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Date: Mon, 15 Oct 2001 17:44:29 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 22717] [BML] 船舶での火器取り扱い
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20011015084445.B94055CE1@mail.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 22717
ログ切り侍(足軽,臨時)なり。
#BM、2001/10/10のログなり。
# これでBM関連は197通めぐらい。
# 200まで、あとちょっとなのデスよっ(奮)
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船舶での火器取り扱い
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投雷窓
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[gombe] 「投雷窓」。(とうらいそう、とうらいまど)
とか、考えてみた。>散布ハッチ(一行参照)
投下型兵器の効率的な範囲散布のための舷側の構造、
としてとか。
[gombe] 単に何でもかんでも転がして落とすのが、
どんな船にも出来る構造で、「投雷甲板」
船底から下へ落とすための専用の穴が「投雷孔」
それらの発展形としてわざわざ考え出されたのが「投雷窓」
……とか。
[gombe] ちなみに、砲撃のための兵器や構造ではなく、
「効果的に、落とす」ための構造のことを指して考えています。
わざわざ専用構造を作りつけてあるのは、帝国の船くらいだ、
という可能性もあるかな。
船舶での火器取り扱い
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[gombe] ちなみに、派手な火気は船舶では取り扱いが難しそうな気が。
>燃えてるものを落とす案
史実ではどうやって解決しているのかな。
[sf] 史実では爆沈したりしてますが(げふげふ)
まあ、黒色火薬ではつらかったので、
「雷管でないと起爆しないような感度の鈍い、
火を直接つけても燃えないような火薬を使う」
というのが近代以降の軍用火薬でないかな。
[sf] 火矢は油染み込ませた布に火をつけて飛ばす、
たいまつ飛ばしてるようなもんだけど、
あれも火の粉は落ちるんだよね。
結局叩き消したりしないといけない。
船舶での火気取り扱い
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[sf] ああそうか、水上にない分、
火事のときには水をくめなくて辛そうだな。
[gombe] 閉鎖空間であるし、空中にある以上
もっと火気に気をつけてると思うんですよね。
[sf] それなりの処理をしていれば、
ちょっとした火は叩き消せばいいんだけどまあ
[gombe] 油を熱して落とすようなイメージに行きそうだったので、
そんなことはないよな、と。
<船の中で燃やせる火力の点で。
[sf] まあ浮力でかいから炉を作るのは可能かも。
レンガで囲んだようなのね。
[gombe] 糸を燃やしちゃその浮力もなくなるけど(爆)
石造りの船
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[sf] よく考えると頑張れば石造りでも飛べるのかな(げふげふ)
[gombe] そりゃそうだ。
[sf] 自重を構造的に支えるのがたいへんそーだが、
一枚岩なら問題ないなあ。
まあ帆つけても飛びにくいだろうけど。
上昇下降が大変そうですな(^^;
質問と疑問
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(1) 散布用の装備があるのですか?
(2) 空中での火気の取り扱いはどうなっているのか?
(3) 石造りの船はあるのか?
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アキト
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