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Date: Wed, 3 Apr 2002 11:57:31 +0900 (JST)
From: いずみ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24159] Re: [HA06P] 『新学期前』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200204030257.LAA26259@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200204020740.QAA85800@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200204020740.QAA85800@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24159
2002年04月03日:11時57分31秒
Sub:Re: [HA06P] 『新学期前』 :
From:いずみ
いずみです。
月影れあなさん、こんにちは。
> って事で、宗谷くん乱入
歓迎歓迎。
セリフは二カ所。こんな感じかな。
> 渋柿 :「えっ、どうして?」
渋柿 :「ふむ」
> 渋柿 :「そういう事なら……で、どこの店で食べるんだ?」
渋柿 :「そういう事なら……で、どこの店で食べるんだろう?」
> 一緒に食べる約束したら、渋ちんも史雄君も学校でまだ用があるだろうし、
>いったん別れ、宗谷くんだけ先行して「勝」の方に行かせとこうと思います。
> 知ってる宗谷くんがあっさり「勝」まで案内しちゃったらつまらないしね
了解しました。
ということで、続けます。
> 宗谷 :「それなんだけどね、ここからだとちょっと歩くけど、
> :知り合いのやってる店で「勝」って食堂にしようかと思
> :ってるんだけど、どうかな?」
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渋柿 :「ふむ。どこかで聞いたような気が……ああ」
思い出したように手提げ鞄を探る。
取りだしたのは四つに折ったB5サイズの紙。
渋柿 :「そういえば、以前、人にもらったチラシがあった」
史雄 :「へぇ」
渋柿 :「これだろうか」
開いたチラシをのぞき込んで、宗谷がうなずく
宗谷 :「うん、ここ。そうか、渋柿ちゃんも知ってたんだ」
渋柿 :「特に行く機会が無くて、そのままにしてた」
宗谷 :「ここって、ワンダー……まぁ、後のお楽しみにしよう。
:このお店で決まりでいい?」
渋柿 :「うん」
史雄 :「先輩達と一緒させてもらいます!」
宗谷 :「じゃあ、二人が学校に行くなら、ぼくだけ先にお店に行っ
:ておこうか?」
渋柿 :「うーむ、それがいいかな」
宗谷 :「地図はそこに描いてある通りだしね。じゃ、そうしよう」
渋柿 :「分った」
手を振って駆け出す宗谷。
その後ろ姿を眺めた後、史雄がぽつりと呟いた。
史雄 :「月影先輩……でも、なんで『くん』なんスか」
渋柿 :「うん。男子だから」
史雄 :「えぇ!?」
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で、学校ついてもいいのかな。
ではでは
いずみでした。