[KATARIBE 23800] [HA06L] チャットログ『弾丸を売って下さイ』

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Date: Mon, 04 Feb 2002 12:29:07 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 23800] [HA06L] チャットログ『弾丸を売って下さイ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200202040328.g143SJP17568@sv.trpg.net>
In-Reply-To: <200202040313.g143DQP17032@sv.trpg.net>
References: <200202040313.g143DQP17032@sv.trpg.net>
X-Mail-Count: 23800

#HA06 2002/01/03のログ。
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チャットログ『弾丸を売って下さイ』
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登場人物
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 朱      :喫茶あげはの店長。店主に言われて改善中のはずだが……
 平田     :喫茶あげはの常連。バンパイアハンターで銃器のプロ。
 つみき    :ゴツイ銃を振り回す女子中学生。ついでに飛頭蛮。

レッツ闇取り引き!
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[gallows]  さて、次はどんなシチュエーションで描こうかな。

 つみき    :(黒服も着てきたし変装は完璧……)
 朱      :「らっしゃい」

[soutou]  # 変装だったのか
[gallows]  # むしろ仮装かもしれないが、
       変装といってしまったからには変装に違いない。

 つみき    :(きょろきょろ)
 朱      :「なにきょろきょろしてんだよ、SS」
 つみき    :「人待ち。ハムを一本頂戴」

[soutou]  # あくまでハムを(w

 朱      :(どんっ)

[hari]   # 生ハム一本

 朱      :「ほれ」(がすっ)<無骨いナイフを刺す
 つみき    :(ダン! と、ナイフを振り下ろす)「……どーも」
        :(ナイフにハムを突き刺して奥歯で噛みながら)

[soutou]  # ワイルド(w

 平田     :(かららん)「遅くなった」
 朱      :「帰れ」
 平田     :「仕事だ」

 つみき    :(ここでなめられたら一巻の終わり……)
        :「さて、始めようか」(ニヤリ)
 平田     :「そうしよう」(かちゃかちゃ)
        :<アタッシュケース開けてる

[soutou]  # まさか金貨で取引とかしないよね?(w
[gallows]  # しようよw

 つみき    :(じゃらじゃら)<ムダに$とか書かれた革袋

[gallows]  #実は大幅に勘違いしている様子

 朱      :(なにやってんだ、あのバカどもは

[Hisasi]  # 中身が全部500円玉だったらおかしーね

 平田     :「今年から、聖書も有り難味が増してるが
        :価格は据え置きだ」

[soutou]  # 一冊の弾数は増えてるらしい

 つみき    :「聖書の冊数が増えるたびに
        :信仰に重みがましていくのがわかるわ」
        :(記念硬貨をじゃらじゃらと積んでいく)
 つみき    :「それじゃあ、いつもの取り分で」
        :(ナイフで積んだ硬貨をそちらに移動)

 平田     :「貴方に神とアキュラシーの恩寵が在りますように。」
        :(ウソっぽい十字を切りつつ、聖書を押しやる)

[soutou]  # 記念金貨だったのか(w
[Hisasi]  # そのためだけに買いだめしたのか
[gallows]  # ある意味マメ

そういう問題なのか
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 朱      :「銃弾の取引はいいが、メシを食え」
 つみき    :「マスター、黒ビールを! 聖書に乾杯といきましょう」
 朱      :「やれやれ……」
 平田     :「パンと葡萄酒」

 つみき    :(ああ、流石私。こんな強面の大人たち相手に
        :なんのミスもしないなんてッ)
 朱      :「このガキはなんなんだ?」(どん)<注文の品出しながら

[hari]   # 中学生に黒ビール出すな

 平田     :「熱心な聖書購読者だ」
 つみき    :(ビールをまじまじと眺め泡だけ少し飲むと
        :ハムに手を戻す)
 つみき    :「プハー、キクゥゥ」(棒読み

 平田     :「前からの購読者が急に来なくなったと思ったら、
        :こちらに変わったらしい」
 朱      :「くくく、ほらもっと飲めよ」

[hari]   # 酒弱いのに(w

 つみき    :「ふ、フフン。もちろん飲むわよ。
        :泡が、オイシイからね」(ちびちび)
 平田     :(ぐびぐび)「やれやれ」

そして何事もなく
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 朱      :「今日の食材(ねた)は豚肉だが、どうする?」>平田
 平田     :「トンカツにしてもらおう」

 朱      :「いいだろう」
 平田     :「キャベツの千切りは必ずつけるように」

[soutou]  # あ、なんかいつもの感じだ(w
[gallows]  # 素にもどってきているw

あ、まだ続いてたの?
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 つみき    :「うう……」
        :(泡がなくなり、真っ黒なジョッキを両手で抱えた姿勢)
 つみき    :(どん)「うめぇ」(にげぇ)

