[KATARIBE 23992] [HA06D] 羽猫種族について

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Date: Thu, 14 Mar 2002 10:43:56 +0900 (JST)
From: 月影れあな  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23992] [HA06D] 羽猫種族について 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200203140143.KAA16181@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 23992

2002年03月14日:10時43分55秒
Sub:[HA06D]羽猫種族について:
From:月影れあな


月影れあなです。
メルトさんが羽猫に絡もうとしておるそうなので、羽猫についてとりあえず決まっていることを流しておきます。


羽猫種族について決まっていること(箇条書)

密漁団について

・里は密猟団によって壊滅させられた
・巫女である雪が直前にお告げを聞いたので、里の民たちは事前に逃亡することができた
・思いのほか追撃が厳しく、十匹弱の羽猫は捕らわれてしまった
・また、大人数での逃亡は見つかりやすいため、ばらばらで逃亡することになった

羽猫について

・美味です。刺身と生き血がいけます。ただし、普通は食べません。
・ペットとして闇で人気があります
・知能は人間並みです
・日常会話には日本猫語を用います。他に、巫女などの特殊な職業につく者は古代羽猫語などを覚えます。日本語で会話できる猫は羽猫全体の約半数。
・変身能力のある羽猫は全体の二割程度です。大抵の羽猫は、変身できても下手なので、耳と尻尾は変身できません。
・相場はだいたい
 普通の羽猫:800万ドル
 日本語を話す羽猫:1500万ドル
 変身する羽猫:2000万ドル
 変身して日本語を話す羽猫:5000万ドル
  といったところ
・生まれたばかりの羽猫は基本的に性別が無い。里の聖域に湧き出る特殊な「水」を幼年期に飲ませないと性別が分かれないため、養殖は不可

羽猫の宗教

・羽猫は独特の宗教を持っております
・年に四回、祭をします
・巫女は基本的に一人だけです。巫女が不在のことはあっても、二人巫女があることは絶対にありません
・祭における巫女の仕事は、楽器の演奏と、神降ろしです
・楽器の演奏は、大風穴と呼ばれる大きな岩窟で行います。岩窟自体が大きな管楽器になっており、風使いである巫女はここで風を起こし、音を奏でます。そうすると、独特のメロディが里全体に木霊するのです
・神降ろしは祭のクライマックスに行われます。金色に輝き、背に888対の羽を持った第三羽猫天使がその身に降臨します。

最後に

・羽猫を食べてもらってもかまいませんが、食べてしまった場合は猫猫団から暗殺部隊が送りこまれます。注意しましょう。
・たとえ、食べてしまわなくても、食べようとしたことがばれたりすると、猫猫団から怒られます。この場合、多分殺されはしません。
・さらに、その友人が密漁団の関係者だとばれた場合、そいつは確実に殺られます。猫猫団が悪の秘密結社だということを忘れてはいけません。
・以上の理由から、ことが猫猫団にかかわると過激になってしまうため、そのネタには雪か、まったく第三者の宗谷君あたりを絡めようと思いますが、よろしいですか?


    

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