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Date: Mon, 12 Nov 2001 10:06:03 +0900
From: "Kato" <az7k-ktu@asahi-net.or.jp>
Subject: [KATARIBE 22950] [HA06L] チャットログ『笛のおけいこ。』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <001d01c16b16$3e507f80$4a820dd3@oemcomputer>
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月影れあなです。
(2001/11/11の午後8時ごろの#HA06)
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チャットログ『笛のおけいこ。』
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登場人物
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月影宗谷 :緑の指を持つハーメルンの後継。
(PL:月影れあな[TK-R])
吉田善勝 :宗谷をいじめる予備校生(w
(PL:たついーし[tatsu114])
藤田射砂 :地面に蠢く大量の鳩に驚かされる人。
(PL:いずな[izu_task] )
笛のおけいこ。
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宗谷 :「ぴひょ〜(笛吹き)」
[tatsu114] #ふいてますな
[TK-R] #笛のお稽古
[tatsu114] そしてそれにつられてなんかやってきたりして
[izu_task] #そりはどこでせう?
[TK-R] #立派なハーメルンの笛吹きに成るため、
[TK-R] #吹利市内を笛吹き歩くのです
吉田 :「ん?」
[tatsu114] #公園をのんびり散歩中だったり
宗谷 :「あっ」
[TK-R] #ちょっと嫌そうな顔
吉田 :「ををってなーにいやかなおしてる?」
射砂 :「おやっ?(発見)」
[TK-R] #ちなみに宗谷君の歩く後ろには大量のハトがついてきております
射砂 :「うわっ(ちょっと近寄るの考え中)」
宗谷 :「うぃぃ、いじめっこの人だぁ」
吉田 :「・・・・・・・そのはとさんたちはなんだ?」
[TK-R] #ぐるっぽー、ぐるっぽー、と宗谷君を守るように囲みだす
宗谷 :「ぼくの友達だよ。」
吉田 :「人をいじめっ子言うな、前カレーおごってやっただろう」
[tatsu114] #囲んでるはとをじっとてみたり
宗谷 :「うん、その事はどうもありがとう(ぺこりと頭を下げる)」
[TK-R] #ハトもいっせいに頭を下げる
[TK-R] #見ててちょっと恐い
吉田 :「・・・・あー、あれだ、鳩の調教師か?」
宗谷 :「ちがうよ、だからぼくの友達だって。」
[TK-R] #おもむろに笛を吹き始める
[TK-R] #笛の音に合わせてハトが次々と飛び立ってく
吉田 :「笛うまいのう」
[TK-R] #ちなみに技能値9なので、それほどでもない
[tatsu114] #笛をふけない人間にとってしっかりと音を出せることで
#うまいという認識があるらしい
宗谷 :「ばいば〜い(ハトに手を振る)」
吉田 :「平和の象徴ナ感じがするのう、パタパタ飛んでくのをみ
:ると」
宗谷 :「……そういや、あなた名前なんだっけ?」
[TK-R]#確か聞いてなかったと思う
吉田 :「俺は吉田善勝っつー予備校生だ、よろしくなー、お前は?」
[tatsu114] #同じく聞いてないとおもう
宗谷 :「ぼくは月影宗谷。中学校二年生だよ」
[TK-R] #何処の中学校かは未定(爆)
吉田 :「中二って言うと今が一番のんびりできるじきだな、来年
:になるとつらーい受験がまってるからなぁ」
[TK-R] #ところで善勝ってなんて読むの?
[tatsu114] #ちょっと意地悪にいってみたり
[tatsu114] #ぜんしょうってよんだりします
宗谷 :「そうなの?」
宗谷 :「ぜんちゃんもつらかったの?」
[TK-R] #ぜんちゃん(笑)
吉田 :「イヤー、親が寝ようと思うと、勉強しろ勉強しろってう
:るさくて、つらかったなぁ」
[tatsu114] #おお
[tatsu114] #しみじみ
[TK-R] #う〜ん
[TK-R] #宗谷君には両親がいないんだねぇ……
[TK-R] #どう反応するだろう
吉田 :「しかも学校では居眠りすると思いっきり起こられたり」
宗谷 :「学校で寝ちゃダメだよ。」
吉田 :「なーにをいうか、中学校というのは寝るためにある場所
:だぞ、高校では留年という恐怖がまってるから限られた時
:間しか寝られないのだ」
吉田 :「ふう、こんな話してたら眠くなってきた、じゃ、そろそ
:ろ家に帰って寝るとするわ」
宗谷 :「あ、ばいば〜い」
吉田 :「お前もこんな時間にぴーひゃら笛吹いてると襲われるか
:ら気をつけろよーじゃなー」
宗谷 :「余計なお世話だよ(ぷぅ)」
[tatsu114] #そして退場
[TK-R] #宗谷君はまた笛を吹いて歩き始めます
時系列と舞台
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2001年晩秋、吹利市内のどこかで。
解説
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ハーメルンの笛を吹く練習中の宗谷君。
どちらかと言うと「動植物との対話:10」に頼ってる傾向あり。
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