 朱      :「そっちのガキはどうする?」
 つみき    :「ガキ? ガキとはどういう言い草?
        :目ついてるの? まあいいわ、オムライスにして」
 朱      :「オムライスね」

 つみき    :「中はケチャップライスで、グリーンピースはなしよ」
 朱      :「へいへい」

[lokai]   # かわいい(笑)>つみきちん
[soutou]  # 素直でいいこだ(w
[hari]   # 厚いとんかつを二度揚げで、たっぷりの千切りキャベツと、
       味噌汁+ごはん
[soutou]  # 素晴らしい
[gallows]  # こんな時間にそんな言葉を聞くとお腹が空いてたまらないw

 朱      :「ソースはこれだろ」<ボトルキープを出す
 平田     :「うむ」(どばどば)

 朱      :(オムライスを作り始める)
 つみき    :「あと、このビールはもう泡がなくなってしまったので、
        :ウーロン茶をください」
 朱      :「へいへい(苦笑)」

[hari]   # ウーロン茶をグラスで出す

 平田     :(さくさくもりもり)
 つみき    :(ごくごく)
 朱      :(ケチャップライスを皿に盛り、オムレツに取りかかる)

[hari]   # ふわっと仕上げたオムレツをケチャップライスの上に載せ、
       すっとナイフを入れると、とろりと半熟の卵が広がる。
       その上から、デミグラスソースをさっとかけて

ちょっと脅かしてやろうかね
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 つみき    :(暇……)「平田さんは、普段なにをしている人なの?」
 平田     :「聖書販売」

 朱      :「ほれ、オムライスお待ち」
 つみき    :(さすがバイヤー……油断したら
        :マグロ漁船に売られかねない……)
 つみき    :「ありがとう」

 朱      :(じゅーじゅー)<豚肉やいてる
 朱      :「聖書販売だったか、てめーの仕事は」

 平田     :「必要な奴には押し売りもしてる。直接頭と心臓にな」
 つみき    :(興味のないふりをして黙々と食べる)
 つみき    :(途端にびびって食べ方が下手になるw)
 朱      :(チャッチャッチャッ)「ほれ、ポークソテー。おまけだ」
        :<包丁で切って、そのまま包丁で皿に乗っける

 つみき    :「ひっ…………火加減もちょうど、よさそうね」
 朱      :(ククク)
 朱      :「美味いか、嬢ちゃん」
 平田     :「まあ、生きてる奴には滅多に押し売りはしないが」
        :(ずずずー)<味噌汁すする
 つみき    :「ええ、なかなかね。うちの使用人並よ」

[soutou]  # 使用人にされてる(w

 つみき    :(つまり、死体に撃ち込むという事?
        :そういうフェチ? やっぱり油断ならないわね)

 つみき    :「ごちそうさま」
 朱      :「2000円」
 つみき    :(ナイフの上に丁寧に記念金貨を4つ積んで
        :落っことさないように気をつけながらずいっと差し出す)
        :「うけとりな」

 つみき    :(決まった……)
 朱      :「ククク」

[hari]   # 受け取る

 つみき    :(ナイフ……こういうときどうするもんなのかしら)
 つみき    :「えい」(床に突き立ててみる)

[soutou]  # 怒らないらしい。いいひとだ
[gallows]  # ラッキーw

大人の時間
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 つみき    :「ごちそうさん、マスター」(敬礼
 朱      :「じゃあな、プチSS」
 つみき    :「それじゃ、私帰るわ。またね」(ザザザッ

[gallows]  #半ば逃げるように出ていく

 朱      :「ククク、なんだありゃ」
 平田     :「どうも、取引というものに対して
        :色々誤解があるようだ」
 朱      :「かわいいもんだ」

 つみき    :(顔を伏せて入ってきてビールジョッキの下に敷いた
        :聖書をひっつかんで逃げるように出ていく)

 平田     :「挙動不審で捕まらないといいが」
 朱      :「ククク」

 つみき@外:「あんだけ!
      :あんだけ完璧にやってなんで最後でミスるかなあもう!」

[soutou]  # 完璧だと思っているあたりでどうか(w
[hari]   # SS服でオムライスもどうか(w
       かわいくてよろしい(w
[gallows]  # トホー
[nmhs]   # かわいそうに

時系列と舞台
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 年末のあげは。

解説
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 あげはで弾丸の闇取引をすることにしたつみき。
 でもなんか勘違いがあったようで。

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アキト
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URL: http://www.trpg.net/user/akts-secretroom/
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