[KATARIBE 22452] [HA06L] チャットログ『気楽に行こう』

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Wed, 12 Sep 2001 23:36:58 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22452] [HA06L] チャットログ『気楽に行こう』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310517b7c4db6f06d7@[210.170.254.50]>
X-Mail-Count: 22452

蘆薈でする。

2001/6/24〜25、日付またいだ#HA06。
**********************************************************************
チャットログ『気楽に行こう』
============================

登場人物
--------
 朱晃     :喫茶「あげは」店員。料理が上手い。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 遠野勇那   :喫茶「あげは」常連。まったり好きな幽霊少女。
         (PL:いずみ[mimidraw])
 遠野勇那   :喫茶「あげは」常連。飲ん兵衛の雨男。
         (PL:蘆薈[lokai])

気楽に行こう
------------
 朱      :「気楽にやんなよ」
 朱      :「何てこと言うほど、ぼけちゃいないがな(ククク)」
 勇那ち    :(´ ▽`)

[mimidraw] # 全角スペースを一ついれただけで、こんなに顔がゆるむのはな
       ぜだろう

 朱      :「うら」(むに)
 勇那ち    :(´ ▽ `)
 勇那ち    :「いい感じにバランスがとれたよ」
 朱      :「そのまんまぷかぷか浮かんでろ」
 勇那ち    :「部屋に浮かせる魚風船とかあったね」
 朱      :「今持ってる奴なんて居るのか」
 勇那ち    :「ずっと浮いてるならいいんだけど、そうもいかないし」
 勇那ち    :(ぷーかぷーか)
 朱      :(しゅぼっ……)「ふー」
 雨降     :「(ぎぃ)今日はちゃんと人間がいる」
 朱      :「ふん…」(ぷかぁ〜)
 雨降     :「この間来た時は、なにかわからない生き物がいて困った
        :が」
 朱      :「で、今日はツケでも払いに来たか?」
 雨降     :「不在中の分も払っておこう。それと、なにか食べるもの
        :をお願いしよう」
 朱      :「なんにする?」
 雨降     :「今日は何がある?」
 朱      :「ざるそばがあるな」
 雨降     :「それがいい。あと(ごと)」

[lokai]   # 日本酒の小瓶

 雨降     :「手土産だ」
 朱      :「こいつはありがたく頂いて置こう」

[hari]   # 蕎麦を茹でて、流水できりっと冷やして
       ざるに盛って薬味と一緒に出そう。ツユはちいさな徳利に
[lokai]   # わーい

 雨降     :(ずるずる)
 朱      :(ごそごそ)「あったあった

[hari]   # 冷蔵庫から、アサリの入ったボウルを出してくる

 朱      :(ごとごと)<鍋にアサリを入れる
 朱      :(火にかける。がーっと熱する、酒をぶち込む、蓋をする)
 朱      :「良い匂いだ」
 雨降     :「旨そうだな」

[mimimi]  # ふーむ
       出番がなくなった
[lokai]   # ゆなちもたべるのだ

 朱      :「匂いくらいは食えるだろ(けけけ)」>ゆなち

[mimimi]  # おやじさん二人の渋い会話を聞いてます(笑)
       天井にへばりついてます

 勇那ち    :「しーっ」
 雨降     :「ん?(見上げ)」
 勇那ち    :「わわっ」

[mimimi]  # 足だけになる
       天井をつきぬけて隠れる

 雨降     :「……足が生えている」
 勇那ち    :(こそこそ)

[mimimi]  # 天井をはっていく足(の先までは見えないか)

 雨降     :「(指差して)知り合いか」>朱
 朱      :「風船だ」
 雨降     :「余り良い趣味ではないな」
 勇那ち    :(カウンターの奥に現れる)「せっかく普通のお店っぽい会
        :話だったのに」
 雨降     :「ああ、君はいつかの」
 朱      :「けけけ、そんな事気にするガラか」
 勇那ち    :「こんにちわ(´▽`)」
 雨降     :「元気そうでなによりだ」
 勇那ち    :「お客がなかなか入らないから気をつかってあげたのだ」
 勇那ち    :「元気が取り柄ね。あとお気楽さん」
 朱      :「どかどか客に来られてたまるか」
 雨降     :「店をやっているとは思えない発言だな(笑)」
 朱      :「ふ、正直者なんでな」
 勇那ち    :「店番らしいから、あまり気にしないみたい」
 勇那ち    :「たまにいないし」
 雨降     :「最近は来てもいないことが多かったな」
 雨降     :「人間以外の店番にばかり当たる……客かもしれないが」
 朱      :「まぁ、そんな時も有るさ」(がぶがぶ)>アサリの酒蒸し
        :くってる
 雨降     :「気にしないことにしておこう……ところで、そのアサリ
        :の酒蒸しは頼めるだろうか」
 朱      :「しょうがねぇな」

[hari]   # 個人用土鍋を火にかける
[hari]   # しばらく空炊きして、アサリを放り込み、酒をぶっ掛ける

 SE      :じゅわーーー
 朱      :(がば)「…ほれよ」<蓋をして、そのまま雨降の前に置く
 雨降     :「ありがとう。楽しみを邪魔して済まなかった」
 雨降     :(もくもく)
 雨降     :「……ひとの食べるところをただ見ているのは、虚しくな
        :いか」>ゆなち
 勇那ち    :「ん? 虚しくはないけどー」
 勇那ち    :「湯気とか、お線香の煙とかそういうのがあれば良いから
        :(うむ)」
 雨降     :「そういうものなのか(もぐもぐ)」
 勇那ち    :「気になるなら、後ろにいるけど(ふわふわ)」
 勇那ち    :「背後霊」
 朱      :「霊魂にゃ、香りや音、煙をやんのが礼儀なんだよ」
 雨降     :「君さえ気にならないなら、私も別に困らない」
 勇那ち    :「お仏壇には一番最初の炊き立てのご飯をあげてね」
 由摩     :「ほえ?」
 勇那ち    :「おお、二人目のお客さん」

[BallMk-2] # 実を言うと……
       由摩には、勇那っちが見えない
[mimimi]  # 優麻さんだけですか
[BallMk-2] # うむ

 雨降     :「……仏壇か」<ぶつだんない家
 朱      :「飯の湯気ってのが大事でな」

[BallMk-2] # 光も一応見えない
       見えないけど、声は聞こえるかもしれない(笑)
[lokai]   # なにもないところから声が(笑)
[BallMk-2] # でも、気にしない(爆)<由摩&光

 朱      :「そんなもんだから、こーいったもんを出してやると……
        :(トン)」<上等なお線香(w
 勇那ち    :「じゃ、お客もきたことだし……うぅ、帰るつもりだった
        :のに」
 勇那ち    :「黙ってよう(´〜`)」

[hari]   ほんわか<煙がつぃーと立ち昇ってる

 雨降     :(ぼんやり眺めている)

[mimimi]  もう
      喫茶店とは言わせない。
[lokai]   わははは
      謎スポット
[mimimi]  ほんとうに謎

時系列と舞台
------------
2001年初夏、喫茶「あげは」にて。

解説
----
謎スペースと化したあげはの、まったりと澱んだ日常。

$$
**********************************************************************
 
************************
滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage