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Date: Fri, 19 Oct 2001 06:41:36 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22750] [HA06L] チャットログ『隠れ飲みの報い』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310502b7f4fcc6a5ed@[210.170.254.136]>
X-Mail-Count: 22750
蘆薈でする。
2001/10/14、午前5時過ぎの#HA06。
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チャットログ『隠れ飲みの報い』
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登場人物
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本宮幸久 :やさぐれ青年。ろんりーずメンバー。
(PL:久志[Hisasi])
雨降蓮太郎 :やさぐれ中年。現在禁酒中。のはず。
(PL:蘆薈[lokai])
弓月一哉 :謎プログラマ。ろんりーずメンバー。
(PL:夜月天星[nmhs])
伊佐見由摩 :小悪魔少女。雨降に禁酒令を出した張本人。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
伊佐見光 :由摩の兄。面白い状況を眺めるのが好き。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
木原賢治 :伊佐見家の同居人。話のわかる考古学者。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
奈々 :伊佐見家のメイド。実はアンドロイド。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
隠れ飲みの報い
--------------
幸久 :「……(ぐび)」
雨降 :(こそりこそり)
幸久 :「よお」
雨降 :(びくう)
[lokai] # 持ってるものを隠す
幸久 :「ん、なぁに隠してるんだよ」
[Hisasi] # よからぬ空想してるw
雨降 :「……(ぎくぎくぎく)」
[lokai] # 湯呑のようなもの
幸久 :「……(にやり)」
幸久 :「これか?(くいっと)」
雨降 :(きょろきょろ……こくこく)<周りを見回してうなずく
[lokai] # ばれるととても怖いらしい(笑)
由摩にばれると折檻されると思っています>雨降
でもそれをちょっと期待しているふしもあり(爆)
幸久 :「ちょーどいいや、あげはで一杯やってくか?」
[Hisasi] # 今の場所は……どこだろ、公園かな?
雨降 :「あげはか……大丈夫かな」
[lokai] # 公園でワンカップとか(笑)
幸久 :「ま、久しぶりにのもーぜ(ぽんぽん)」>背中叩く
雨降 :「いや、その……呑んでいたことは内緒にして貰えなかろ
:うか」
[lokai] # でも呑む気。
幸久 :「あ?……あーいいぜ」
[Hisasi] # 幸久は知らないし〜
禁酒の理由もお相手もw
[lokai] # うひひ
雨降 :「ありがとう(びくびく)」
幸久 :「よーし」
[Hisasi] # inあげは
雨降 :「(きょろきょろ)……誰か来たらお茶だということにして
:くれないか(びくびく)」
一哉 :「む、よう(手を挙げる)」<既にいた
幸久 :「よ」
幸久 :「おっさん、どれいく?」
一哉 :「(ぐびぐび)」
一哉 :「ふぅ……美味い」
雨降 :「適当に(すみっこ)」
一哉 :「なぜ隅っこにいくんだ?」
幸久 :「俺、新政の純米で」
幸久 :「まあ、おっさんは茶だな」>うぃすきー
雨降 :「……(ぐび)」
幸久 :「……(じー)」
そしてこのあたりでたまにゃ起床。
[BallMk-2] # うひひ
[lokai] # どきどき
[Hisasi] # こそこそ呑んでるあふりんをちょっと不思議に見てる
[BallMk-2] # ここでゴジラのテーマ曲(ぉ
[lokai] # きゃー
一哉 :「……なんなんだ」
幸久 :「……なーんか、色々あったくさいなあ、おっさん(にや
:にや)」
一哉 :「もしや……」
雨降 :「……追求しないでくれると有難い」>幸久
