Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Fri, 19 Apr 2002 11:25:49 +0900
From: ハリ=ハラ <shiva@imasy.or.jp>
Subject: [KATARIBE 24306] Re: [HA06P] エピソード『闇より闇へ ( 仮) 』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20020419084655.ADFF.SHIVA@imasy.or.jp>
In-Reply-To: <200204181252.VAA74152@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200204171745.CAA21545@www.mahoroba.ne.jp> <200204181252.VAA74152@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24306
ども、ハリ=ハラです。
> >> この生き物、実は寄生する魔物で、ここの序章に出てくる体から、人間より強力な
> >>なにかしら妖怪ぽい生き物の体に乗り換えて元気になってしまいます。
> >
> >野犬にしちゃいました。
> >個体戦闘力では人間より高いですから、勘弁してください(w
> >
> >まずければ、他のなにかに移すと言うのも良いと思います。
>
> まずくはないのですが、野犬だと吸血してる様子がなんか想像つかないという
> 欠点がありやす。
> 血を吸うってより、肉食うって感じだからね
舌の先が針のようになって、それを刺してじゅるじゅる……とか
首筋にかぶりついて、そのまま啜るとか
まぁ、優雅ではないね。
>
> では、続き
>
こっちも続きます〜。
警告は一瞬遅かった。うずくまった犬が、爆発するように突然頭を上げ、そ
の女性に躍りかかった。
**************************
かちり…
頭の中でスイッチが入る。
目標、飛び掛ってくる野犬
雷光
電撃が野犬を跳ね飛ばす。
すかさず、頭を押さえ、腰を落とす。
煖 :「きゃ〜〜」
……ちょっと無理があるかもしれない。
まぁ、青天の霹靂という言葉もあるし、水流や火炎よりかはよほどマシだった
としておこう。
漏電とか、球電現象とか、言い訳も立つ。
水道管破裂とかガス爆発なんかよりは、よっぽど起こやすそうと言うものだ。
無理やり納得しながら周囲を確認する。
跳ね飛ばされた犬は、体制を立て直し、低い姿勢から唸り声を上げている。
墓石を踏んできた人は、どうやらこの犬の正体を知っているらしい。
煖 :「あら?」
先ほどは気付かなかったが、細い首輪をしている。
飼い犬のようだ(もしくは、元飼い犬)
煖 :「飼い犬にしては、躾が悪いようですね」
**************************
で切ってみます。
とりあえず、事象再現で電撃かましてみました。
ついでに、きゃーとか言っておびえたフリしてみています。
ぎゃろさんがここら辺で入ってくれるかな?
ひとまず、流します〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハリ=ハラ
shiva@imasy.or.jp
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