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Date: Fri, 14 Sep 2001 05:39:32 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22468] [HA06L] チャットログ『あげは神の逆襲』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310503b7c6c9f31a06@[210.170.254.199]>
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蘆薈でする。
2001/9/11、午後6時前からの#HA06。
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チャットログ『あげは神の逆襲』
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登場人物
--------
雨降蓮太郎 :雨男。なにか禍々しいものに魅入られたもよう。
(PL:蘆薈[lokai])
宇多楓 :雪女。雨降のところによく遊びに来る。
(PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
閑攣雹 :氷女。割と人懐こい特殊メイクの達人。
(PL:狗狼[kurow])
坂本麻依子 :ゾンビ。あげは神を祀りはじめた張本人。
(PL:Gallows[gallows])
20代女性 :ついてない女。名前は篠原明日香。
(PL:いろは[AL])
あげは神 :あげはに巣食う禍々しい何か。さびしがりやさん。
(NPC:Gallows[gallows]/狗狼[kurow])
龍棟青九郎 :あげは常連の巨漢ゲーマー。最近色々と災難続き。
(PL:狗狼[kurow])
あげは神の逆襲
--------------
雨降 :「……」
SE :がぽ、ざばあ
[lokai] # 靴を脱いで中の水を出す
雨降 :「……この間もこんなことがあったような気がする(がっ
:しゃがっしゃ)」
[lokai] # 冠水した道路を自転車でざばざば
雨降 :「……空は晴れているのだがなぁ(ざばざば)」
[lokai] # 既に台風は去り、きれいな夕焼けが
[killist] # ざばざばって(汗
[lokai] # きっと道路が川状態
[tatsu114] # がきんちょが遊んでたりして
[lokai] # やってるやってる(笑)>がきんちょ
雨降 :「ペダルが……重い(ぎこぎこ)」
楓 :(ざばざば)
[PaLiLitH] # 自転車の後ろに取りついてます。
[tatsu114] どっかからとんできたかんばんがぷかぷか
雨降 :「(振り返る)……道理で重いわけだ」
楓 :「やあ」
雨降 :「やぁはいいとして、そこから降りてくれないか」
楓 :「わかった」
雨降 :「……押した方が早そうだ(降りる)」
楓 :「がんばれ」
雨降 :「頑張るくらいでないと帰宅出来んぞ」
楓 :「大変らしいな」
楓 :「私は散歩だ」
雨降 :「こんな日に散歩か」
楓 :「こんな日は心が躍る」
雨降 :「足元があまり心地よくないが……夕焼けだけは忌々しい
:くらい綺麗だな」
楓 :「颱風一過というやつだな」
雨降 :「そうだな(立ち止まって眺める)」
楓 :(ぼけー)
雨降 :「……足が冷たい(がぽ、じゃばじゃば)」
楓 :「靴下をはいてると嫌らしさが増す」
雨降 :「靴も脱ぎたいところだが、水の底に何があるのか判らな
:い」
雨降 :「いっそサンダルでも履いてくるのだったな」
楓 :「下水が溢れているところを想像しよう」
雨降 :「……怖い考えになるから止めてはもらえまいか」
楓 :「白い鰐」
雨降 :「ここであまりそういうことを言うと、本当になりかねん」
雹 :「あー、雨降さん」
[kurow] # 塀の上に座ってる
麻依子 :(こそこそ)「神発見……」
[gallows] # 電柱によじのぼっている
そしてバナナを食べる
楓 :「鰐は美味しいらしい」
雨降 :「むしろ喰われるのは自分の方だと思うが」
雨降 :「ん?」
[lokai] # 雹に気がつく
ある20代女性 :がぶり <白い鰐に食われてる
雹 :地面に降りる
楓 :「鰐だ」
SE :ずぼ
ある20代女性 :「あ〜れ〜(T0T)」 <白い鰐に食われてる
楓 :(ざばざば)
雹 :「…食べてみたい」(膝まで水
麻依子 :「えい」(鰐にバナナの皮なげつける)
雹 :(ざばざば)
雨降 :「危ないから止めておけ」
雹 :「平気」
雨降 :「もしあれが幻影でなければの話だが」
ある20代女性 :つるんっ!ごちっ!!
麻依子 :「神よー、どうかあの哀れな女性をおたすけください」
:(上方から祈り)
楓 :(近くの棒で叩く)
雹 :「幻影だったら食べられないか…」(ざばざば
雹 :(鰐に抱きつく)
白い鰐 :ぴちぴちぴちぴち(女性はプラプラ揺れている)
雹 :(体温奪取)
ある20代女性 :「た〜す〜け〜て〜(T0T)」
白い鰐 :ぴちぴちぴち……ぴち?
