象を発見しまし
:た。至急応援願います」
声 :『こちら猫猫団本部。了解した。して、場所はどこだ?』
ぐりこ :「なんかいる」(むんず)<見つめ猫捕獲
:(ぶんぶん)<振り回してみる
見つめ猫 :「うお!?
:うああああああ」
ぐりこ :「なんだろこれ」
SE :がちゃん
見つめ猫 :「ああ、通信装置が壊れた」
ぐりこ :「猫のくせに話すとは
:さては化け猫の類か」
見つめ猫 :「貴様、何者だ! 敵対組織のものか!?」
ぐりこ :「ぐりこは天使だよ」
見つめ猫 :「うそだ(断言)」
ぐりこ :「信じないものは救われません
:救われないのは困るだろうからしんじとくといいよ」
見つめ猫 :「伊達に生まれてからこの方見つめつづけてきたわけじゃ
:あない。そんなやくざな天使いるものか」
ぐりこ :「やくざかなあ。確かに首にタトゥーはしてるけどこれは
:元からだし」
見つめ猫 :「さては、神聖偽猫ノ帝国の手のものだな!?」
ぐりこ :「疑い深いなあ。その帝国もよくわかんないし
:んで、何してたんだいきみは」
見つめ猫 :「任務の内容を部外者に離す事は出来ない!」
ぐりこ :「なんか胡散臭いなあ。神社に化け猫が来てるんだからろ
:くなことじゃないのはまちがいないね。爆弾とみた」
見つめ猫 :「爆弾猫なんて低俗なやからと一緒にするな! おれには
:「遠くのモノ蔭から静かにじっと見つめ猫」という名があ
:るのだ!」
雪 :「あのぅ」
ぐりこ :「やあ知らない人がいる」
雪 :「何をやってるのですか?」
ぐりこ :「なんか今日はお客の多い日だね。今化け猫みつけたから
:話きいてたんだよ」
見つめ猫 :「はぁっ!! 捜索対象に目撃された!! もうだめだぁ」
雪 :「あっ、はじめまして。数日前からこちらに厄介になって
:ます雪と申します」
雪 :「そこの猫さんはどちらさまですか?」
ぐりこ :「ありゃー、居候さらに増えてたのか。私はここによく泊
:まりに来てる押入れの姫君こと天使のぐりこだよ」
ぐりこ :「こっちはなんだっけ……覗き猫」
見つめ猫 :「覗きじゃないぃ〜、見つめだぁ〜(泣き)」
ぐりこ :「なんか雪ちゃんを覗いてたらしい」
雪 :「はぁ、あの。何か用ですか? えーと、覗きさん」
見つめ猫 :「覗きじゃないってばぁ〜(泣)
:うあ〜〜ん(泣)」
雪 :「あの、あの、な、泣いてしまわれました。えーと、どう
:しましょう?」<ぐりこに助けを求める
ぐりこ :「どうしようか。でも信じないから救っちゃダメなんだよ
:なあ」(ループ
:まあいいや、無償の愛だ。ほうら、泣き止め泣き止め」
:(なでぐりまわす
見つめ猫 :「ぐすっ、ぐすっ。ひくっ」
ぐりこ :「よしよし、いい子だね
:覗きはヘンタイだけどね」
見つめ猫 :「だから覗きじゃないってば〜(泣)」
雪 :「あらら
:また泣いてしまわれました」
ぐりこ :「困ったもんです」
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