[KATARIBE 22451] [HA06L] チャットログ『暑いときに暑いというと』

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Date: Wed, 12 Sep 2001 23:32:13 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22451] [HA06L] チャットログ『暑いときに暑いというと』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/9/7、午後7時過ぎの#kataribe。
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チャットログ『暑いときに暑いというと』
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登場人物
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 龍棟青九郎  :巨漢ゲーマー。最近理不尽な目に遭いっぱなし。
         (PL:狗狼[kurow])
 ぐりこ    :堕天使。青九郎を理不尽な目に遭わせっぱなし。
         (PL:Gallows[gallows])
 リャナンC  :青九郎の彼女の妖精……の偽物か?
         (PL:Gallows[gallows])

暑いときに暑いというと
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[kurow]   暑…いぃ…

 ぐりこ    :「ビーム」

[gallows]  # もじゃが全裸に!

 青九郎    :「…またか…」
 青九郎    :「変なとこでやられるとおまわりさんに捕まってしまう」
 ぐりこ    :「すずしー」(ばっさばっさ)
 青九郎    :「…涼しくない」
 青九郎    :「いっそこの肉も脱いでしまいたいわ」
 ぐりこ    :「ビーム」
 青九郎    :「…」

[gallows]  # もじゃが骨と皮に!

 ぐりこ    :「すずしー」(ばっさばっさ)
 青九郎    :「…寒い…」
 青九郎    :ぱたっ
 青九郎    :「……かさかさかさ」
 青九郎    :「腹が減った…」
 アナウンサー :「ただいま入ったニュースです。本日未明吹利市駅近くの
        :路上で全裸の男性が行き倒れているところを発見されまし
        :た」
 アナウンサー :「男性は身元不明で現在病院で治療中とのことです」
 警察漢    :「ああ、きみなんであんなところに倒れていたのかね」

[kurow]   # ぎゃー!
[BallMk-2] # なんか凄そうだ(w<警察漢

 青九郎    :「はぁ…なんとはなしに」
 警察漢    :「なんとはなしにっていってもねえ。全裸で倒れているな
        :んて尋常じゃないよぉ?」
 青九郎    :「気付いたら倒れてたことにしときましょう」
 青九郎    :「いや、今した。」
 警察漢    :「まあとりあえずご家族の方にあとで来てもらうから。落
        :ち着いたら話してくれたまえ」(フッフフーン)
 青九郎    :「無断外泊すると怖いのでこれでかえらせてもらいま…」
 青九郎    :「…え?」
 警察漢    :「当然だろう。こんな体でほっぽりだすことはできんよ」
 青九郎    :「大丈夫大丈夫」
 青九郎    :「何とか生きてます」
 看護腐    :「ひぇーっへっへ、ダメですよォ」
 青九郎    :「…何か嫌な予感がする」
 SE      :「バターン」
 リャナンC  :「セイ! ああなんてこと!」
 青九郎    :「無断外泊…じゃないな、うん」
 青九郎    :「よかった…」(安らかな寝顔

[hari]   # 額にCと書いてあるのだな
       >りゃな

 リャナンC  :「ああ、なんかスマートになっている。でもこれは痩せ過
        :ぎデース」(口に食事を詰め込む)
 青九郎    :「もご」
 青九郎    :「…もぐもぐもぐ」
 リャナンC  :「ビタミンパワーですよ」(レモン汁で流し込む)
 青九郎    :「げーほげほげほっ」
 青九郎    :「何をしますカ」
 リャナンC  :「ゴメンナサイ、ハヤクゲンキニナッテモライタクテ」
        :(ウルウル)
 青九郎    :「嗚呼、お前のそんなとこが好きサー」

[hari]   # うひひ、良い夢だ

 看護腐    :「モースグ先生が来ますよ」
ドクトルモースグ:「HAHAHAHAHA」
 青九郎    :「ガイジン…ガイジンは…」
ドクトルモースグ:「よしこれから手術だァァ!」(パチン)
[gallows]  # 指をならすと体が拘束される
 青九郎    :「…何の手術だ」
 リャナンC  :「大丈夫、セイならきっとうまくいきます!」
 青九郎    :「俺なら…?」
 青九郎    :「何がうまくいってしまうんだ」
 青九郎    :「一体何が」
ドクトルモースグ:「パワーアァァップ! 大丈夫モースグ終わる」
 青九郎    :「はじまってもいないのに」
ドクトルモースグ:「フハハハハ、速攻ドリル!」(ちゅいーん)<目が赤い
 青九郎    :「もーどーにでもしてくれ」

[BallMk-2] # なんか、又凄いことになってる?(ww
[lokai]   # うひー

 看護腐    :「ぐえっへっへ、あんたは惑星モジャの英雄ケジラミ丸の
        :生まれ変わりなのよ」
 警察漢    :「さあ、ワレワレとタタカオウ」
 リャナンC  :「イエイイエイ」
 青九郎    :「…リャナーン、おまえもか」

[gallows]  # 無駄にドリルで穴を空けられてなんかばっちい毛の房をうめこ
        :まれていく

 青九郎    :「うう…やせ細ってて力が出ない」
 青九郎    :「…血も出ない」
 ぐりこ    :「おやめなさい!」(きらきらきら)
 青九郎    :「…嗚呼、天使。」
 ぐりこ    :「モジャはもう昔のモジャではないのです」(天罰発射)
 青九郎    :「後光が見えるよ」

[gallows]  # 光に呑み込まれていく
[hari]   # 潜脳されてる(w

 ぐりこ    :「そんでね、みんなでつるりんぴかぴかになってお花畑で
        :遊ぶの」
 青九郎    :「やめれーーーーー!!!」

[gallows]  # ファーストフード店にて

 ぐりこ    :「いいかんじ」(ポワーン)
 青九郎    :「よくないよくないよくない」
 ぐりこ    :「とりあえず暑がってくれたまえ」
 青九郎    :「いやだ」
 ぐりこ    :「ちぇー」
 青九郎    :「…それにしてもあつ…くない、くないぞー」

[gallows]  教訓:暑い時に暑いといってはいけない
      最近漫画読んで世界が広がっているぐりこ
[lokai]   なんかとても間違った世界認識をしているような気がする
[gallows]  一昔前の少女漫画にご執心

時系列と舞台
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2001年初秋、吹利市内と思しきどこか。或いはぐりこの妄想世界。

解説
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毛をめぐって、またも理不尽でトンチキな目に遭い続ける青九郎。
そんな目に遭わせた張本人・ぐりこの妄想か。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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