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Date: Wed, 26 Dec 2001 18:13:31 +0900 (JST)
From: ごんべ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23362] [HAL1] Re: 新企画:「プレ・吹利」キャンペーン
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200112260913.SAA19633@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200112250941.fBP9f7Z19770@sv.trpg.net>
References: <200112250941.fBP9f7Z19770@sv.trpg.net>
X-Mail-Count: 23362
2001年12月26日:18時13分30秒
Sub:[HAL1] Re: 新企画:「プレ・吹利」キャンペーン:
From:ごんべ
ごんべです。
「プレ・吹利」キャンペーン案についての説明について、さらに補足して
いるログがありますのでお送りします。語り部一行掲示板より。
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「プレ・吹利」キャンペーンのターゲット層
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2001/12/26午後の14時前後に、#kataribeにて
「身内・古参のキャラが固まっているところには新人は入りにくい」
「でもアクティブはそれなりに気を遣っているし、人の気も知らない不躾
な反応を返す人もいる」
「これまでの活動の成果物(「既成事実」)に文句を言われる筋合いは
ない」
(※いずれも意訳)
と言う話題が走っていて、それに対するレスとして。
ごんべ@>IRC
世界における「既成事実」は、共同創作においては大切な成果物で
あり資産である、と私も思っています。
ただ、「入ったばかりで、まだよく解っていない人」(解ろうと
しない人も稀にいるが)にとってはやりにくいのも事実かなあ、と。
でも、ゆくゆくはちゃんと承知してもらわなければいけないわけです。
ごんべ
そこで、「語り部をやってみたい人・狭間をやりたいがまだよく解ら
ない人」と「狭間に積極的な人」を切り分け、前者の人たちがお試し
で語り部を遊んでみることができるように“好き勝手できる狭間”を
用意しては?と言うアイデアが、「プレ・吹利」です。
ごんべ
既成事実に対してごねる人はそのしがらみのないところで遊んでもら
えばよいが、語り部自体は遊んでみて欲しい。
そのためのお試しセッションを立ち上げるときの舞台として使おう、
と言うことです。>プレ・吹利
ごんべ
# 吹利に相当する鏡像世界をもう一つ作ろう、と言うことでは
**ありません**。
内容については常にJ相当になる、新人の体験用専用のコードを
狭間に立ち上げよう、と言うことです。
要約すれば、「新人のお世話に手間をかけるより先に、新人さん自身が
語り部を理解できる」ような手段があれば、今そこにある軋轢を回避できる
はず、ということで。
その手段として「プレ・吹利」( pHA または HApr )と言う考え方が使える
のでは、という意見です。
まあ「プレ・吹利」自体が、狭間を「場」として提供して体験してもらう
という性質上、「狭間」を説明できるアクティブの人のサポートがあることを
前提としたアイデアである、という構造上の問題はあります。
でも、「既成事実」との摺り合わせに大きな労力を払ってまで「狭間」で
遊べるようにキャラメイクしてあげるより、「まず、遊んでみる」ことだけを
考えればいいので、アクティブの人が手伝うとしても楽だと思います。
またこの「プレ・吹利」は、語り部ML 23331の話題に対する提案の一つ
でもあると思っています。
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以上です。ではでは。
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ごんべ
gombe@gombe.org