一哉 :「ふむ……(言うのを止めた)」
幸久 :「ふぅん。ま、余計な首つっこむ性分じゃねえし(ぐび)」
[BallMk-2] # さて、ここはどこだろう(笑)
[Hisasi] # あげはですw
[BallMk-2] # じゃあ、気軽に出てこれるな(w
[Hisasi] # だねw
[lokai] # きゃー
SE :からんからん
幸久 :「お」
[Hisasi] # ドアをみる
雨降 :(どびくう)
由摩 :「やっほー☆」
幸久 :「よお、可愛いお客さんじゃねえか」
雨降 :「……悪いが、私はこの辺で(こそりこそり)」
一哉 :「(手を挙げる)」
[lokai] # 逃亡を試みる
[Hisasi] # こそこそとw
由摩 :「………なんでにげるのよぉ……(はしっ)」
幸久 :「……お嬢ちゃん……目がこええぞw」
雨降 :「う(冷汗たらーり)」
一哉 :「……ふむ、何かやってしまったと言う奴だな」
幸久 :「可愛い嬢ちゃん騙すなよ、おっさん」
一哉 :「よくわからんな」
雨降 :「いや……その」
由摩 :「ん?……」
[BallMk-2] # いや、全然気がついてない(w
「お茶」飲んでるのに、逃げると逆にあやしいんだがね〜(w
[lokai] # そのへんが墓穴掘り>逃げたら
幸久 :「お嬢ちゃん、ジュースでも飲んでくかい?」
[Hisasi] # わざわざ引き止めてみたりするw
由摩 :「んじゃ、ビールね」
雨降 :「……」
一哉 :「ほら」 ビールを渡す(ぉ
由摩 :「うっそぴょーん☆」
幸久 :「こら」
幸久 :「やめい(ぺし)」
由摩 :「ありがとー(w」
一哉 :「うむ」
[BallMk-2] # まぁ
見た目なら、多分飲んでても怒られんとは思うけど(ww<由摩
[Hisasi] # おにーさんは怒りますw
なにしろ外見年齢ははたちぐらいですから。
一哉 :「なぜ止める?」
[nmhs] # 見た目で判断するしかない
雨降 :「まだ呑む齢でもなかろう……お茶をもう一杯貰おうか」
由摩 :「未成年だから、私(笑)」
幸久 :「ああ、おれは水お代わりw」
幸久 :「オレンジジュースでいいかい?」
一哉 :「そうだったのか(眺めて)……まぁ、きにするな」
[nmhs] # きにしない男
[lokai] # 同じお茶を、とか言われると危険(笑)
[Hisasi] # 言うねw
[BallMk-2] # じゃあ、同じ奴(ぉ
[Hisasi] # きゃー
ホントにいうかw
[lokai] # やっぱりー(笑)
由摩 :「同じ奴でいいよ」
[BallMk-2] # 何気な一言ですな
雨降 :(びくう)
幸久 :「……(やべーんじゃねえか?おっさん)」
一哉 :「ビール……仕方ない俺が飲もう(ごくごく)」
[Hisasi] # どん
お茶二つとお水
雨降 :「……(どうやって誤魔化す)」
[lokai] # なかみは?(どきどき)
[BallMk-2] # どきどき
[Hisasi] # とおぜん香り強いお茶w
[BallMk-2] # どれか一つが酒入ってないとか(w
ロシアンルーレット
[nmhs] # わしが光速動作でいれかえるとか…でもロシアンの方がおもし
ろそうだ
雨降 :「……ありがとう(ことり)」
[lokai] # かたっぽ取る
多分お茶の方
由摩 :「ありがとね(ことり)」
幸久 :「……サンキュ(おいおい、大丈夫かよ)」
[BallMk-2] # 当然、酒のほう(ぉぃ
雨降 :「(ぐび)……!(狼狽)」
由摩 :「(ごくごく)あー、おいしいっ☆」
幸久 :「(ぐびぐび)……?」>あふりんにびっくり
雨降 :「呑んだ……のか(汗)」>由摩
由摩 :「……ってお酒入ってるやん(びしっっ!)」
[Hisasi] # いいツッコミだw
[fukaNeren] # (^^;
一哉 :「乗りツッコミか」
由摩 :「………(にこにこ)」
雨降 :「……(たらあり)」
[BallMk-2] # 実は、ほとんど酒だったり(w
[lokai] # ストレートに酒だったり
幸久 :「……おっさん、ひょっとして」
[Hisasi] # あふりんと由摩ちゃん見比べる
由摩 :「………(ぼー)」
一哉 :「夫婦漫才か」
幸久 :「……おもいっきりストレートだぞ、これ」
雨降 :「……大丈夫か(ゆさゆさ)」>由摩
由摩 :「うん………大丈夫…(ぼー)」
[BallMk-2] # 由摩は、優麻と逆で
大人しくなるんだよ(笑)<酒飲むと
[lokai] # ぎゃー
雨降 :「何処が大丈夫だ(汗)……とりあえず、水をくれ」
