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Date: Thu, 29 Nov 2001 15:14:33 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 23044] [KA] 限界とされているものを認識・検討する
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20011129061454.ADC1EB07B@mail.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 23044
ログ切り機械(不具合検証中,臨時)です。
#kataribe 2001/11/14のログです。
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限界とされているものを認識・検討する
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限界とされているものを認識・検討する
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[sf] ころころ
現在のTRPGの限界を認識し
それを打破する方向でなんか考えてみるのも
面白いかも知れないとメモ。
[OTE] 限界が存在すると認識するのはいいとして。
…
まぁ、いいや。
実装を眺めてみよう。
2ヶ月から半年だそうだし。
[sf] べにつまあ、たいていの限界は
「限界だと思っていた」ことに過ぎないので
いままでなかった体験を提供する、
それが今流行のエクスペリメントというやつです。
# べつにシスデザとは直接関係はない
[OTE] <自分の視野が既存のものに囚われすぎてるのでは、
と思ったらなんもいえなくなった(あほ
[sf] うむ
よくあることです
洗濯機は羽根を回すものだ。という固定観念を打破して
ドラムを回して大成功とか。
白物家電にはけっこー最近、そのあたりの発想が目立ちますな
[OTE] うむ。
[sf] 成熟商品と言われながら、いまもきっちり売れて儲かっとる。
[OTE] 冷蔵庫の小さなドア、とか。
あれって馬鹿話で出る類のアイディアだったけど、
実装しちゃったもんなぁ。
[sf] そういう「いままで制限されていた利便性」を
実現することを考えないとね。と。
「やりたいー」ということを出来るようにするのは三流で、
「わあ、こんなことができるんだ、考えてもみなかった」
を実現しないとね。
[OTE] ですなぁ
[sf] だからまあ、今「限界である」と思われていることを
リストしてみれば、なにか面白い手が思い浮かぶ
かも知れないなと。
TRPGのオープンソース化
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[OTE] TRPGのオープンソース化、とかふとフレーズが湧いた。
D20?
[sf] 昔からよくいわれてましたな
たしかにあれは、オープンといわれとりますの
[OTE] TRPG.NET掲示板・ML上で開発が進んで。
フォローは有料で。
……
[sf] 今のオープンソースの方式には
致命的欠陥がいくつかあるからなあ。
それを改善する方法があればいいんだけどね。
・労力に対価がない
・開発の分岐が起きると労働力が分散する
とかまあ
ブートアップ時にも色々問題はあるが。
[sf] 利用者が改変や追加を共有ベースにコミットする必然が
ないんだよね。
[OTE] プロジェクトマネージャをTRPG.NETで提供するとか。(思いつき
[sf] 実行すれば上手くいくかがわかるものでもないし。
[OTE] だねー
[sf] だからまあ、共同開発モデルを考えるなら、
オープンソース以外の何かの手法を考える必要があると思う。
あれよ
利用者が千のオーダで、開発者が数十人はいないと、
確実に回んなくなるからなあ
語り部の再編
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[OTE] ふむんんんん。
[sf] 新たな利便性。
これを提供するのが、金儲けや一頭地群を抜くための
秘訣だなあと。
[sf] いうわけで、いろいろとやんないとな
[fukanju] ふみ。
[sf] どうせ暫くすると「あたりまえ」になるので、
それに負けないように革新を続けて行けないとな。
[sf] というわけでまあ、語り部をどの方向性で再編すると、
金になるか・人が集まるか・労力が減るかを考え実行しようと。
[fukanju] ふむ。
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アキト
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