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Date: Fri, 22 Mar 2002 16:38:18 +0900 (JST)
From: ごんべ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 24047] Re: [KR03P] エピソード『勇気あるつわものを求む!』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200203220738.QAA68235@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200203201117.UAA75420@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200203201117.UAA75420@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 24047
2002年03月22日:16時38分17秒
Sub:Re: [KR03P] エピソード『勇気あるつわものを求む!』 :
From:ごんべ
ごんべです。
れあなさんと相談しまして(>このメール後半の抜粋ログを参照)、
> シーナ :「とっ! とんでもない! 逃げ足なら負けないだろうけ
> :ど、そんな恐ろしい魔物と戦うなんて、とてもとても……」
の直後から、ちょいと方針転換。
>**********************************************************************
> シーナ :「とっ! とんでもない! 逃げ足なら負けないだろうけ
> :ど、そんな恐ろしい魔物と戦うなんて、とてもとても……」
(続き)
あわてて大げさに固辞するシーナの態度を見て、やはりとばかりにがっくり
と肩を落とす。
一成 :「そうでござるか、そうでござるなぁ……なかなかドラゴ
:ンと戦おうとする者などおりはせんものでござるな……
:とほほでござる」
シーナ :「(う……あんまりきつく言い過ぎたかな……(汗))」
仕方がない、と気を取り直して。
一成 :「ではシーナ殿、せめて一つ頼みたいことがござる。今後、
:ドラゴンと戦う志を持ったつわものを見かけることがあれ
:ば、それを拙者に知らせてほしいのでござるが……」
そして社交辞令としてあわてて一言付け加えるが。
一成 :「もちろん、無償でとは言いませぬ」
シーナ :(きらーん☆)「……へえ?」
……これが、彼女相手の場合、どうもクリーンヒットとなった模様。(w
一成 :「知らせていただければ心ばかりとは言え、相応のお礼は
:いたす。一つ頼まれて下さらぬか?」
シーナ :「お、おっけー。まかせといて。それなりに心当たりはあ
:る、かも」
あるのか?(ぉぃ)
というか、手のひらを返すとはまさにこの(以下略)
一成 :「頼まれて下さるか、かたじけない」<深々と頭を下げる
シーナ :(どきどき)>お礼
以下、シーナの内心の様子。
シーナ :「(そ、そうよね、退治ってくらいだから、ドラゴンの
:お宝も手に入るんだろうし、結構太っ腹なのかも……それ
:に、必要経費とか言えば旅費だって出してくれそうだし…
:…ああっ、でもドラゴンのお宝が手にはいるんならあんな
:に固く断らなきゃよかったっ!)」
どうもろくなことを考えていないらしい(ぉ
と言うのはおくびにも出さず。
シーナ :「もちろん、こんなことで力になれるんなら協力するわよ」
:(内心で)「(くー、惜しいことしたかも(T_T))」
かくして、ドラゴンの退治仲間、とまでは行かないものの、その壮大な目標
に向けての布石が着実に打たれたのであった。
ステイシア :「お客さん、あまり気を落とさないでくださいね。きっと
:シーナさんが見つけてくださいますよ」
一成 :「そうでござるな。世界は広い。拙者の志に賛同してくれ
:る者は、きっといるはずでござる」
シーナ :「…………」(遠い目)
と言うか、成り行きで参画することになった者、一名。
まあがんばれ(w
>**********************************************************************
以上、一応オチつけてみました。
追加、訂正、等々ご遠慮なくお願いいたします。>れあなさん、夜月さん
問題点や追加などがなければ、このエピソードとしてはこの辺で終了かな?
このあとのシーナの行動としては、途中を省略して疫病発生まで時間を進め、
人集めを口実に王都を出ようかなと思います。
行き先は、(なぜか)ボスコーンの滞在している町です。(<PLの恣意)
と言うわけで、よろしくお願いいたします。
ここへ到るまでの作戦会議
------------------------
以下、IRCログから抜粋。
http://kataribe.com/cgi/irc_view.cgi?channel=kataribe&day=20020322
2002/03/22 13:00:00 #kataribe
[gombe] 時にれあなさん、KR03はあの後どうしましょう?
