[KATARIBE 23509] チャットログ『渋柿と勇那ちの邂逅』

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Date: Wed, 2 Jan 2002 12:11:27 +0900 (JST)
From: いずみ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23509] チャットログ『渋柿と勇那ちの邂逅』 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200201020311.MAA82983@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 23509

2002年01月02日:12時11分26秒
Sub:チャットログ『渋柿と勇那ちの邂逅』:
From:いずみ



 いずみです。

 2001/11/29、#HA06早朝です。
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チャットログ『渋柿と勇那ちの邂逅』 
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登場人物 
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 渋柿     :渋人狼。木刀を所持し、たまに退魔もしたりする。 
         (PL:いずみ[mimimi]) 
 遠野勇那   :たれ幽霊。無害が自慢の平和主義者。 
         (PL:いずみ[mimimi]) 

塀の上に幽霊。まったり幸せ顔は何を語るか 
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 渋柿さん、意外につられやすいのです。
 今日も塀の上の幽霊が一声鳴くと……。

 渋柿     :「……」(てくてく)
 勇那ち    :「にゃー(´▽`)」
 渋柿     :(にゃー(ナ▽`))

[lokai]   #嗚呼、すでにゆなち顔文字の影響を。

 渋柿     :「……いや、そうじゃない(ぶんぶん)」

 渋柿     :「幽霊か」
 勇那ち    :「ここらでぶいぶい言わせてるヤツだね(´▽`)」

[mimimi]  #目をちかちか

 渋柿     :「……悪霊の類……には見えないが(考え中)」

[mimimi]  #袋のひもをといて、刀をだす

 勇那ち    :「うぁ(塀の裏に逃げる)」
勇那(壁の向こう):「何もしないうちにはやまってはいけない」
 渋柿     :「……」
勇那(壁の向こう):「……オッケー?」
 渋柿     :「……わかった」

[mimimi]  #刀をもどす
勇那ち(塀から顔):「よしよし。あたしはあれだ。平和主義だからいきなり切
        :りかかられても困るのであった」

 渋柿     :「このあたりは……」
 勇那ち    :「このあたりは?」
 渋柿     :「死人の匂いがするので気になったのだが。」
 勇那ち    :「ふむ。里見一家が少しずつ頑張っているからかもしれな
        :い」
 渋柿     :「紅い目の幽霊ということで、あるいはなにかで迷い出た
        :類かと思った」

 渋柿     :「いきなりはたしかにまずかった」
 勇那ち    :「うむうむ」
 渋柿     :「すまない」
 勇那ち    :「まー、すぐ忘れるからもういいよ」
 渋柿     :「……」
 勇那ち    :「とろとろとろ(´▽`)」
 渋柿     :(とろとろとろ……)

[mimimi]  #つられて台詞を口に出してしまいそうになっている

 勇那ち    :「んじゃまぁ忘れたからいいや」
 渋柿     :「では、行く……(すたすた)」
 勇那ち    :「あ、そうだ」
 渋柿     :「?」
 勇那ち    :「あたしは勇那だ。遠野勇那、二歳」
 渋柿     :「……私は、渋柿。これで通っている」
 勇那ち    :「渋柿か。覚えてたら、覚えておくよ」
 渋柿     :「では、これで失礼する」
 勇那ち    :「あいあい(´▽`)」

[mimimi]  #通り過ぎる
      #引き継ぎ完了
[lokai]   #ひきつぎて。

 渋柿     :(……)
        :(……とろとろとろ……)

[mimimi]  #その後しばらくこのフレーズが頭から離れず。
[lokai]   #誰かに会った瞬間に口走りそう>とよとよ
[lokai]   #もとい、とろとろ

[mimimi]  しかし
[lokai]   ひう
[lokai]   ふい
[mimimi]  「里見一家が少しずつがんばっている」ってあなた
[mimimi]  どう考えても怪しいですぜ、勇那さん>死人の匂い


時系列と舞台 
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2001年秋、吹利市内のどこか住宅街。 

解説 
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渋柿と勇那の出会い。 

$$ 
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