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Date: Mon, 7 Jan 2002 01:57:36 +0900
From: "Kato" <az7k-ktu@asahi-net.or.jp>
Subject: [KATARIBE 23571] [HA06L] チャットログ『恐怖の猫耳計画』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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月影れあなです。
苑と月の世界征服計画シリーズ。猫耳で世界を支配する計画です
2002/01/03、午前1時ごろ#HA06
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チャットログ『恐怖の猫耳計画』
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登場人物
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月 :世界征服を企む羽猫、いつも暴走している。
(PL:月影れあな[TK-R])
苑 :冷静なツッコミ羽猫、悪の秘密結社猫猫団のボスである。
(PL:月影れあな[TK-R])
吉田勝子 :不思議野菜を作る人。近々食堂を開くらしい。
(PL:たついーし[tatsu114])
恐怖の猫耳計画
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[TK-R] #ふっふっふ
月(人モード) :「はぁっはっはっはっはっ!!」
苑(同上) :「何がおかしい」
月 :「甘いぞ苑!」
苑 :「何で?」
月 :「面白くない時にでも高笑いできないようであれば真の
:悪党とはいえないぞ! お前も秘密結社のボスなら
:それくらいわきまえろ!!」
苑 :「……私がボスなのか?」
月 :「当たり前だ、言い出しっぺは君だろ?」
苑 :「まぁ、いいや」
月 :「年も明けたことだし、秘密結社としての活動にも気合を
:入れるぞ!」
苑 :「……具体的に何をすると言うのだ?」
月 :「ふむ、良い質問だ。まず、ここに用意しておいた
:秘密兵器、バイオテクノロジーを駆使した呪いの猫耳を……」
勝子 :「♪〜」
苑 :「バイオテクノロジーを駆使した呪いってところで既に
:矛盾が……」
月 :「良いのだ! これを、そうだなぁ……あそこのおばさん
:に取り付ける!」
勝子 :「ん?な〜に〜?」
月 :「すると、バイオ呪い効果で、強制的に全身をチキン質で
:覆われた流線型ボディの美しい戦闘員猫へと変身するのだ!」
月 :「ただし三分間!!」
苑 :「ついにかたぎの人間を巻き込んだか……」
月 :「ちなみに、戦闘員猫はこのリモコンで意のままに操る事
:ができる」
勝子 :「あら〜かわいい僕たち〜。惟たべる〜?」(赤いばなな
:を目の前にちらつかせる
苑 :「効果ないぞ……」
月 :「む、そんなはずは……」
[nmhs] #かわいいしもべ、に見えた
勝子 :「イチゴもあるよぉ〜?」
月 :「くそ、不良品か!? だからあの通販は信用できない」
苑 :「なんの通販だ、一体」
[tatsu114_] #通販だったんか
月 :「とうっ!」
[TK-R] #と、声をかけて勝子さんのあたまに猫耳を取り付けます
勝子 :「あらかわいい、くれるのぉ?」
[tatsu114_] #効果なし
苑 :「やはり効果が無いじゃないか」
月 :「むぅ……」
[TK-R] #取扱説明書を取り出して見直す
月 :「ぬお!?」
苑 :「どうした?」
月 :「電池を入れ忘れた」
苑 :「……バカ」
勝子 :「あらぁ、この猫耳光るの?」
[TK-R] #電池を入れてもう一度つけ直す
月 :「こんどこそ!」
勝子 :「??」
月 :「スイッチオン!」
[tatsu114_] #ぴっかぴっかぴっかとか(w
勝子 :「にゃ〜」
月 :「やった、成功だ!」
勝子 :「……かわいい?」
苑 :「……不成功だよ」
月 :「むぅ」
勝子 :「僕たちなにやってるのかな〜?おばさんにおしえてぇ〜」
月 :「戦略的撤退だぁ!!」(駆け出す)
苑 :「……やれやれ」(ついてく)
[TK-R] #やっぱ通販は信用なら無いという話でした
勝子 :「えっと・…あ、こんなところにかつおぶしが!」
月 :「むっ、くぅ……」(立ち止まる)
苑 :「何バカやってんだ」(引きずっていく)
勝子 :「おいしいフルーツも〜」
月 :「……思うに、悪というものは悪いことをすることに
:よって成立するのではないだろうか?」
苑 :「それで?」
月 :「強盗だ! 食べ物を盗むのは悪いこと。つまり悪の
:秘密結社として正当な行為だ!!」
苑 :「そんなせこい悪の秘密結社があるか!!
:(月のみぞおちを肘鉄)」
月 :「くはぁっ」
苑 :ずるずる(引きずって退場)
勝子 :「あー、いっちゃった・…」
[TK-R] #むぅ、勝子氏はなにかと月を誘惑しますなぁ
[tatsu114_] #しかし猫=月はしらないはず
[gallows] #誘惑! しかも人妻!(ぉぃ
[TK-R] #むぅ、危険なシュチュエーション(違
[tatsu114_] #ああ、ぱぱりんというものがありながら
[TK-R] #しかも齢十歳の美少年を
[TK-R] #……ショタコン?
[tatsu114_] #食堂のマスコット化計画
[TK-R] #誘惑じゃなくて誘拐か!?
[TK-R] #そして剥製化、食堂に飾る
[tatsu114_] #きゃー
[TK-R] #何たる非道、悪の秘密結社も真っ青だ
[tatsu114_] #ねこのときはかいてがないと思ってるんだろうし
[TK-R] #じつは、飼い主ともども浮浪中
[tatsu114_] #ふろー
[TK-R] #風呂?
[tatsu114_] #ふろうって言おうと思っただけでふ
[TK-R] #いや、ただのボケでし
場所・時空系列
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2002年正月、吹利市内のどこか屋外。
解説
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相変わらず莫迦な計画を立てる月と突っ込みながらも止めようとしない苑です。
今回の話の教訓は「通販は信用できない」でした。
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