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Date: Thu, 18 Apr 2002 21:52:24 +0900 (JST)
From: 月影れあな <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24299] Re: [HA06P] エピソード『闇より闇へ ( 仮) 』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200204181252.VAA74152@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200204171745.CAA21545@www.mahoroba.ne.jp>
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X-Mail-Count: 24299
2002年04月18日:21時52分24秒
Sub:Re: [HA06P] エピソード『闇より闇へ (仮) 』 :
From:月影れあな
月影れあなです。
>ども、ハリ＝ハラです。
>
>絡んでみようかと、中途半端ですが書いてみました。
はいはい〜♪ 有りがたいことです。
>> この生き物、実は寄生する魔物で、ここの序章に出てくる体から、人間より強力な
>>なにかしら妖怪ぽい生き物の体に乗り換えて元気になってしまいます。
>
>野犬にしちゃいました。
>個体戦闘力では人間より高いですから、勘弁してください（ｗ
>
>まずければ、他のなにかに移すと言うのも良いと思います。
まずくはないのですが、野犬だと吸血してる様子がなんか想像つかないという
欠点がありやす。
血を吸うってより、肉食うって感じだからね
>> この寄生体に取り付かれた人間は特徴値に「血に飢える:４」「陽光に弱い:４」、
>>技能値に「吸血:14」「再生:14」「格闘:13」「宿主移動:13」とかを得て、意識を
>>寄生体に乗っ取られてしまいます。ＳＲＡが出てきたのは、この症状がヴァンパイア化
>>に類似していたためです。
>
>特徴が強力過ぎな気もしますが……（^^;
>まぁ、判定に特徴が使えなければ良いのですが、14+4になる状況だと、HA06の連中には
>手におえなくなりますしね。
にゅう、では、そういう状況じゃない方にがんばりましょう。
では、続き
>
> 煖 ：「……何をなさっているんです？」
>
>***************************
ぴょんぴょんと、墓石を踏みつけて墓場を駆け抜ける。
罰当たりで、多少気にならなくもないが、もともと吸血鬼の存在自体が罰当
たりなので、それほど気にはならない。と言うか、罰なんか気にしてたら吸血
鬼やっていけないし。
とか、バカな事考えてる間に墓場を抜けた。
やっと追いついた。獲物は地に伏している。
死んだのか？ そういう考えが脳裏をよぎるが、すぐに否定する。すぐ横で
うずくまる野犬の瞳が赤く輝いているのが目に入ったからだ。
ちっ、と舌打ちする。どうやら宿主を換えたらしい。まずい、夜元気になら
れては自分だけでは太刀打ちできない。「宿主を変えた今がチャンスだ！」と
言う事なら話は早いのだが……
とりあえずダッと地を蹴って犬の元まで跳びこむ…… 着地。素晴らしい、
十点満点だ！ 意味はないが……
と、それまで死角になっていて気付かなかったが、一般人がいる。ヤバイ！
見られたりしたら結構事だ。っていうか、もう見られたから結構事だし！！
二十歳くらいの女性、銀髪(※ここ大事)、ロングでなくて巻き毛でもなくて
年下でもない(残念な事に)、いや、そんな事はどうでも良くて…… とにかく、
一般人だ！！
結夜 ：「そこの人、危ないから離れて！！」
煖 ：「え？」
警告は一瞬遅かった。うずくまった犬が、爆発するように突然頭を上げ、そ
の女性に踊りかかった。
**************************
で、切ります。煖の反応が読めないんで
魔法で防御か、ただ避けるだけか。
そんな感じだろうけど。