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Date: Mon, 18 Feb 2002 20:50:29 +0900
From: 夜月 天星 <nmhs@kun.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23884] Re: [KR03P] エピソード『勇気あるつわものを求む!』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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References: <001101c1b774$55d07a20$17f3c03d@eden> <200202180107.KAA18052@www.mahoroba.ne.jp>
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おはこんばんちは、夜月です。
>ごんべです。
>月影れあなさん、NMHSさんこと夜月天星さん、こんにちは。
さんことって(笑)
>店内に貼ったんですかね? それとも、外?
>外なら、シーナも参戦。
なんだか外じゃ無いと参戦できない(?)みたいなので外と言うことで(w
>**********************************************************************
> 店の前に張り出された張り紙には、早晩に黒山の人だかりができた。
> その大半は物見高い野次馬ばかりであったが。
>
> 通行人 :「赤竜退治だってよ」
> 通行人 :「お城からのおふれにも出ていたからなあ」
> 通行人 :「何とかしてくれないと、この国も滅んじまうぜ」
> 通行人 :「ありがたや。早く退治してほしいものだ」
> 通行人 :「でも、竜退治の仲間なんて集まるのかねえ?」
>
> シーナ :「〜♪」
>
> SE :さくさくさくっ
>
> シーナ :「これだけあれば、あさってまでお腹と宿の心配しなくて
> :済むかなぁ?(ほくほく)」
>
> シーナ、当面の軍資金ゲット(ぉぃ)
> ちっとは、あさってより後の国の心配をしろって。
スリはいけないでーす(笑)
>**********************************************************************
>
> 中なら、下のバージョンを。
> (さすがに閉鎖空間でスリを働こうとは思いませぬ(汗))
ふふふ、うちでやろうものなら槍の餌食ですよー(笑)
さて、ここからは修正(と追加)が多いのでそのまま文を引用します。
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一成の張り紙が出されてしばらくの後。
シーナ :「ふいぃぃ……やばかっ……じゃなくて。疲れたぁ……」
宿の戸口に現れたのは、少しは上等な旅装に身を包んだ一人の娘。
ステイシア :「いらっしゃいませ〜♪」
シーナ :「あ、お姉さん、とりあえず水〜」
ステイシア :「はいはい、すぐお持ちしますよ。(持ってきて)はい、ど
:うぞ」
シーナ :「ありがとー(ごくごくごくっ) はひー、生き返るぅ」
ステイシア :「お嬢さんは……旅の途中のようですね、フフフ」
シーナ :「そうだよ。でもしばらくは都にいるかなあ」
一番稼げるだろうし、とまでは口には出さない。
ステイシア :「そうですか……あ、まだ宿が決まって無いようでしたら
:ここにお泊りになりませんか?(ニコニコ)」
シーナ :「ほんとに? いくらになります?」
ステイシア :「ふふ、王都で一番安いのが自慢なんです。あ、だからと
:いってご飯が不味いとか雨漏りがするとか突然人が消失す
:るなんてことは絶対にありませんよ。(料金表の彫られた
:木の板を持ってくる)はい、どうぞ。これが料金表です。
:あ、あとお支払い方法は自由です。まとめて払われても、
:一日ごとに払われても結構ですよ」
シーナ :「へー……じゃ、朝飯付きで、しばらく。支払いは毎夕で」
ステイシア :「はい、かしこまりました」
シーナ :「ところで……お姉さん、あの人だかりは?」
ステイシア :「お姉さんと言ってくれるのは嬉しいんですかねー、ここ
:では店主さんとか女将って言ってくれると嬉しいです、フ
:フフ……あ、それであの張り紙なんですけど、あれはうち
:のお客さんが貼った張り紙なんですよ。あのドラゴンを倒
:すための仲間をお探しだとか……」
シーナ :「ドラゴン?! へええ、すごいねえ」
ステイシア :「そうですね……できれば私も加わりたいところです」
シーナ :「えっ?」
ステイシア :「ああ、いえいえ。なんでもありませんよ……そうそう、
:この宿帳に署名を御願いしますね」
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と、こんなところでしょうか。
なんだか張り紙一つから勝手に話しが展開されております(笑)
もうすでに張り紙が関係無くなってきました(爆)が、まぁ、関係あると言え
ばあるのでいいかと、うん。
では、続きを頼みました(たりきほんがーん)