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Date: Thu, 10 Jan 2002 04:02:17 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 23614] [HA06L] チャットログ『あげは改善キャンペーン初日』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <200201091901.g09J1TZ16991@sv.trpg.net>
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#kataribe 2001/12/20のログ。
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チャットログ『あげは改善キャンペーン初日』
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登場人物
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朱 :無頼喫茶あげはの店長。外見や言動や性格がやくざ風。
勝子 :不思議野菜を育成する元気ママ。取引先を物色中。
宗谷 :かなりズレた女装少年。あげは初入店。
張り紙とその反応
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朱 :「“あげは改善キャンペーン”」(ぺたぺた)<張り紙
[tatsu114] # 改善……
朱 :「……けっ」
[hari] # 明るく入りやすい店にしようネ(はぁと)って、
隅っこでマンガ風のキャラが吹き出し付けてる(w
[sf] # かわいい漫画描き:11 をあげよう>朱
くくくくく
[hari] # ぎゃー
[hari] オーナーから押し付けられたことにしようかと
勝子 :「ん……?(前を通りかかり、張り紙を拝見)」
[tatsu114] # そして朱をみる
勝子 :「……いい店はないかしら(逃」
朱 :「あ゛?」
[tatsu114] # 顔がこわいから逃げる模様
[hari] # うはは
勝子 :「いくらなんでも喫茶店にカモフラージュされた事務所は
:ちょっと……(ぶつぶつ」
朱 :「なんだぁ、あのおばはんは」
[TK-R] # ヤクザ屋さんと思ったのですかねぇ
[tatsu114] # らしいです
キャンペーン開始して最初の犠牲者もとい客
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宗谷 :「うぃ?(通りがかり)」
宗谷 :「かわいい♪」
朱 :「あん?」
朱 :「金があるなら入りな」
宗谷 :「あ……」
[TK-R] # 言い方がめちゃ恐いぃ
朱 :「ほらほら、ぼさっとすんな」
宗谷 :「……(ちょっと恐いなあ)」
[hari] # 怖い奴ですまぬ(^^;
[TK-R] # とりあえず入る
宗谷 :(ういぃ、もしかしてぼったくられるのかなあ)
[hari] # 中は普通の喫茶店
宗谷 :「あっ、普通の店……(ちょっと安心)」
[hari] # インベーダーを彷彿とさせる、
テーブルタイプの筐体がすみにあったりとか。
メニューの表示に。
『時価』とか『未定』とかがあったりするくらい
[tatsu114] # ぇ?
宗谷 :「……? 懐かしいものがある」
[TK-R] # インベーダーじゃないのか?
[hari] # 近寄って見る?
[TK-R] # うん
朱 :「さっさと座りな」
宗谷 :「(びくっ)は、はいぃ」
[hari] # 近寄ると、どうもインベーダーではない
[TK-R] # なんなのだろう
[hari] # 変なスロットとかがあり、CDの差込口やROMの差込口がある
宗谷 :「うぃぃ?(じっくり見てみる)」
宗谷 :「なに、これ?」
朱 :「ゲームやりたけりゃ勝手にやりな。
:ごちゃ混ぜのマルチ筐体だ」
[TK-R] # ぺたぺた触ってみる
宗谷 :「ふ〜む、どうするんだろ」
朱 :「ここが電源だ」(ぱち)<足もとのタップの電源
SE :ぶーん
# 懐かしいゲームが立ち上がったことにしよう。
特に思い浮かばんが(w
[TK-R] # うみ、パックマンあたりけ?
宗谷 :「やあ、懐かしい」
はじめての注文
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朱 :「で、なに食うんだ」
朱 :「今日の食材は、鶏だからな」
宗谷 :「鶏? 喫茶店で!?」
朱 :「文句あるか」
[hari] #うう、柄悪し(w
宗谷 :「無いけど(びくびく)……じゃあ、唐揚」
朱 :「から揚げね。丼と定食、どっちがいい」
宗谷 :「定食の方」
朱 :「500円。用意しとけよ」
[hari] # カウンターに戻る
http://kataribe.com/HA/06/G/057.jpg
こんな感じのカウンター
[TK-R] # おお良き感じじゃ
宗谷 :「はい(料金は意外に安いんだなぁ)」
[hari] # 大ぶりの名古屋コーチンをからっとから揚げにして。
丼に盛った白米と、豆腐とわかめの味噌汁。
宗谷 :「わあ、おいしそう!」
[TK-R] # もさもさ食べます
[hari] # つけ合わせは、オニオンスライスに大根おろし。ポン酢。
宗谷 :「う〜ん、おいしい」
[TK-R] # 唐揚は好きなのさっ♪
朱 :「そりゃどうも」(ぷは〜
宗谷 :「(ぱくぱく)ごはんお代わり!」
朱 :(どん)<おひつをカウンターに置く
宗谷 :「(山盛りにする)うぃ、いっただきま〜す」
SE :ち〜〜ん
朱 :「よしよし」(オーブンから、焼けた石を出してくる)
[TK-R] # 何の音?
宗谷 :「………(何か面白い予感が……)」
朱 :(自分で肉を出してきて、ご飯を丼に盛って)
SE :じゅーー
朱 :(ばくばく)
宗谷 :「(……何だか凄い人だ)」
[hari] # コーチンの石焼
# 焼いた石で焼肉やって食ってる
朱 :「(もぐもぐ)……なんだ」
宗谷 :「……おい、しい。ですか?」
朱 :「あぁ、美味いな」
SE :じゅ〜〜〜
宗谷 :「(この人は大物だ!)」
んむ。きっと大物でしょう。
# 小物でこんな人がいたらいやですし(爆)
時系列と舞台
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冬、あげは。
解説
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店主に頼まれて改善キャンペーンを開始したあげは。
しかし、そこには無数の障害が立ちはだかっていた!
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アキト
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URL: http://www.trpg.net/user/akts-secretroom/
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