[KATARIBE 23647] [HA06L] チャットログ『猫耳少年再び』

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Date: Mon, 14 Jan 2002 22:20:26 +0900
From: "Kato" <az7k-ktu@asahi-net.or.jp>
Subject: [KATARIBE 23647] [HA06L] チャットログ『猫耳少年再び』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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月影れあなです。

苑君がまだボケ属性を持っていたころの話

2001/12/15、午後九時ごろの#HA06
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チャットログ『猫耳少年再び』
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登場人物
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 吉田善勝      :食生活がちょっと貧しい人
                (PL:たついーし[tatsu114])

 苑            :食生活が破滅的な猫
                (PL:月影れあな[TK-R])

猫耳少年再び
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 苑(人型)   :「うむ、吹きずさぶ風が冷たい
        :厳しい季節だ」

 吉田     :「ずびずば・・・・・」(はなすすり
 苑      :「あれに見えるは喉が潰れ、舌が焼けた男
        :鼻も潰れたのだろうか」

 吉田     :「あ、黒い少年、よぉ」
 苑      :「黒井少年? 私はそんな名前ではない」
 吉田     :「おめーの名前きーてなかったからよ、とりあえず仮名だ、
        :かめい」

 吉田     :「鼻はつぶれちゃいないが風邪はちょっぴしひいたかも
        :しんねーなー」(ずびずば
 苑      :「私は苑という、貴君は?」
 吉田     :「吉田善勝っていう、よろしくなー」

[tatsu114] #手を差し出す

 苑      :「こちらこそ」

[TK-R]   #手を握る

 吉田     :「しかし寒いなー……」

[tatsu114] #手はネコ手?
[TK-R]   #いえ、手は普通です
[tatsu114] #うい

 苑      :「あったかいものでも食べるか?」
 吉田     :「あったかいもんか……コンビにでもいくか?
        :おごるぞ?」
 苑      :「では参りましょう」

[TK-R]   #こんびに〜

 吉田     :「であしゅっぱつ〜」

[tatsu114] #さっくりさくさく場面転換
[TK-R]   #やっぱ肉まんけな?
[tatsu114] #おでーん
[TK-R]   #ちなみに猫舌
[tatsu114] #もふ

 苑      :「ここがコンビニ屋か、はじめて来るな」
 吉田     :「コンビニ屋、じゃなくてコンビニエンスストア……
        :おなじか、俺がバイトしてたりするところだ」

[tatsu114] #そしてうぃーむってはいる

 苑      :「む、コンビニ屋は暖かいのか」
 吉田     :「ほりゃーあったかくなければ客は入ってこない、入って
        :こないと物が売れないからなー」
 苑      :「そういうものか、ややこしいな」
 吉田     :「ま、そう言うもんだ、おでん以外になんかのみもんとか
        :いるか?」
 苑      :「牛乳を所望しよう」
 吉田     :「じゃ、そこの陳列棚から好きなのとってきな、その間に
        :俺はおでんを頼んでおくわ」

[tatsu114] #そういってレジにいってバイト仲間とだべる

 苑      :「ふ〜む、好きなもの……む、猫缶だ
        :(くんくん)これが一番美味そうだ」

[TK-R]   #一番高いものをとってくる

 苑      :「善勝殿の分もとっておこう」

[TK-R]   #もう一個とる
[tatsu114] #をう
[TK-R]   #悪夢再び(w
[tatsu114] #大丈夫、聞き分けがよさそうだ

 苑      :「とってきたぞ」
 吉田     :「おう……って何でねこかんかなぁ、しかもふたつ」
 苑      :「一つは貴君に譲る」

 吉田     :「……俺は人間だ、そんなもんくわん」
 苑      :「美味いぞ」
 吉田     :「あのなぁ……ああ、前も似たように進められたことが……
        :(頭抱え」
 苑      :「いらんなら私が食おう」