楓 :(ざくざく)
白い鰐 :…………
雹 :「おとなしく…食べられて…ね?」>鰐
白い鰐 :……………………
白い鰐 :……………………しーん
雹 :「鰐冷凍」
雨降 :「幻影ではなさそうだ(ざしゅ)」
[lokai] # 口をこじ開ける
20代女性 :「さ〜む〜い〜(TヘT」
雹 :「寒いまま水に浸かってると危険だわ」
20代女性 :「さ〜む〜い〜(しくしくしく)」
楓 :「そうだな(おんぶ)」
雹 :「家が近い人ー」
雨降 :「いま救急車を呼ぶ。とりあえずこちらへ」
[lokai] # 自転車の荷台へ載せる
20代女性 :がちがちがちがち
麻依子 :(こうしてあげは神は白きワニから哀れな人々を救い、人
:々は歓喜したのである。さて、このときに神の右腕となっ
:た二人の弟子であるが……(ほげほげ)〜アフリ記より)(メ
:モメモ)
20代女性 :「ど〜も〜すみません〜(T-T)」 >雨降
雨降 :「礼は彼女らに言って欲しい」>雹と楓指す
雹 :「…あはははは…あは」
20代女性 :「そうですか〜、助けてくれてありがと〜(がちがちがち
:がち)」>雹と楓
楓 :(ぶんぶん)
[lokai] # 怪我は有るかな
[AL] # 怪我はないが凍傷になってそうなきもするな
雨降 :「怪我は?」
20代女性 :「さむいです〜」
[kurow] # 鰐が冷たくなるだけなのでたぶんそこまでは。
雹 :「この鰐、どっか料理してくれるとこないかな」
[AL] # 鰐が止まるくらいのチルドだから、中身の人間もチルドされて
ると思うなぁ(笑)
[kurow] # なかみっ
それはたしかに(w
[gallows] # しまった、出遅れたw
これじゃただのオサルだ
[AL] # まあ、人間は恒温動物だから死にはしないだろうが
SE :ぷぁんぷぁんぷぁん
[kurow] # なんか音違うけど別にいいや(ぉぃ
20代女性 :(救急車……たすかったわ……がくっ!)
救急隊員 :(ばしゃばしゃ)「どぎゃんしたのかね」
雨降 :「凍傷らしい。あとかすり傷少々」
救急隊員2 :「ほんなこつ大変だらべっちゃ」
[lokai] # ど、どこのひとだ(笑)
救急隊員 :担架に乗せる
20代女性 :(マンガ泣きしつつ倒れてる)
[AL] そして強制的にフィールドアウト <女性
救急隊員 :「ほだらいくでよ」
救急隊員2 :「ほいさ」
SE :えっさ、ほいさ、えっさ、ほいさ…
SE :ぱーぷーぱーぷー
楓 :「鰐鍋……」
SE :バシャバシャ>救急車
麻依子 :(ああ!)<書き連ねたメモ(レポート用紙3枚に細かい字で
:ミッチリ)を落っことす
[gallows] パラパラパラ
雨降 :「ん?(ひろう)」
雹 :「?」覗く
麻依子 :「(こそこそこそ)」<電柱の影でよじよじしてる
雨降 :「こうしてあげは神は白きワニから(ぶつぶつ)……あげは
:神?(きょろきょろ)」
雹 :「神って誰のことかしら」
雨降 :「誰が書いたか大体想像はつくのだが」
麻依子 :「とわっ!」
SE :バシャーン、ずる、ぼこぼこぼこぼこ
雹 :「あ。大変危険」
麻依子 :「あわわわわわ」
雹 :(じゃばじゃば)
楓 :(ぶんぶん)
麻依子 :「ふっ、油断したわ」(ぜぇぜぇ)
[PaLiLitH] # まだ鰐を叩いてるみたいです。
雨降 :「やはり君か」>麻依子
麻依子 :「出版プロジェクトをちょっと考えてるの」(原稿集める)
楓 :「(ざばざば)絵をつけてみよう」
雨降 :「……で、このあげは神というのは誰のことかな(くつく
:つくつ)」
麻依子 :「神よー」(お祈り)
麻依子 :「アァァーゲハー」(踊りだす)
麻依子 :(ぴょこぴょこ)<頭からなんか飛び出てる
雨降 :「……(ぴきぴき)」
雹 :「…ああぁーげはぁー…?」
マリア像 :いつのまにか雨降さんの背後に流れ着いている
[gallows] # それ絶対生きてるって(笑<マリア像
楓 :「戎さんだ」
雨降 :「(ごとり)…………(拾う)」
注連縄 :足元に漂ってくる
麻依子 :(一心不乱に拝んでる)
キジムナー(生):背中に張り付いてる
雨降 :(ぞわぞわぞわ)