幸久 :「氷と水、あとは顔冷やしたほうがいいな」
由摩 :「うーん………(擦りより)」
[BallMk-2] # <雨降に
幸久 :「……寝かしとけよ」
雨降 :「あ……ああ、そうだな。ありが……わっ」
一哉 :「傷は治せるんだが……やはり夫婦か」
[BallMk-2] # 腕とか組んで放さない
幸久 :「へーへーそうかそうか、はいはい、そーいうことか」
一哉 :「なんとなくムカつくのはなぜだろうか」
[nmhs] # (w
雨降 :「う……やめないか、こんなところで(わたわた)」
[BallMk-2] # うひひ
[Hisasi] # ろんりーず拠点でw
由摩 :「ん……うん……(すりすり)」
[BallMk-2] # 無言で甘える(ぉ
[nmhs] # あふりんは敵ですな。
[BallMk-2] # わははは
[nmhs] # とりあえずブラックリストに
雨降 :「……(かあっ)」
幸久 :「ほれ、水。あとは自分でなんとかしとけ」
一哉 :「……(ぐびぐび)」
雨降 :「……ああ、済まない(わたわた)」
[nmhs] # 実行召喚で花を召喚して、散らしてくれようか(爆)
SE :からんからん
光 :「ほむ……」
雨降 :「!!(激しく動揺)」
一哉 :「……(ぐびぐび)?」
光 :「……お取り込み中らしい」
雨降 :「いや違う、これにはわけが(狼狽)」
幸久 :「ああ、ちょっと秘め事らしい」
一哉 :「そうそう」
[lokai] # 秘め事言うなー(笑)
[nmhs] # のってみる
[Hisasi] # いひ
光 :「……羨ましい(ぉぃ」
幸久 :「目の毒だな、実際」
一哉 :「まぁ、飲もう(ぐびぐび)」
[Hisasi] # で、べったりくっついてるのねw
[BallMk-2] # うんっ♪
[lokai] # うひー
[nmhs] # (´<`)ケッ(笑)
雨降 :「……どうにかしてくれ(頭痛)」
由摩 :「(甘える眼差し)」>雨降さんに
雨降 :「う……その目で見るな(どきどき)」
幸久 :「……かわいー恋人に禁酒くらってたってわけかーへー」
[Hisasi] # 白い目でみる
光 :「そーなのか……ふむ……それは飲めないなぁ(くくくく)」
一哉 :「ふん(ぐびぐびぐび)」
幸久 :「で、お仕置きくらってるわけか(白い目)」
雨降 :「……これがお仕置きに見えるか(憮然)」
[Hisasi] # 嬉しいお仕置きだな
[BallMk-2] # ある意味、お仕置食らうより、不味い状況(w
一哉 :「録画しようか」
幸久 :「俺がくらいてえよ」>オイシイお仕置き
雨降 :「頼む……正気に戻ってくれ」>由摩ち
一哉 :「……(じーっ)」
由摩 :「(すりすり)」
幸久 :「……どーあっても離れそうにねえぞ」
光 :「微笑ましい光景だな……」
一哉 :「うむ」
雨降 :「仕方ないな……少し風通しのいいところで休ませてこよ
:う(抱え上げる)」
幸久 :「お幸せに……いやお大事に」
光 :「お姫様抱きか……」
雨降 :「いやその(汗)……心配してくれてありがとう」
[lokai] # あふりんは由摩ちを連れて退場
一哉 :「ふむ……(ごくごくごく)」
幸久 :「んじゃ、俺も消えるか。なんか飲む気も失せた」
一哉 :「……またな」
幸久 :「ああ、またな(片手あげる)」
[Hisasi] # よどみーはケッとか言いながら帰るかw
[BallMk-2] # んじゃ、光は送ってあげよう
一哉 :「……やれやれ(ごくごく……)」
[BallMk-2] # あげはからじゃ遠いしな<雨降邸
[lokai] # 自転車じゃ大変なので有難いでする
[nmhs] # わしなら一瞬(笑) でも帰りは歩きになるから嫌だ
光 :「来たばかりだけど、送ってあげよう」<雨降
雨降 :「申し訳ない」
[nmhs] # 皆いってしまった
[BallMk-2] # じゃあ、一旦切ろうか
[Hisasi] # うい
[lokai] # きりのいいところで。
しばらくあと。
[lokai] 酔いが醒めたらおしおきじゃー(どきどき)
[BallMk-2] ぎゃー
酔いが覚めるのは雨降邸でだな
[lokai] 伊佐見家でもいいですが。
[BallMk-2] ああ
そのほうがいいか
近いし
[lokai] うむ
教授になんて説明すれば(笑)
[BallMk-2] 昼間ならば、教授はおらんのだが
[ 木原元教授なら居るぞ(ぉ
[lokai] ギャー。
もっとむずかしいことを。
木原 :「……ほう、一体どうしたのかね?」