……というか、続けられそうですか?(^^;
[TK-Reana] うーみゅ
続けたいけど、なんか難しいなぁ
[gombe] ご希望があれば、どっかまで巻き戻して続けなおしましょう。
あれを守っていただきたいわけでもありませんので。
>シーナの反応とか展開
[TK-Reana] う〜ん……じゃあ
> シーナ :「とっ! とんでもない! 逃げ足なら負けないだろうけ
> :ど、そんな恐ろしい魔物と戦うなんて、とてもとても……」
[TK-Reana] ってところの直後で、一成さん押しが弱いのであきらめます
[gombe] なるほど
押しは弱いのですな
[gombe] プレイヤーの目論見をちと整理しておきましょうか。
[TK-Reana] うぃ
[gombe] シーナとしては、
というかごんべがシーナに達成させたい状況は、
[gombe] ・ステイシアまたは一成と、連絡を取り合う程度に知り合いになる
[gombe] この一点と言ってもいいので
[TK-Reana] ふむむ
[gombe] 一成さんがあきらめるにしろどうするにしろ
「後につながる仲を作る」を目標に動かしていただければよいかと。
「王都で仲間を集める」「シーナを仲間にする」という一成さん
の目標にはそぐわないかも知れませんが。
もちろんエピソードの目的にもそぐいません(汗)
ただまあ、今回のような
『(エピソードを取り巻く他のイベントなどの状況も考えたりして)
「プレイヤーとしてはどう動かしたいか」を提示しあい、
お互いの望む方向へ恣意的にでも誘導する』
と言うやり方は、語り部と言うシステムの持つ性質との相性から言っても、
特に有効だと思います。
[TK-Reana] じゃあ、一成さんの反応
[gombe] うい
一成 :「そうでござるか、そうでござるなぁ……なかなかドラゴ
:ンと戦おうとする者などおりはせん物でござるな……とほ
:ほでござる」
シーナ :「(う……あんまりきつく言い過ぎたかな……(汗))」
[gombe] ちなみに金に対する自制心は極端に低いので
それを(プレイヤーとしては)利用していただいても構いません(w
>シーナ
一成 :「ではシーナ殿、せめて一つ頼みたいことがござる。今後、
:ドラゴンと戦う志を持ったつわものを見かけることがあれ
:ば、それを拙者に知らせてほしいのでござるが……」
[TK-Reana] #ふむ、金に対する自制心が薄いのか。じゃあ、一言付け加えよう
一成 :「もちろん、無償でとは言いませぬ」
シーナ :(きらーん☆)「……へえ?」
一成 :「知らせていただければ心ばかりとは言え、相応のお礼は
:いたす。一つ頼まれて下さらぬか?」
シーナ :「お、おっけー。まかせといて。それなりに心当たりはあ
:る、かも」<あるのか(ぉ
早い(w
シーナ :(どきどき)>お礼
一成 :「頼まれて下さるか、かたじけない」<深々と頭を下げる
シーナ :「(そ、そうよね、退治ってくらいだから、ドラゴンの
:お宝も手に入るんだろうし、結構太っ腹なのかも……それ
:に、必要経費とか言えば旅費だって出してくれそうだし…
:…ああっ、でもドラゴンのお宝が手にはいるんならあんな
:に固く断らなきゃよかったっ!)」
[gombe] (ぉ
シーナ :「もちろん、こんなことで力になれるんなら協力するわよ。
:(くー、惜しいことしたかも(T_T))」
[gombe] こういう方向性でよござんしょうか?(w
[TK-Reana] そんな感じですなw
[gombe] うい、では清書はMLにこちらで流しておきます。
付け足しとかあれば、その時に書き込んでいただければ。
ステイシアさんの合いの手も入るだろうし。
[TK-Reana] 了解しました
[gombe] では、こんなところで私は今日は失礼しようかと。
MLに流れたらまたよろしくです。
ではでは。
[TK-Reana] でわ〜
13:32:43 ! gombe (失礼します。m(_ _)m)
$$
ではでは。
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gombe@gombe.org