キジムナー :「ぎキュッ」
シーサー :民家の屋根から転げ落ちてくる
SE :バシャ
[gallows] # 空にはバストアップで微笑むなんだかおぞましい物が浮かんで
そう
[lokai] # だんだんエスカレートしてるぞ
[gallows] # これは呪いかもしれない
麻依子 :(ぴょこぴょこ)<なんだか飛び出ている
卒塔婆 :位牌を載せて漂ってくる
雨降 :「頭からなにか出ているようだが」
[kurow] # …怖い…誰のだろう
嗚呼逆
麻依子 :(一心不乱)
[gallows] # 触覚のようなもの
経文 :風に飛ばされて雨降さんの顔に張り付く
[gallows] # 額から触覚のようなものが飛び出ていてそれが光ったりするた
びにアフリさんに変なものが
SE :ばさばさばさばさ
雹 :「…うわぁ…」
雨降 :「(ばさ)うわ」
麻依子 :「(くわんくわん)うへへへへへへへ」(壊
御札 :貼り付く
[gallows] # まずい、完成してしまう。
聖書 :いつのまにか懐へ
[gallows] # 完成するときっとタイヘンなことに!!
[kurow] # あといっこ(ぉぃ
雨降 :「……(がし)その頭のものはなんだと聞いている」>麻依
:子
麻依子 :(目がトローンとしている)
麻依子 :「ああ……げぇぇ…………」
雹 :「…」口ふさぐ>麻衣子
[gallows] # 触覚ぴこぴこ
雨降 :(ぐい)<触角ひっぱる
楓 :(鰐をかつぐのに霧中)
麻依子 :(ずるずるずるずる)<脳天からずるずる白い触角がひきず
:りだされる
[PaLiLitH] http://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/8506/image/0078.jpg
# 雲の間からこんにちは。
[gallows] # かわいい
[lokai] # どことなくメルヘン
雨降 :「なんだこれは(ずるずるずるずる)」
麻依子 :(ばぼーん)<額を突き破って例のなんともおぞましい像が
:引きずり出される
麻依子 :(カクン)<脱力
雹 :「…これが…神?」
雨降 :「そんなわけがあるか(ずるずるずるっ)」
[PaLiLitH] # 実はみんなと遊びたい神様かも。
像 :「ウワッハッハッハッハ」(諸々のグッズ引き連れてあげ
:はの方角に帰っていく)
麻依子 :(でろーん)
雨降 :「あ、待て……逃げたか」
楓 :「あれ?」
楓 :「何かあったのか」
雹 :「…」
雨降 :「禍々しい存在を垣間見ていた」
[lokai] # 麻依子助け起こす
雹 :「鰐…」
麻依子 :「……うぅ……オンブ……」>雨降
楓 :「つかまえたはいいが……」
[PaLiLitH] # 鰐引きずってる。
雹 :「食べられそう?」
雨降 :「仕方ないな(おんぶ)」
楓 :「下水道産だ」
麻依子 :(ずっしり)<重くなる
雨降 :「……う?」
[lokai] # いやなよかん
雹 :「…ちゃんと焼けば…」
[gallows] # まわりの人がみると例のマリア像にw
雹 :なにげなく雨降さんの方を見る「!!」
[lokai] # ぎゃひー
雨降 :「なにか変か」
雹 :目こする
楓 :「さっきの戎さんを背負っている」
雨降 :「戎?(振り返って)うわ」
像 :「ほーっほっほっほ」(やっぱりあげはのほうに飛んでい
:く)
[lokai] # コワイヨウ(T-T)
雹 :「…」見送る
[gallows] # この分だとこの白いワニもあやしいですw
[kurow] # ぎゃー
[lokai] # ふぎゃー
おそるべし禍々しい何か。
[gallows] # でもやっぱりただ遊んでもらいたいだけの気もします
ヽ( ´ー`)ノ
雨降 :「……麻依子君は?(きょろきょろ)」
[gallows] # いない
[lokai] # ミステリー
雹 :「…追ってみましょうか」
雨降 :「そうだな……さっきの禍々しい存在の正体がわかるかも
:しれない」
雹 :(ばしゃばしゃ)マリア像の消えた方向へ
[gallows] 行くと、なんだか怪しい霧に包まれてる気もしないでもないあげ
は
雨降 :(ざばざば)
