[KATARIBE 22608] [HA06L] チャットログ『物欲戦の女王』

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Date: Sun, 7 Oct 2001 02:45:01 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22608] [HA06L] チャットログ『物欲戦の女王』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/09/06、日付変わってすぐの#HA06。
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チャットログ『物欲戦の女王』
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登場人物
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 水島緑    :フルボーグ娘。最近物欲に流されっぱなし。
         (PL:リュー[Ryu])
 角田美々   :幻術使い。狭間06の面々の中ではかなり常識派。
         (PL:いずみ[mimimi])
 比企玉緒   :謎の怪奇少女。激しく壊れきった言動が魅力。
         (PL:Gallows[gallows])
 遠野勇那   :元気な幽霊少女。幽霊なのに存在感ありまくり。
         (PL:いずみ[mimimi])

物欲戦の女王
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そのとき、あたらしいゲーム機が出たところだったらしいのです。

 緑      :「ふふふ、圧倒的ではないか、我が軍は」

[MakotoK]  # そして死に行くギレン総帥w
[Hisasi]  # 物欲戦の女王か
[lokai]   # どういうシチュエーションだろう
[hari]   #ジオニックフロント
[Shin-ya]  # なんだろう(w
[hari]   販促品の旗がかっこええ
[Shin-ya]  CMがステキ(w
[soutou]  # 第一回、吹利物欲ロシアンルーレット大会(ぉぃ
[Ryu]    # ゲームボーイウォーズ3(w
[Shin-ya]  # なる(w
[soutou]  # 私は
       ファミコンウォーズだろうとゲームボーイウォーズだろうと
       戦闘工兵で勝つ(ぉぃ
[Hisasi]  # いつだってかーちゃん達には内緒だ
[soutou]  # まあすくなくともかーちゃんは遊ばないゲームだしな(ぉぃ
       とーちゃんならやるかもしれんが
[Ryu]    # ゲームボーイウォーズアドバンスがはやくほしいね
[soutou]  長くなったので
      CMで兵隊さんが困ります(ぉぃ
[Hisasi]  舌かみそうだw

 緑      :「ふはは、主都制圧だ」
 美々     :(楽しそうである。写真とっておこうかなとちょっと思っ
        :た)
 緑      :「全軍クウェル海岸へ進撃だ」
 緑      :「残存部隊を根絶やしにしてくれるわ(ぴこぴこ)」
 美々     :(ハンドル握ると性格かわる人みたいなもんか。ふむふむ)
 美々     :「司令官殿、そのゲーム機はなんでございますか」
 緑      :「む、これは往年の名機、ゲームボーイカラーである」

[mimimi]  #アドバンスではなかったようです

 美々     :「新しいのとちゃうんや」
 緑      :「新しい奴に差し込むと飛び出て持ち運びにくいんです〜」
        :<もどった(笑)
 玉緒     :「私の……」(何かの骨をヒモで三角形に組合わせびろび
        :ろとボタンや虫の死骸、鏡などがくっついてるもの)
 美々     :「うちのピンクの……うわっ」
 玉緒     :「これ、ソフト」<5cmほどの虫の死骸
 玉緒     :(ぴこぴこでろでろ)
 緑      :「汗」
 美々     :「緑ちゃんの知りあい?(汗)」

[Ryu]    # そういや面識あったっけ?
[mimimi]  # わりとどこかであってそう
[gallows]  # それなりにw

 玉緒     :「ずーんずんずんだだだっだ」

[Ryu]    #んじゃそうしよう

 緑      :「知り合い...です」
 玉緒     :「ええ、純然たる知り合い」
 勇那ち    :「じゃ、知り合いの友達(ども)」

[mimimi]  # あ、まちがえた(汗)
       この手がかってにー
[Ryu]    # (^^;
[gallows]  # 従兄弟の同居人になってしまったw
[Ryu]    # (w

で、手が滑って現れたゆなちは、いたことにしてしまった模様。

 勇那ち    :「って、自己紹介しても気づいてなさそうなり(´〜`)」
 緑      :「汗」
 美々     :「ども(とりあえず玉緒さんの風貌をみてみる)」

[mimimi]  #里見サイドからでないと結構新鮮

 玉緒     :(くわんくわん)<真っ赤でさだまらない視点
 玉緒     :「はじめまして……」
 玉緒     :「好きな物はなに?」
 美々     :「え?えっと……(好きなものを思い浮かべ中)……趣味と
        :か?」
 玉緒     :(こくり)
 美々     :「本屋さんやから本読むの好きやけど(無難に)」
 玉緒     :「本……気が合いそうね。これ貸してあげるわ」(ごそご
        :そ)

[gallows]  # 金枝篇

 美々     :(受け取って良いものかどうか一瞬迷う)「ああ、ええの
        :ん?」
 玉緒     :「もちろん」
 玉緒     :「興味があったらだけれど」

[mimimi]  # お返しに「ハンニバル」とか渡すと、それは本体
[gallows]  # 既に読んでそうw<ハンニバル

 美々     :「じゃ、遠慮なく」

[mimimi]  # 美々さん、里見行き>ハンニバル

 玉緒     :(するする)<手渡す時一瞬本に芽のようなものが絡み憑い
        :てる

[mimimi]  # うかつなので見過ごす
[gallows]  #そのまま引っ張るとじゃあなにかブチブチ抜ける(笑)

 玉緒     :「あら」
 美々     :「あう(びくっ)」
 美々     :「糸かなんかからまってたみたいやけど……(と思いたい)」
 玉緒     :「気にしないで……」(しゅるしゅるしゅる)
 美々     :「……(たぶん今まであった人の中で一番怪しい。いや、
        :絶対)」

[mimimi]  # 反応が普通すぎて、玉緒さんとなかなか対等にわたりあえない

 玉緒     :「往々にして気になり出した人は……」
 玉緒     :「長くないわ」
 玉緒     :「長くない人は……目が赤くなって永久を手に入れるかも」
 玉緒     :「気にしないでいることは『今』を守る崇高な戦いなのよ」
 玉緒     :「本、気に入ったらまたここで会いましょう」
 美々     :「(こくこく)」
 玉緒     :(かつかつかつ)
 勇那ち    :「(´▽`)」<肩にのって緩んだ顔してたヤツ

[gallows]  # 結局気づかれなんだw

 美々     :「うむぅ……」

時系列と舞台
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2001年初秋、吹利市内のどこか。

解説
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美々、久しぶりの登場。しかし周囲の人々のずれまくった会話に戸惑い気味。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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