Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Wed, 12 Dec 2001 19:52:36 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 23153] Re: [BML] どうなる技能制限
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200112121052.TAA45969@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200112112308.fBBN85529201@sv.trpg.net>
References: <200112112308.fBBN85529201@sv.trpg.net>
X-Mail-Count: 23153
2001年12月12日:19時52分35秒
Sub:Re: [BML] どうなる技能制限:
From:吉GUY
吉GUYです
基本的にBMに限らず、私は
「最高値技能は個数を制限した方がキャラクターの個性付けになる」
と考えているワケですが。<それが語り部の特性を最も引き出すと思うので
んで
「語り部」で「特定の世界」を運用する場合に必要なコトという点から
技能について意見を
>どうなる技能制限
>================
>技能数の制限
>------------
>[Kakeru] どうしたもんですかね
> 技能数制限とかするぐらいなら
> 語り部やめてもっと硬いシステムに
> とかいうとだめっぽいので
> どうしよう?
>技能数制限よりも主要技能の重複制限
>----------------------------------
>[sf] 技能数制限ということでなく、
> 重要な扱いをする役割技能は一つに制限する
> とか、そういうほうが個性づけはしやすいとは思う
PLがプレイしたいキャラクターの構想に基づいて、技能を「創作」する、
のではなく、
定められた「重要な扱いをする役割技能」の範囲から、技能を「選択」する、
のであれば、
Kakeruさんの言う通り
「語り部やめてもっと硬いシステム」の方が相応しい方法と思います。
ルールの構造の問題で
語り部で技能の個数の制限を設けるのと
他のtRPGで技能の個数の制限が設けてあるのは、
全く違う意味と効果があると思いますので。
あくまで語り部に拘るのであれば、
「重要な扱いをする役割技能」を設定するのではなく、
・「重要な扱い“ではない”役割技能」
・PCに絶対に設定できない技能(の効果、機能)の基準
・PLが絶対に宣言できないPCの行動の基準、と世界設定に基づくできない理由
を設定する方が、
語り部ルール的特性を損なわずに、特定の世界の雰囲気(法則等)を再現できる
のではないかと思います。
以上です。