雹 :「喫茶店…?」
雨降 :「喫茶店のようなものだ」
[gallows] 店内にはカウンター席でぐったりしている麻依子
# 「のようなもの」にされているw
雨降 :「なんだ、ここにいたのか」
青九郎 :「あ、神」
麻依子 :(ぴくりともしない)
雨降 :「誰が神だ(ぐりぐり)」
[lokai] # 側頭部を拳で
青九郎 :「てててて」
楓 :「もじゃだ」
青九郎 :「モジャー」
雹 :「やほ」青九郎:軽く手を上げる
雹 :「…変なもの、どこでしょうね」店内見渡す
[gallows] # 青九郎くんの視点だと一度でていくといった麻依子がすぐに戻っ
てきてぐったりしてしまったかんじ
それらしきものはありません<店内
ただ、店の中央に謎のクリスマスツリーが
雨降 :「……彼女はずっとここにいたのか」>青九郎<麻依子の
:こと
青九郎 :「神の気配がするとか言って一回出てったけど
青九郎 :「…おわ」
青九郎 :「妙なオブジェクトが」
楓 :「クリスマスだ」
雹 :ぺたぺた(ツリー触る
雨降 :「季節が間違っているが」
クリスマスツリー:(突然目がぎょろりと出てきてニタリと笑う)
雹 :「うひ」
[lokai] # 変な気配するかな
クリスマスツリー:「ヘロー! ボーイズ&ガールズ」
雹 :幹掴む
[gallows] # もう蔓延してますw<変な気配
雨降 :「ここにいたか(きゅい)」
楓 :(正拳)
[lokai] # 木刀構えてる
クリスマスツリー:(ひゅるひゅる、ドン)<回転しながらジャンプをしてカウ
:ンターの上に乗っかる
クリスマスツリー:「今日はめでたいお知らせだ」
雹 :「うぇ」引きずられる
雨降 :「何者だ」
青九郎 :「うはー」ツリー見上げる
クリスマスツリー:「見てのとおりのモミの樹さ。さぁて、ここにおわします
:は、かの眠り姫」
雨降 :「それも貴様の仕業か」
[lokai] # わりとほんき
クリスマスツリー:「チッチッチ、ぼくは助け舟を出す妖精のほうさー。そし
:てお話のとおりに彼女は王子様のキスがないと目を覚まさ
:ない!」
クリスマスツリー:「さあ、どうするー?」
雨降 :「ふざけたことを」<木刀突き付ける
クリスマスツリー:「おおっと、ぼくは荒っぽいことは苦手でね。そういうの
:は悪い魔女にしてくれよ。HAHAHA」
[lokai] # き、斬りてえ(ぶるぶるぶる)
クリスマスツリー:「ヤッホー、それじゃ頑張ってくれよ、邪魔者は退散する
:時間だ。カノジョ、いそがないと戻ってこれないカモな。
:HAHAHA〜」(びよよーん)>棚の中に収まってボトル
:になっちゃう
雨降 :「あ、待たんかっ」
青九郎 :「王子様…俺か、雨降さんだねー、たぶん」
雨降 :「……頼む(ぽん)」
楓 :(かきかき)
楓 :「王子様(絵)」
青九郎 :「…それでいいんじゃないかなー」>絵
楓 :「こうして……(麻依子の顔を上げて、絵を置く)」
SE :ブッブー(クイズ番組にありそうな効果音)
楓 :「こうす……(ガン)」
SE :カパッ(楓さんの下の床が開いておっこちるー)
青九郎 :「…ダメみたいだねぇ」
楓 :「後はよろしく」
SE :ヒューン
雹 :「よろしくだって」
雛人形 :(甲高い声)「ザンネーン」(天井付近くるくるまわってる)
雨降 :「……誰なんだ一体」
雹 :「王子様」(鞄ごそごそ
雛人形 :「やっぱり生身で行かないとー」
雹 :ごそごそ
SE :ぺたぺたもぎゅもぎゅべろんべろんぼぎょぎょぎょ
雹 :振り向くといかにも王子様な顔
雨降 :「うわぁ」
[gallows] # 怖いw
雹 :「じゃ、やってみましょ」(ちょっと頭でかい
[gallows] # しかしカノジョではあまりにリスクがないので落ちてもらおう
w(陰謀
雹 :麻衣子の顔自分に向ける
[kurow] # だんだん近づく顔
SE :カパッ(雹さんの下の床が開いておっこちるー)
SE :ヒューン
雹 :「あら」がくん
雹 :「まだやってないのぉ〜…」
青九郎 :「あちゃー」
雨降 :「……だんだん残りが減ってきたが」
青九郎 :「…鰐。」
青九郎 :「危険。」