[TK-R]   #とりあえず食べ始める

 吉田     :「お前も人間だろーがって、オめーかね払ってないのに
        :くうなーっ!!」

[tatsu114] #とりあえずレジに5000円札を置く

 苑      :「先に金を払わねばならんのか」
 吉田     :「……飯屋じゃあるまいし……当然でしょうが」
 苑      :「(猫缶をにらんで)むむむ、私だけこんな贅沢をして
        :良いのだろうか」

 吉田     :「とりあえず、かねはもうはらったから、ほら、そっちの
        :テーブルでくうぞ」

[tatsu114] #てにはおでん2パック

 苑      :「いただきます(礼儀正しく猫缶を食う)」
 吉田     :「とりあえず俺も久々にまともなくいもんをと
        :(卵を食べる)」

[TK-R]   #む
[tatsu114] #もふ?
[TK-R]   #このままでわオチがつきそうにない
[tatsu114] #飯会話でなんとかしましょう

 吉田     :「……お前うまいか?それ」
 苑      :「美味である」

[izumi]   #さすが猫だ

 吉田     :「まあ……馬そーにくってるんだからな、でもとりあえず
        :お前が買うまえに食ったときはビックらこいとったぞ、
        :レジのやつ」
 苑      :「なぜであろうな? まあ良い、貴君も遠慮する必要は
        :ないので食え」
 吉田     :「俺はおでんだけでいーや、そして俺はそのなぜという
        :疑問になぜと投げかけたい」
 苑      :「私はなぜということになぜという疑問を投げかける事に
        :なぜという疑問をもつ」
 吉田     :「………………………………無限ループははいる前に脱出」

 吉田     :「お前もおでん食ってみっか?うまいぞ?」
 苑      :「温度が高すぎる故、遠慮する」
 吉田     :「猫舌かなんかか?」
 苑      :「うむ、猫だ」
 吉田     :「……は?」

 苑      :「しかし、なにゆえ猫だとわかったのだ? 巧妙に隠した
        :つもりだが」
 吉田     :「いや……俺は猫舌だと……とりあえずどうみても
        :人間だぞ?」
 苑      :「うむ、それは人間のカタチを借りてるからな。
        :しかし、舌だけはどうにもならなかった」

 吉田     :「(頭ぽりぽり)えーっと………猫舌って野はたまに
        :いるんだよ、熱いのが苦手ってやつが」
 苑      :「? それは猫だからだろう?」
 吉田     :「う〜〜〜〜………ま、いいや。とりあえず目の前に
        :あるもんを食ってしまおう」

[tatsu114] #説明がめんどくなって逃げたらしい

 苑      :「? まあ良い。ふむ、残りの猫缶は日向と月に持って
        :帰ってやろう」
 吉田     :「(もしゃもしゃ)お前仲間がいるんか?」
 苑      :「主と弟だ」

 苑      :「さて、そろそろ帰らねばならぬ」
 吉田     :「お、そうか」
 吉田     :「じゃ、肉まんでもかっていってやるか? ネコかん
        :だけじゃさびしいだろ」

[tatsu114] #そしてまたレジへ

 苑      :「ありがたい」
 吉田     :「ほれ、どうせ無理やり半額にしてもらったもんだ」
        :(肉まんわたす

[TK-R]   #受け取り、大事そうに胸に抱える

 苑      :「善勝殿、今日の事は恩に着る。この仮は必ず返す故」

[TK-R]   #ぺこりと頭を下げて去る

 吉田     :「んなかたっくるしいことはいーって」

[tatsu114] #笑いながら手を横に振り振り


 苑      :「やはり猫缶にはマヨネーズだな」


時空系列と舞台
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2001年初冬、吹利市内のどこか屋外からスラモンへ

解説
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ちゃっかりと猫缶をおごってもらう苑。微妙に会話が噛み合っていない。
苑、この辺まではキチンとボケ役をこなしていたのだなぁ


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