[KATARIBE 23753] [HA06L] チャットログ:『迷い犬』

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Date: Tue, 29 Jan 2002 00:58:47 +0900 (JST)
From: screamingbeast@geocities.co.jp (killist)
Subject: [KATARIBE 23753] [HA06L] チャットログ:『迷い犬』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200201281558.AAA23043@mail.geocities.co.jp>
X-Mail-Count: 23753

斬捨人です。
ログの新芽です。

2001/12/28 午後4時からの#HA06-01
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チャットログ『迷い犬』
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登場人物
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 忌野朱里   :灼熱の巨漢。炎と縁がある。前世は炎だったとか(違)
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
   http://www.cre.jp/user/Graphite/list/C/2/HAC06287.TXT
いぬのようなもの:犬のような物。シーサーのような物。アレ。
         (PL:盧会[lokai])
   キャラクターシートは存在せず。
 雪花     :白い超能力野良猫。常にお腹を空かせている。
         (PL:斬捨人[killist])
   http://www.cre.jp/user/Graphite/list/C/2/HAC06268.TXT


迷い犬
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[lokai]   わふわふ
[hari]   犬

 忌野     :「犬、どこから来た……?」
いぬのようなもの:「わふん(ぼふん)」<煙
 忌野     :「……通訳を探そう」
 忌野     :(抱っこして、ずしずし探す)


[hari]   狛犬なのかな
[lokai]   かもしれません
[lokai]   ずっしり。
[hari]   中型犬を抱っこしているように見えるかもしれないが、実は大型
      犬。

いぬのようなもの:(だらーん)<なすがまま
 雪花     :「にゃー」
いぬのようなもの:「わふ」
 忌野     :「猫だ……」
 雪花     :「みゃうー?」(通訳してあげましょうか?)
 忌野     :「……?」
 雪花     :「にゃおー」
いぬのようなもの:(ぼふ)<小さい火の玉

[killist]  # 雪花は身構える。

 忌野     :「通訳……?」

[killist]  # ああ、発言のあとの()内のは、猫日本語の意味っす。直接言葉
       を伝えるときは、二重鍵かっこを使いますゆえ。

 雪花     :『火の玉は何?』>いぬのようなもの

[hari]   # いや、通訳探してて、近寄ってきたから
[killist]  # うぃ

 忌野     :(犬を抱っこして、雪花に向けてみる)
いぬのようなもの:「わふ(これは火の玉)」

[hari]   # 真正面(w

 雪花     :「ふにゃー!(あたふた」(こっち向けないでー!)
いぬのようなもの:「ぷふ(煙)」

[killist]  # 口から煙が出てるのですか?
[lokai]   # 口と鼻の穴から>煙

 忌野     :「………?」

[hari]   # わかんないから、また向ける

 雪花     :「にゃーおー?」(お腹のなかが火事なの?)
 雪花     :「に゛ゃひー(わたわた」

[killist]  # 逃げまどってる

いぬのようなもの:「くぅん(火、キライ?)」
 雪花     :「みゃー」(火そのものが嫌いなわけじゃないけど、火は
          危ないよー)
 忌野     :「???」
いぬのようなもの:「……(息止めてる)」
 忌野     :「………」(待ってる)

[hari]   # 溜めると危険だぞ(w

いぬのようなもの:「……ぶふー(ぼんっ)」
 雪花     :思わず、バリア

[killist]  # 怖いんだもん

いぬのようなもの:「きゅーん(しょんぼり)」
 忌野     :(なでなで)
 雪花     :「みゃう……(汗」(ごめんね……)
いぬのようなもの:「わふ」
 雪花     :「みゃうん?」(で、あなたは何者ですか?)
 雪花     :『で、あなたは何者ですか?』>いぬのようなもの
いぬのようなもの:「わふん(よくわからない)」
 雪花     :「にゃー」
 雪花     :『で、何を伝えたいのですか?』>忌野
 忌野     :「……どこから来たんだ?」
いぬのようなもの:「わふわふ(あっちの神社から来た)」

[killist]  # ああ、直に、何を伝えたがってるのか調べればよかった(^^;

 雪花     :「にゃー」
 忌野     :「……応えは?」
 雪花     :『「あっちの神社からきた」って言ってますよ』>忌野
 忌野     :「ふむ……」(犬を下ろす
 雪花     :「みゃおー」
 忌野     :「案内……できるか?」
 雪花     :『「案内してくれー」ですってー』>いぬのようなもの
いぬのようなもの:「わふん(とてとて)」
 忌野     :(のしのし)
 雪花     :とたとた
いぬのようなもの:(とことことこ……ぴた)

[lokai]   # 神社の門前
[lokai]   # 狛犬が片方ナイ

 忌野     :「ふむ」
 雪花     :「みゃー?」(あれ、これって対になってる物ではありま
         せんでしたっけ?)
 忌野     :「犬を抱き上げる」
 忌野     :(台座に乗せる)
いぬのようなもの:「わふん(ありがとう。子供に落とされて戻れなかった)」
 SE      :ぱりぱりぱり
 雪花     :「みゃうん……」(そうでしたか……)
 雪花     :『あ、さようなら……』
いぬのようなもの:「ふすん(儂はいつでもここにいるよ)」

[lokai]   # 石に。

 雪花     :『はい(^^』>いぬのようなもの
 忌野     :「正月だな……(しみじみ)」
 雪花     :「みゃう」

時系列と舞台
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21世紀最初の歳末。なにやら神社の近辺。(詳細不明)

解説
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ちょっと早いお正月。
忌野は怪異に出合う。

参照リンク
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特に無し。

$$

草々
    

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