お雛様 :「往生際の悪いことじゃ、ほっほっほ」
雨降 :「そうすると、君か私のどちらかということになるが」
青九郎 :「第三者を連れてくるとか」ドアガチャガチャ
[lokai] # きっといまは閉鎖空間
[gallows] # 開かない
青九郎 :「…開きません」
青九郎 :「この状態なら見られることもないかな…」
青九郎 :「あとで誤解が発生したら宜しくお願いします」>雨降さ
:ん
雨降 :「努力はしよう」
お雛様 :(カメラ持ってる)「ほれほれ」
[lokai] # 確か店内には隠しカメラ
青九郎 :「…」
青九郎 :躊躇せず
[gallows] むちゅーーー
[lokai] # あたりかな(どきどき)
[gallows] がぷ(白いワニにあたまかじられている青九郎君)
青九郎 :「ぎゃわー」
SE :ブッシャアアア
[kurow] # 例のごとく血
[gallows] 店のトイレでなぜか向かい合っている雹と楓さん
雹 :「……」
[gallows] # もちろん王子顔
楓 :「……」
[lokai] # どきどき
青九郎 :「いてぇよー!」(ハート様
青九郎 :店内走り回る
ワニ :(♪〜)<痛がっている間に店の外に逃げ出す
青九郎(血だらけ):「あ、外に出れる」
雨降 :「大丈夫か」>青九郎
青九郎 :「大丈夫です」
青九郎 :「そんなに痛くない」
雨降 :「ならいいが……どうやら君で正解だったものとみえるな」
[gallows] # ワニとキスしただけだった
おめでたうw
青九郎 :「嬉しくない」
[lokai] # ぎゃふん(笑)
青九郎 :「病院行きにならない分俺で正解かな、あははは(乾いた
:笑い」
雨降 :「彼女に誤解されなくてよかったじゃないか(ぽむ)」
麻依子 :(ぐったり)「う……うぅ……」<床にころがっている
雹(王子顔) :トイレから出てくる
雨降 :「……気がついたか」>麻依子
[gallows] なんだか体中ひきずられたようなすり傷だらけでなんだかボコら
れたようなあととか凍傷とかがw
[lokai] # 本体はワニとか。
雹 :麻衣子に駆け寄る
雹 :むちゅ〜
麻依子 :(ガクリ)<昇天
雹 :「…正解?」
[gallows] そして元通りの場所におさまっているなんとも禍禍しい像
[soutou] 禍々しい何かが活躍したらしい
雨降 :「……わからん」
楓 :「(がちゃ)終わったらしい」
楓 :「外れだ」>雹
雹 :「はずれか…」王子顔外す
麻依子 :(気絶)
雨降 :「大丈夫か(ぺちぺち)」
雹 :「人が気絶してるとラクガキしたくなるのは哀しい人の性
:ね」
楓 :(きゅきゅ)
[kurow] # 歴史は繰り返す(ぉぃ
麻依子 :(パチリ)
雹 :「…起きてしまった」
麻依子 :「…………(ドキドキ)」
楓 :「魔除けだ」
麻依子 :「なんか濃い顔の男になんかされそうになた……」
雨降 :「濃い顔?」
雹 :「これ?」王子顔突き出す
麻依子 :「キャア! なんかオデコが熱い!」<魔よけ描いたとこ
:ろが焦げてる
[gallows] ジュー
雨降 :「うわっ(ごしごし)」
雹 :手を当てる
麻依子 :「(ドキドキドキ)」
楓 :「変だな」
[gallows] この辺でよくわからないまま終了(ぉぃ
雹 :「…誰か王子顔欲しい人いない?」
雨降 :「要らん」
[kurow] ちゃんちゃん(古典的表現
[gallows] 朱さんがちょっと店を離れた隙におかしなことになったらしい
[lokai] あとでいろいろとこう。
[gallows] 結局何がどうなってああなってどこからどこまでがほんとだった
のかはわからずじまい。
[lokai] その辺が狭間。
時系列と舞台
------------
2001年初秋の夕暮れ、喫茶「あげは」及びその周辺。
解説
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水浸しの道を歩く人々の前に次々と怪奇が現れる。
冗談で祭り上げたはずのあげは神がもたらす恐怖とは。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp