[KATARIBE 23995] [OM02L] さくさくセッション:十六郎のとある一日(第1回記念ログ)3

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Date: Thu, 14 Mar 2002 12:27:10 +0900 (JST)
From: ごんべ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23995] [OM02L] さくさくセッション:十六郎のとある一日(第1回記念ログ)3 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200203140327.MAA20865@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 23995

2002年03月14日:12時27分09秒
Sub:[OM02L] さくさくセッション:十六郎のとある一日(第1回記念ログ)3:
From:ごんべ


 ごんべです。

 大江戸さくさくセッションのテストプレイ第1回のログ、これでラストです。
 セッションの展開の仕方や、さくさくセッションの方法論について、など。


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余談……のはずが、セッション継続
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2002/03/14 01:00:00

[gombe]   明日は、空きっ腹を抱えて奉公に出て、
      まかないをがっつくことにします。
      そこで気が弱いがためによく食いきれなくて、
      また腹を空かしながら家に帰るのだろうなあ。

[hari]   #続ける場合、更にイベントを振るのだな
[gombe]   #くひー
      #まあそうした方が面白いだろうけどね。

 こうして続いていく(笑)

[hari]   振って見よう(クク
[gombe]   #毎朝振る、って感じかな?(w
      1d53 1d10

 gombe: 15(1D53) 3(1D10) =

  イベント内容……15  豪雨

[hari]   翌朝は、鬼のような雨です
[gombe]   ぼろを貫いて雨が肩を背中を濡らします
      ……今度こそ本当に風邪ひくぞ(w
[hari]   どうやらお店も仕事にならないと思ったらしく
      臨時のお休みとなりました
[gombe]   うえーん

 十六郎    :「親方、このまま帰るのも何なんで、しばらく雨足がやむ
        :まで待たせてもらえねえですかい」

[gombe]   「親方」じゃなくて「旦那」かなあ。
[hari]   旦那だね
[gombe]   「旦那様」?>佃煮屋
[hari]   様(w
[gombe]   旦那、でいいよね?

 旦那     :「そうかね。しかたがないねぇ」
 十六郎    :「かたじけねえです」

[hari]   ふむ、面白くないわな(くくく)

[hari]   1d53 1d6

 hari: 4(1D53) 3(1D6) =

 ……何のダイスだったんだろう(どきどき)

[gombe]   そうやって暇と空腹を何とかしようと思うが
      >雨足がやむまで佃煮屋で待つ
      雨足がやんで、もう店を開くには遅いようなら、
      いよいよ情報収集にゴー。
[hari]   はい、雨脚も弱まってきました
[gombe]   と言うところでその日の午後からは、
      プレイヤーの次の機会にしとうござる。
[hari]   良いでしょう
[hari]   では、店を出るところで
      すっ転びそうになります
[gombe]   うえーん

 意地悪なんだから(w >お約束

[hari]   難易度7で
[gombe]   何とかかわそうとするけど
[hari]   どうやら、思いっきりぬかるみに踏み込んでしまったようです
[gombe]   技能・「運動能力:**」になるのかな。
      7ってすごいな(w

 交通事故並みの大ハプニングのような気すらします(w

[hari]   4を基準として、1d6を足してみた(w
[gombe]   おいおい(w
      期待値が7.5って、ひどくないかね?(笑)
      まあ
[hari]   そこらはおいおい考えよう。
[gombe]   豪雨の程度によるって事になるのかもしれん。
      >今回の計算ベースが4

[gombe]   技能・「運動能力:11」としてもOK?
[hari]   構いませんよ(w
[gombe]   11-7-2d6

 gombe: 11-7-4(2D6) = 0

[hari]   持ちこたえた(w
[gombe]   悪運の強いやつだ(w

 旦那     :「お、おい。大丈夫かね?」
 十六郎    :「洗わされてこれ以上濡らしちまってたまるかってんだい」
 十六郎    :「大丈夫です、旦那。では、ごめんなすってまた明日」
 旦那     :「あぁ、気をつけてお帰り」

