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Date: Mon, 10 Sep 2001 15:48:28 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 22398] [HA06L] チャットログ『学校に行きたいかーっ』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20010910064826.B26DE5FD5@mail.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 22398
2001/09/04のログ。
なにやら囲ちんは退屈をしている様子ですな。
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エピソード『学校に行きたいかーっ』
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登場人物
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囲(かこい) :井戸の精。雨降宅の居候1。
(担当PL:akito)
ぐりこ :堕天使。雨降宅の居候2。
(担当PL:galiowsさん)
宇多楓(うた かえで) :200歳を越えてる雪女。
(担当PL:PaLiLitHさん)
謎会話
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[akt-hansi] がお
[ko_iti] はんしなのか
[akt-hansi] おかげで溜まってた作業が進む進む(^^;
[ko_iti] なぞだが
半死なのはわたしも一緒か
作業はしていないが
ためいきは秋の季語(謎)
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[ko_iti] はー
[gallows] 秋っぽくため息などを
[ko_iti] 秋っぽいのだろうか
[gallows] しらぬ
[gallows] でも、どちらかと言えば秋冬物
[ko_iti] ふむ
それっぽい雰囲気があるな
[akt-hansi] では、囲ちんにもため息を吐かせてみよう
囲 :「はー」
囲 :「……みんな『学校』とかいうのにいっちゃって、
:遊んでくれない……」
ぐりこ :「ふぁーあ。くー、体がゴキゴキ」(暇そう)
[gallows] # 最近雨降さんちにたまに来ていたひと
[akt-hansi] # ログみたなり
[gallows] # イエイイエイ
囲 :「おはようございます」<ぺこり
ぐりこ :「おはよ。元気なさそーじゃん」
囲 :「だって、由摩おねーちゃんも蓮太郎も
:ぜんぜん遊んでくれないんだもん」
囲 :「それに、近所の子たちも『がっこう』とかいうのに
:行っちゃうし」
ぐりこ :「ガッコーか、あたしもいったことない」
ぐりこ :「あたしと遊ぼうか」
ぐりこ :「あとガッコとやらを覗いてこようか」
囲 :「うんっ♪」
[gallows] # そしてそこいらの小学校に乗り込んで怒られる二人(笑
[akt-hansi] # わははは
[akt-hansi] ……これは学校乱入エピソードでも書くかのぅ
[gallows] ちょと面白そう。
学校とは
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楓 :「……(鳩時計)」
ぐりこ :「楓ちゃんが鳩時計の真似してる」(いいがかり)
鳩時計 :「カッコー」
楓 :「かっこう」
ぐりこ :「どういう仕組みなんだろなあ」
ぐりこ :「小人はいってんのかな」
楓 :「そういうメカニズムを習うのが学校だ」
ぐりこ :「メカニズムッ」(シャキーン)
ぐりこ :「かっちょいい」
学校に行きたいかーっ
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楓 :「学校に行きたいか」
ぐりこ :「メカニズムはかっちょいいからちょと行きたい」
囲 :「めかにずむー」
:<一緒になってはしゃいでるのが楽しいだけ
ぐりこ :「囲くんも行きたいのかな」
囲 :「ぐりこおねーちゃんだけだと心配だから、
:かこいもついてったげるのっ」
ぐりこ :「囲くん優しい。飴あげる」
囲 :「わーい♪」<飴の包装セロファンをぺりぺりしてる
楓 :「正規の手続きは面倒だ……」
ぐりこ :「履歴書書いたりすんのね」
楓 :「履歴書は書かないが……」
楓 :「いろんな書類をでっちあげたりする」
ぐりこ :「いろんな書類をでっちあげるらしいよ。
:紙と鉛筆と焼き印もってこないとね」
……なぜに焼き印?
楓 :「私は苦手だ(ごろり)」
ぐりこ :「楓ちゃんも行こう。小学校」
囲 :「(ころころ)」<口の中で飴を転がしている
楓 :「生徒ではむりそうだ」
ぐりこ :「なんで無理なの? 飴おいしい?」
[lokai] # おお。学校とは。
[gallows] # これは雨降さんちっぽい
[lokai] # 平日昼はいないのである>あふりん
[gallows] # それで囲くんが暇していたのであた。そだそだ。
楓 :「もう大学生だからな」
ぐりこ :「大学。なんかすごそう」
ぐりこ :「ノートとイモの名産地っぽい」
楓 :「芋畑はないぞ」
楓 :「小学校になら保護者で行けるかもな」
ぐりこ :「楓ちゃんあたしらのお母さま」
楓 :「姉とかいとこにしてくれ」
囲 :「かへでさむがかこぃのあにょなのにぇ」
:<飴で喋りにくい
[akt-hansi] # 実際、「>○<」なセロファン包みの大粒球形飴は
しばらく喋れないぞ(w
[lokai] # わはははは
[PaLiLitH] # 牛の目玉
楓 :「妹が三人……か?」
[lokai] だいかぞくだいかぞく
[PaLiLitH] # あと約一名。
囲 :「じゃじゃ、かかひは、
:ほうりがっきょおにいってみたゆな」
楓 :「ふうむ」
[akt-hansi] # 「じゃあ、囲は吹利学校にいってみたいな」の意。
[lokai] # 吹利学校にいきたいらしい
[akt-hansi] # 由摩ちが中等部にいるらしーのだ
[lokai] # なるほどど
[lokai] # 吹利学校までどのくらいあるんだろ
時系列と舞台
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2001年9月。夏休みが終った頃。
雨降宅。
解説
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みんな夏休みが終ったため、相手をしてくれる人がいなくてつまんながる
囲ちん。それをかまってる、ぐりこさんと楓さん。どうやら囲ちんは吹利学校
に行きたがっているようだが……。
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