[KATARIBE 22967] [BML] 神威魔術の行使手順について

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Date: Thu, 15 Nov 2001 13:03:25 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 22967] [BML] 神威魔術の行使手順について
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20011115040348.21F5888E8@mail.asahi-net.or.jp>
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ログ切り機械(組立て中,臨時)です。
#BM 2001/10/27のログです。

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神威魔術の行使手順について
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神威魔術の行使手順について
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[Kakeru]  次は神威?
[sf]    んで神威。神威の行使手順はまだよく決まってないんだけどね。
      聖別したモノを介して力を定着させ、
      それを特定の個人が利用することで力を発揮する、
      というものでどうかなと思ったりしている。
[Kakeru]  笛に、風の神様の力を込めて
      えいやっと使うと風が吹くとか
      そんな感じだろうか?
[sf]    まあそんな感じ

[sf]    たとえば例の遠隔斬撃。
      強い風の吹く岩山で聖別した場を作り、
      冬風の神威に祈りと供物を捧げて、
      聖別した剣を何千回となく振るう。
      その振るった人物が、その剣を使うことで、北風のような
      身を震わせ痛めつける切れ味と威力を行使できると。

[hari]   神威−人−道具と縁が結ばれて
      力が流れるわけかな
[Kakeru]  能力は神威に依存するんだな
[sf]    そだねー

[Kakeru]  ふみゅ
[sf]    既存のTRPGで一番近いのは、
      ストームブリンガーのデーモンアイテムでないかな。
[Kakeru]  しらにゃい
[sf]    まあ、道具と人がワンセットで、術を行使する感じで。
      これだとわりとインスタントに"恐ろしい力"を
      顕現できるかなと。
      ルール上はエリア攻撃で対象除外しないようにするとかな
[Kakeru]  ふみゅ
[hari]   人が変わると
      暴走とかするわけかな
[sf]    船をつくるのも、しあげるのも、そんな感じだと
      なんか「具体的イメージが湧く」と思う
[Kakeru]  個人に依存しないような気もしなくもなくはない
      どっちだ?

アイテム作成系?
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[sf]    自分で儀式をこなすことで得られるという感じだと、
      ストイックな感じ。
[hari]   誰でも使える魔法のアイテム、は存在しないんではないかな
[Kakeru]  アイテム作成法は別系統にしないと駄目なんだろうか

飛空船の帆
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[Kakeru]  風の精霊さんの加護を受けるために
      帆を山頂に運んでえっちらおっちら儀式
[sf]    塔のてっぺんとかもいいかも

[sf]    船の帆の場合には、航海に出る時に加護を受けとけば、
      航海の間(なんかまずことがなければ)は、
      それなりの効果が持続するとか。
      それだと"浮かぶ"のも一種と解釈できるかもね
[Kakeru]  かきかき

[Kakeru]  精霊さんのマークを帆に書くと
      何も起こりません(つづく

[Kakeru]  うーむ
      類感と神威の合成のような気もするが
      ルールに抵触するんで没かのぅ
[sf]    魔術の行使は類感的な側面がないと定義しにくい気はする

[Kakeru]  マークを書くこと自体が魔術儀式と解釈するとか
[sf]    まあ、儀式の一環でしょうね
      マークかいて「これを押してくれるように」儀式を行って
      定着させる
      染料も作る課程で何度も儀式をおこなって
      聖別されてるんでしょう
      # 儀式を繰り返すのは"特別さ"の演出でもあります。
      # 魔法の神秘性や特別さ、凄さを演出する機能があるわけですな
[Kakeru]  ためになるデザイン概論
      ふみゅ

神威なアイテムの継承
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[sf]    譲り受けることには
      それなりの儀式となじむための時間があるとかもいいかな。
[Kakeru]  ふみゅ
[sf]    んでまあ、聖別の儀式は誰がやってもいい、
      定着の儀式は使う人が頑張る、感じでどーでしょう。

質問と疑問
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 (1)  神威魔術が行使されるには「神威と結ばれた物(聖別された物)」と
    「物と結ばれた人物(結合した個人)」の二つが必要?
 (1-1) 結局、「聖別」「結合」「行使」の三段構えなの?
 (1-2) 「聖別の儀式」と「結合の儀式」は別の人間が行っても良い?

 (2)  船の帆への加護は、マークを書かれるたびに得るものなの?
    それとも航海のたびに毎回得るものなの?

 # 書かれたときに加護が生じるのなら、「神威の加護」という特徴があって
  これが時間や他の神威の影響で削られていくとかになるかな。
 # あと、航海に際しての儀式ではじめて加護が活性化するとか。

 (3)  船の帆は「聖別された品(染料など)」で「定着の儀式」を行って
    魔術的な力を得る?
 (3-1) 「定着の儀式」は、書く前に「結合」をし、染料で紋様を書く過程で
    神威の加護を受ける術を「行使」するのですか?


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アキト
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