雨降 :「(ぎくぎく)いや……その、出先で具合が(汗)」
[lokai] # 遭遇してしまったあ
木原 :「それは良くないな。寝床の用意をしておこう」
雨降 :「いきなりお邪魔してしまって、済みません(汗)」
木原 :「ああ、全然構わんよ。もっとも、私の家でもありゃせん
:しな。」
[lokai] # 木原氏は知ってたりするのだろうか(どきどき)
[BallMk-2] # しらんだろう
ちなみに香奈が知っていたのは、女のカンという技能があるお
かげだったりする(w
[lokai] # ぎゃふん
雨降 :「申し訳ありませんが……水とコップ、それとタオルをお
:貸し願えませんか」
[lokai] # いま由摩ちはどんな状態だろう
[BallMk-2] # ぐったりしてる
[lokai] # ぎゃあ。危険
木原 :「ああ、分かった。由摩君の状態はどうかね?」
雨降 :「命に別状はないと思いますが……(ちょっと躊躇)間違っ
:て、アルコールを飲んでしまったので」
木原 :「酒かね?アルコールかね?」
雨降 :「酒を……私の不注意でした」
[lokai] # 平身低頭
木原 :「ふむ……まぁ、それほど気にすることは無いだろう。命
:に別状は無さそうだからな。」
光 :「……おっと仕事中だったんで、出撃する(しゅたたたた)」
木原 :「いってらっしゃい」
雨降 :「仕事中のところを、申し訳ない(頭下げる)」
[BallMk-2] # んじゃ、暫く寝かせておこう<由摩
雨降 :「……大丈夫だろうか(滅)」
木原 :「さぁのぉ……」
[lokai] # そばでおろおろ
[BallMk-2] # んで、仕方ないので世間話でも、と言ってお茶を出す
酒は入ってないが(w
[lokai] # ぎゃふん(笑)
ほぼ初対面だから、なかなか会話がぎごちなさそうだ
[BallMk-2] # うむ(笑)
[lokai] # 詳しい事情とか聞かれたらどうしよう
木原 :「吹利には、もう長いのかね?(ずずず)」
[BallMk-2] # 本当に世間話から入る
雨降 :「いえ……まだ10年は経っていませんが」
木原 :「そうかね……仕事は何をしているのかね?」
雨降 :「市内の放送局に。ケーブルですが」
木原 :「ほう……」
SE :がら
[BallMk-2] # 襖が開く
雨降 :「おや?」
奈々 :「お茶のお代わりは如何ですか?」
木原 :「そこに置いておいてくれんかね」
雨降 :「ああ。君は……いただきます」
奈々 :「はい、お邪魔しました……」
木原 :「お手伝いさんの奈々君じゃよ。」
雨降 :「この間から色々とお世話になっています」
[BallMk-2] # 木原教授は、メイドとは呼ばないらしい(w
[lokai] # 覚醒事件の時とか、台風の時とか、いろいろ走り回ってもらっ
た>奈々さん
[BallMk-2] # それがお仕事やし
雨降 :「……(ちらちらと由摩の方を気にしている)」
木原 :「もうちょっと起きるのには時間がかかるだろう。結構な
:量を飲んだんかね?」
雨降 :「グラス一杯を一気に(汗)」
木原 :「それは、なかなか豪快なことを(ふふふふ)」
雨降 :「バーボンのストレートを烏龍茶と間違えたらしくて(滅)」
木原 :「まぁ、飲みなれておらんようだから、気をつけんとな。」
雨降 :「……私がもっと注意していれば(落ち込みスパイラル)」
木原 :「まぁ、これから気を付ければよいことさね。」
[BallMk-2] # 実は前向きな木原教授
雨降 :「……申し訳ありません(滅)」
[lokai] # とってもうしろむきあふりん
[BallMk-2] # 由摩は超がつくほど前向きキャラ
[lokai] # うらやましいことです>まえむき
[BallMk-2] # 優麻は超がつくほど後ろ向きキャラだったんだがなぁ(w
[lokai] # 最近しあわせになったのでまえむき>優麻さ
[BallMk-2] # いあ、プラスマイナス0になっただけ、ともいう(笑)
[lokai] # ぎゃふん
時系列と舞台
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2001年秋、おそらく夕刻、喫茶「あげは」にて。
解説
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アルコールの誘惑に耐えかねて、こっそり飲酒を試みる禁酒中の雨降。
悪事には当然報いがあるもので。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp