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Date: Mon, 19 Nov 2001 23:46:12 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 23000] [HA06L] チャットログ『帰り道』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310505b81ecbaafe53@[210.170.254.165]>
X-Mail-Count: 23000
蘆薈でする。
2001/10/30、午後7時過ぎからの#HA06。
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チャットログ『帰り道』
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登場人物
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雨降蓮太郎 :雨男。寝たきりの預かり子が心配で夜も眠れない。
(PL:蘆薈[lokai])
伊佐見由摩 :電脳娘。へろへろの雨降を心配している模様。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
閑攣雹 :低体温女。雨降の謎ともだち。
(PL:狗狼[kurow])
帰り道
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雨降 :「ふぅ(きこきこ)」
由摩 :「あれ?……」
[TatsukWK] # 雨降さん、今日もお帰りなのでふ
[lokai] # ぼーっとして自転車漕いでる
由摩 :「(こそこそ)」
[BallMk-2] # 後ろから忍び寄る
雨降 :(ぼー)
[lokai] # きがついてない
由摩 :「わっ!!(どーん)」
雨降 :「うわぁ(がっしゃーん)」
由摩 :「……あちゃ……(汗)」
雨降 :「なんなんだ(がちゃがちゃ)……あぁ(汗)」
由摩 :「ち、ちょっと驚かそうと思っただけなのに……ごめんね
:(汗)」
雨降 :「いや、大丈夫だが……びっくりした」
由摩 :「今帰り?」
雨降 :「ああ。囲が待っているしね」
由摩 :「そっか……」
[tatsu114] # にくごんぐvsキャベジラ鑑賞中のかこいちん
[BallMk-2] # ぽてちとか食べてるに違いない
[lokai] # うはは
[TatsukWK] # 同時上映、とっとこキャベ次郎(ぉ
雨降 :「大丈夫だとは思うが、どうも気になって……君は学校帰
:りか」
由摩 :「ううん、これから雨降さんちに行くところよ(にこっ)」
雨降 :「有難い(笑)」
[lokai] # 囲ちんが気になるからまっすぐ帰るけど、ぽつねんとしてると
やっぱり淋しいらしい
由摩 :「じゃあ、いこーいこー」
[BallMk-2] # 後ろから押す
雨降 :「そうだな」
[lokai] # 降りて歩く
[BallMk-2] # なんかギクシャクしてるのかな(w<二人
[lokai] # そうかなぁ
[tatsu114] # ラブコーメー
[lokai] # 由摩ちが歩きなので歩調を合わせようと思ったのだが
[BallMk-2] # いあ
なんとなく会話が弾まないの
[lokai] # がーん
[BallMk-2] # 多分、囲ちゃんのせいだと思うけど
由摩も気になってるからね
[lokai] # そうかもしんない
雨降 :「……(ぼー)」
由摩 :「……」
[BallMk-2] # ってか、あふりんの方が心配(w
[lokai] # げいーん
[tatsu114] # このままだと寝込んでしまいますぜ
というかいっしょにずっと寝てそう
[lokai] # 一応仕事にだけは行っているんだけどあとは全然。という感じ
かもしれない
由摩 :「(……大丈夫なんだろうか)」
[TatsukWK] # 目の下くまだらけ
雨降 :「……(くらり)」
由摩 :「おっと……(押さえる)」
雨降 :「ああ、済まない」
雨降 :「少し……疲れているかな(苦笑)」
由摩 :「……寝てないんでしょ」
雨降 :「……流石にわかるか」
由摩 :「うん、良く分かる。クマが出来てるから。」
雨降 :「寝ていないというより、眠れないんだ(弱笑)」
[tatsu114] # また夢覗きで元気な姿見せるとか
由摩 :「だから、寝てないんでしょ(汗)」
由摩 :「そのくらい分かるわよ……」
雨降 :「……心配をかけてしまって済まない(ぺこり)」
由摩 :「もう……一応、囲ちゃんの保護者なんだから……雨降さ
:んが倒れちゃったら囲ちゃんどーするのよ?……
:(はぁ……)」
雨降 :「……そうだな……なんとかしないと」
由摩 :「うん……」
雨降 :「一応、キャベツを買って帰ろうか?」
由摩 :「うん、そーだね」
雨降 :「なら、家に向かう前にスーパーだな。開いているといい
:が」
[lokai] # ちょっとまえむき
でもこんなときに限って定休日だったりするに違いない>スー
パー
[BallMk-2] # うはははは
そーいう時は、直売所を探すとか
[lokai] # 直売を狙うならむしろ朝。
[BallMk-2] # うい
[lokai] # なんか怪しい直売所とかありそう(笑)
雨降 :「…………(がっくり)」
[lokai] # そしてスーパーはお休み(笑)
[BallMk-2] # やっぱし(笑)
[lokai] # お約束です。
雹 :「どうかしました?」
[kurow] #両手に買い物袋
雨降 :「……いや、野菜を買いに来たのだが」
雹 :「野菜ですかー…一応いろいろありますけど」
雨降 :「どこか店が開いているのか」
雹 :「今日はちょっと遠出してきたんです」
雹 :「もう閉まってるかも」
雨降 :「……どうしたものかな」
雹 :「なにがいるんですか?」
雨降 :「キャベツを捜している」
雹 :「キャベツ…ええと、レタスなら」
雹 :「あと白菜」
雨降 :「……どうだろう(悩)」
[tatsu114] # 微妙にはずしてますな
雹 :「他には…たまねぎにながねぎにじゃがいもににんじん…」
[lokai] # なにか他に、囲ちんの好きなものがわかっているといのだが
というあたりで時間切れして、話は終わっています。
時系列と舞台
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2001年秋、吹利市街から霞山方面に通じる街道上。
解説
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不眠でへろへろの雨降と、彼を心配する由摩の、水上神社への帰り道。
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よるのしじまにただひとり
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp