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Date: Sat, 5 Jan 2002 23:30:51 +0900 (JST)
From: いずみ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23561] [HA06L] チャットログ『クリスは忍者で、犬嫌い?』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200201051430.XAA51547@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 23561
2002年01月05日:23時30分51秒
Sub:[HA06L]チャットログ『クリスは忍者で、犬嫌い?』 :
From:いずみ
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チャットログ『クリスは忍者で、犬嫌い?』
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登場人物
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渋柿 :渋人狼。無道邸に時々顔を出す。
(PL:いずみ[mimimi])
クリス :アメリカ娘。正体は化けアライグマ。日本語が上手。
(PL:斬捨人[killist])
つみき、怪しげな取引から帰ってくるの図
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無道邸。
平田から「聖書」を買って帰ってくるつみき。
気合いもかなり入っていたようです。
[sf] うきき
http://kataribe.com/HA/06/G/143.gif
けーさーーい
[lokai] おお
[sf] つみきちゃんまで服が……(コスプレ)
[mimimi] あやしい取引中
ほんとだ、服もだ
クリスは忍者?
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帰ってきたつみきを見かけた渋柿とクリス。
二人がじっくり会話する機会は、今回が初めてで……
渋柿 :「……コスプレ。似合うと褒めて良いものだろうか」
:「あの格好で外から帰ってきたらしい。いったい何が……」
クリス :「ナチノ、カッコウダッタキガスル……」
[sf] # しかしまー、あの格好で"外"は出歩けないけどな(;^^)
渋柿 :「ハイ、クリス。アー……(私は挨拶くらいしか英語がで
:きない)」
クリス :「Hi シバグキサン」
:「キョウモ、サムイネ」
渋柿 :「ノー、まいねーむいずシブガキ」
クリス :「Oh! sorry! シブガキ」
渋柿 :「いぇーす。いっつ、コールド(で良いのだろうか)」
クリス :「yeah, ニホンノ、フユ、サムスギルヨ」
渋柿 :「……あ」
クリス :「What? ドウシタノ、シブガキサン」
渋柿 :「今、気づいたが、君は日本語を使えるのか……」
クリス :「チョビットダケネ」
[lokai] #絶対嘘だ>ちょっとだけ
クリス :「ニホンゴ、トテモ、ムズカッシヨー」
[killist] #急にイントネーションが変になる
渋柿 :「ちょっとだけ……いや、私の英語よりも、はるかに流暢
:だと思う。……私はいったい……」
クリス :「シブガキニ、Englishハ、キレイダタヨー」
[killist] #接続詞もおかしくなったり。
[mimimi] #ずっと英語で話しなければ、と思ってたらしい
[killist] # 割と冗談ではなく、日本人の陥りがちな罠>英語でなければ
渋柿 :「いや、披露するものでは(ぱたぱた)」
クリス :「シブガキノEnglishノハツオン、nativeニ、スゴク、チ
:カイヨー」
[mimimi] #狼語
[killist] #狼語?
[mimimi] #狼語のほうが得意だ
[killist] #ああ、『ぱたぱた』ってえのが狼語で、尻尾を振ってるのかと
(ぉ
渋柿 :「そう言われると……照れる(ふふ)」
クリス :「シブガキ、ジシンモッテダイジョブヨー、セカイニ、ツ
:ウヨウスルヨー」
渋柿 :「な、なんだか、そこまで言われると、かえって自信が
:(汗)」
クリス :「ワタシモ、ニホンゴノ、オベンキョ、シナキャナー」
渋柿 :「(話題をかえよう)クリスは……どうして日本語を?いや、
:日本へ? 留学生とかだろうか(まじまじ)」
クリス :「No,no. リューガクセー、チガウヨー」
クリス :「ジツハ、ココダケノハナシ、ダケドネ(ひそひそ」
渋柿 :「ふむふむ」
クリス :「ワタシ、ニンジャ、ナンダヨー(ひそひそ」
渋柿 :「忍者志望か。それはまた……(コメントに困る)」
