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Date: Wed, 10 Apr 2002 17:22:30 +0900 (JST)
From: ごんべ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24245] [HA06P] 『ドクター・クレイ登場!!』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200204100822.RAA58739@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24245
2002年04月10日:17時22分30秒
Sub:[HA06P] 『ドクター・クレイ登場!!』:
From:ごんべ
ごんべです。
IRCログ感染にて「キャラ作りたいつくりたい病」が感染ってしまい(ぉぃ)、
発作的に作ってしまいました。
ネタEP&ネタギミック提供キャラとして、一つ。
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エピソード『ドクター・クレイ登場!!』
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ドクター・クレイ、新発明!
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??? :「ふっふっふっ、ついに完成した! これぞ完璧だ!!」
机上の一点に向けて皓々と集中する蛍光灯と白熱灯の明かりに照らされなが
ら、一人の男が満足げに感極まった声を挙げた。
男の名は、ドクター・クレイ。本名は知られていない。
ここは、人里離れて人知れず設置された、彼の研究所。
今ここで、彼の一大発明がまさに完成しようとしていた。
Dr.クレイ :「徹底的に空力を計算し尽くし利用し尽くした、理想的な
:フォルム!
: 放送用パラボラアンテナを改造したマイクロ波送信装置
:により、遠隔コントロールと長期間で継続的な活動を可能
:にしながら、極限まで小型化・洗練された、機能的な全体
:構成!
: 網膜チップ自身に周辺回路を組み込み、極小スペースで
:高い対象認識能力も搭載した!
: どれを取っても、今の時点でこいつに匹敵するものは世
:界中を探してもあるまい!!」
研究室の屋根が開き、市街地をにらんで中規模のパラボラが展開される。
そして。
Dr.クレイ :「ゆけっ! DTステルス型小型飛行式ニューエイジロボッ
:ト、イーゼル13号っ!!!」
蚊型ロボット :ぷ〜〜〜〜ん
誰か(※) :ぷちっ
蚊型ロボット :(死)
※ 適当なキャラクターに置き換えてお読み下さい。
Dr.クレイ :「しまったっ、反応が消えたぁっ」
彼の偉大なる試みは、失敗に終わった。
しかしこれでドクター・クレイがくじけたわけではない。
がんばれ、ドクター・クレイ!
負けるな、ドクター・クレイ!!
解説
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いつも謎の/だめなロボットを作り続ける在野のマッドサイエンティスト
(の卵)、ドクター・クレイの、初登場エピソード。
優れたものを作っているはずなんですが、技能値13に出来ることは、たかが
知れています。
時系列
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いつであっても大差はないが、一応2002年4月中旬。
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ちなみに、例のこいつにインスパイアされたネタであります(笑)。
http://www.rfnorika.com/index.html
また加えて、Jでないとは何ぞや、とか、技能値制限とは何ぞや、という
辺りに対するごんべなりの判断基準を提示したつもりでもあります。
キャラシートも流しますので、そちらも合わせてどうぞ。
以上です。ではでは。
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ごんべ
gombe@gombe.org