[gombe]   では、何とかまかないに(じろじろ見られつつ細々と)ありついて
      腹の足しにして勤め先を出たと言うところで
      今日は〆させてください。(ちょん)
[hari]   あいよ


さくさくセッションの手応え
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 まずはランダムイベントの導入の手応えについて。

[gombe]   この日の午後の分からは、ぜひ次回に。
[hari]   一日一事件を続けていくのも良いね
[gombe]   他の人の一日一事件を捌いたあとに続けるとか>次回にこの続き
[hari]   ふむふむ
[gombe]   割と一日一事件が積み重なっても飽きなくて面白いかもしれない。


 次に、時間がやはりかかってしまったのが気になったので、その辺について。

[gombe]   キャラメイクと脱線とタイムラグを全て含めて、1時間15分
      くらいか。

 「突発キャラメイク開始」の項の最初辺りからカウントして、ですね。

[gombe]   集中して、かつ前もって作ってあれば別かも知れないが
      人数が増えると時間的に「さくさく」を保つのはきついかも
      知れない。
      特にGMはね。(w


 次は、ランダムイベント利用の方法論について。その1。

[hari]   数人いれば
      事件は一件ですみそうだね
[gombe]   事件は一件のみ、共通か、または誰か一人のみに起こる、と。
[hari]   うみゅ
[gombe]   今日の場合は、事件がそのままPCの行動動機になったけど
      本当は、とりあえずやり過ごしてもらって、
      仕事を受けるフェーズに進むべきなんだろうね。
[hari]   うみ
[gombe]   「仕事で待ち受けている障害」が判明するところまでは、
      本当に「さくさく」進むべき、と言うのが、
      方法論としては正しそう。


 時間配分を軽減するポイントについても。

[gombe]   あと、セッション中は集中しないとね。
      これが、普通にIRCの続きで始めてしまうと、
      なかなかできないかも。
[hari]   うみ


 さらに、ランダムイベント利用の方法論について、その2。

[hari]   事件を、そのまま使うのではなく
      こじつけて導入に持っていけば良いか
[hari]   例えば、今回の事件であれば

    [hari]   長屋の入り口あたりで叫び声がする
          「だ、だれかー!た、たすけてくれー!」

[hari]   と言った感じで
[gombe]   PCに降りかかるのでなく、そう言う事件が起こっていることに
      してPCの行動のネタや動機にする、ということだね。
[hari]   そう言うこと
[gombe]   うむうむ。


 最後に、ハリさんがGMだったことの効果は果てしなく大きいと思われるので、
その辺りに言及、&将来に希望を残して。

[gombe]   まあ、何となく方法論がわかってきたので
      他の人がGMをやる場合の注意点などをまとめれば
      うまく回せるかも。
[hari]   うむ


[gombe]   んでは、自分はもうそろそろ寝ます。
      ちと遅くなっちまった(てへっ)
[hari]   お休み
[gombe]   あいあい

01:31:53 ! gombe (Leaving WoolChat.)


 ところで、ランダムイベント表の最新ってどれだっけ?


キャラクターの成果
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□□□□□ さくさくセッション キャラクター記録用紙 電子版 □□□□□
☆プレイヤー名:ごんべ
☆セッション日時:2002/3/14 00am

【氏名】十六郎(じゅうろくろう)
【性別】男
【年齢】20
【職業】佃の佃煮屋奉公

【余力】最大値:15
        現在値:○○○○○ ○○○○○ ○○○○○ (※消費無し)

【特徴】最大特徴(声が高い):3
    腰が低い:2  気が弱い:2
【技能】最大技能(地獄耳):14
    腕っぷし:7  運動能力:11
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 さらに技能に「大抵の悲劇には慣れっこ:13」でも付けようかと思いました
が、次のセッションの機会があればその時に、と言うことで。(w


まとめ
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 以上、概ね良好に推移しました。
 時間的にはまだまださくさくというわけには行きませんが、気軽にできるの
は確かです。
 もう少し情報や方法を整備すれば、誰にでもできるようになるかと。


$$

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 以上です。ではでは。

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ごんべ
gombe@gombe.org



    

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