クリス :「バクフノ、ミツメイデ、ヤッテキタノダ!」
渋柿 :「いや、それはウソだ(裏拳)」
[killist] #裏拳!?w
クリス :「ヘブゥ」(顔面ヒット
渋柿 :「いや、乗り過ぎだと思う。そうか漫才の修業か」
:「ちなみにこれは相手がぼけたときにつっこむ構え。漫才
:の基本」
クリス :「ホウホウ、マンザイシノ、ヒッスギノウダネ」
クリス :「バクフハ、ウソダケドネ(てへ」
:「Whitehouseノ、Hotlineデ、シレイヲウケタノヨ(ひそひ
:そ」
渋柿 :「(どこまでほんとにして良いかわからなくなってきた)結
:局……留学生と思って良いのだろうか……」
:「この屋敷に留学生というのも、あるようなないようなと
:いう感じだけど……」
クリス :「マァ、ニンジャモ、リューガクセーモ、ニタヨウナモン
:ダシネ」
渋柿 :「いや……まぁ、似てるような。似ててもいいか」
渋柿 :「しばらく日本にいるようだし。よろしく(ぺこり)」
クリス :「コチラコソ、ヨロシクデス(深々」
クリスは犬が苦手
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話題をかえる渋柿。
前回のことが気になるようです。
渋柿 :「ところでクリスは、ペットか何かを飼っていたりする?」
クリス :「ペット? イイエ、ワタシハ ペットヲ カッテハ、イマ
:セン」
クリス :「シブガキハ、ペットヲ、カッテイマスカ?」
渋柿 :「私もとくに。強いて言えば、犬が好きなので見かけると
:話をするとか」
クリス :「イヌ!?」(びくびくっ)
渋柿 :(話をするというのは、表現が変か)
クリス :「イヌハ、アブナイヨー!」
渋柿 :「あ、犬はダメだったか」
クリス :「イヌハ、ダメダメダメダメ、ゼッタイダメ」
[killist] #首ぶんぶん振ってる。
渋柿 :「ふむ。いや、こういっては何だけど……動物好きなのか、
:その匂いがしたので聞いてみたのだけど。そうか犬はダメ
:か(苦笑)」
:「みかんたちにも伝えておこう(謎)」
クリス :「ホカハ、ナンデモダイジョウブダケドネ、イヌハゼェー
:ーーッタイ、ダメッ!」
渋柿 :「ああ、ゴメンゴメン。そこまでとは思いもしなかった
:(汗)」
[killist] #術を教わった狸妖怪に、かなぁーり脅されてるのです。
クリス :「コノイエニハ、イヌガイナクテ、アンシンダヨー」
渋柿 :「(くんくんと自分の服の匂いかいだり)しないだろうな」
クリス :「ン? ドウシタノ?」
渋柿 :「いや、抱き上げたときの匂いとかが残ってないか気になっ
:たので」
クリス :「ッテ、イヌニサワッタノ!?」
渋柿 :「まぁ、自分が……じゃない。わりと普通になでるとかさ
:わるとか」
クリス :「ウデトカ、カミチギラレタリ、シナカッタ?」
:「モシカシテ、ソノミギメモ、イヌニ?(どきどき」
渋柿 :「いや……これは違う(苦笑)」
クリス :「ソッカー、イヌハ、コワイネー(ぶるぶる」
渋柿 :「うむぅ……クリスの前では犬の話禁止だな」
:「怖がらせると悪い」
クリス :「ゴメンネー、オヘソトル、カミナリサマヨリ、コワイ
:ヨー」
渋柿 :「つみきにも言っておこう。犬禁止、犬禁止」
クリス :「ミンナハ、イヌ、コワクナイノカナァ?」
渋柿 :「どうだろう。猫派、犬派の人間がいても、猫派が犬を必
:ず恐れるとも限らないし(極端)」
クリス :「ネコハイインダヨ、バケルシ」
:「イヌハ、バケナインダヨー」
渋柿 :「……その基準は。あ、でも日本ではキツネやタヌキが化
:けるというけど」
クリス :「ソ、ソウダネー、オーストラリアデハ、カンガルーモ、
:コアラモ、バケルンダヨー(汗」
渋柿 :「……なんとなくだけど……この話題は避けたほうがよい
:らしい。よく分からないが、なんとなく」
クリス :「エ、ゼンゼン、ツズケテジョウトウダヨー、ウンウン。
:(滝汗」
[killist] #正体がばれると、犬をけしかけられると、恐れている。
渋柿 :「じゃあ、また日をおいてにしよう(苦笑)」
クリス :「ソ、ソウダネ。ソレガイイネ。カンペキダネ(安堵」
[mimimi] #で、話題をかえて……って感じで。今回はこの辺でオチでしょ
うかね
[killist] # あいー、そんな感じで〜
[mimimi] #ありがとうございました
[killist] # いえ、こちらこそ、お騒がせしました。
時系列と舞台
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2002年年明け、無道邸。
解説
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クリスと渋柿の自己紹介。
正体は互いに知らないものの、関係の話題に触れてしまったようで。
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