[KATARIBE 22633] [HA06L] チャットログ『石鍋』

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Date: Wed, 10 Oct 2001 04:11:02 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22633] [HA06L] チャットログ『石鍋』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/09/30、日付変わってすぐの#HA06。
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チャットログ『石鍋』
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登場人物
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 小松訪雪   :骨董店「松蔭堂」店主。曰く付きの品をよく扱う。
         (PL:蘆薈[lokai])
 忌野朱里   :人体発火男。少なからずシャイで無口な青年。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 藤田射沙   :タロット使い。松蔭堂ははじめてらしい。
         (PL:イズナ[izuna])

石鍋
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 訪雪     :(ばりぼり(煎餅))
 忌野     :「………(ぼーー)」<店内を眺めてる
 射沙     :「・・・?(じー)」<忌野君の行動を注視
 訪雪     :「(ぼりぼり)……(汗)」<忌野氏と目が合う

[lokai]   # 誰も来ないと思ってくつろいでた

 忌野     :「太る……」
 訪雪     :「(がさごそ)い、いらっしゃいませ(わたわた)」
 忌野     :「いや……ひやかし……だから」

[hari]   # おかねないんだもん(w

 訪雪     :「(冷やかしってはっきり言うなや)……いや、どうぞごゆっ
        :くり……あ。いらっしゃいませ」

[lokai]   # 射沙氏にもきがつく

 忌野     :(欠けた茶碗とかをいじってる)
 訪雪     :「その茶碗は新しいから、自分で直せるなら結構安く上が
        :るよ」
 忌野     :「……鉄製の鉢は……ないかな」
 訪雪     :「鉄?どのくらいのサイズがいいでしょ」
 忌野     :「お茶碗……」<手には、普通の人はどんぶりと呼ぶサイ
        :ズの物
 訪雪     :「(持っているものと忌野氏を見比べて)お茶碗(汗)……んー
        :と(ごそごそ)」
 訪雪     :「んーと(ごそごそ)……うわ、サビサビ」
 忌野     :「……石でも……」
 訪雪     :「青銅じゃ駄目かな。昔の坊さんが托鉢に使ったやつ(が
        :さごそ)」
 忌野     :「融点が……」

[hari]   # 煮炊きするのか
       手に持ったまま、ぐつぐつやるのか

 訪雪     :「融点?……煮るんか(汗)」

[tatsu114] # さすが人間ガスコンロ

 忌野     :「……かも知れない……」
 訪雪     :「なるほど……でもそれなら、鍋みたいなもんのほうが
        :(がさごそ)」

[lokai]   # 大名コンロ用の小さい鉄鍋とかがいいのだろうか
[hari]   # 石焼ビビンバ用の石鉢くらいがいいカモ
[lokai]   # なるる

 訪雪     :「煮てもだいじょぶなやつ……(ごとり)んー。これ多分平
        :気」

[lokai]   # 正体不明の石鍋

 忌野     :「……ふむ」(すりすり)<なでてる

[lokai]   # ひんやりずっしり
       ただの鍋ではないに違いない

 忌野     :「……幾ら?」
 訪雪     :「ちょっとお待ちを……(帳簿ぱらぱら)う」

[lokai]   # 妙に安かったらきっとなんかある

 忌野     :「……?」
 訪雪     :「……んにゃ。ええと……」

[lokai]   # 御予算はおいくらでしょう
[hari]   # 安売りお茶碗くらい
[lokai]   # ぎゃふん

 訪雪     :「んーと。(ちょっと考えて)980円」

[lokai]   # 不気味に安いぞ

 忌野     :「……(ごそごそ)……むぅ」

[hari]   # 足りなかったらしい(w
[lokai]   # がびーん

 訪雪     :「うーむ。御予算は?」
 忌野     :(五百円玉)
 訪雪     :「んー(考えて)……オッケー、おまけしましょ」
 忌野     :(喜)
 忌野     :(ほくほく)<うれしそうに買って帰る
 訪雪     :「……あ(なんか言いかけて)……行っちゃった」

[hari]   # なんなんだろう?(w
[lokai]   # ときどき入れた憶えのないものが湧くかもしれません
       一晩おいとくとらっきょうが山盛りになってるとか。

時系列と舞台
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2001年秋、松蔭堂。

解説
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煮炊き用の鍋兼食器を買いに来た忌野に、訪雪が謎の石鍋を売る。
忌野氏は、どうやら自分の体温で煮炊きができる模様。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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