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Date: Thu, 6 Sep 2001 23:28:52 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22363] [HA06L] チャットログ『或るカップルに捧げるレクイエム ( 後) 』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。
そして続き。
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謎の美人姉妹
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麻依子 :「家族か……」
麻依子 :「家族ほしい」
麻依子 :「求む家族」
誠 :「旦那でもつくればいいやん(ぐびぐび)」
一哉 :「そうか、そうか、ほら(麗を渡す) 大事にしてくれ」
雨降 :「気がつくと家族のようなものが殖えている」
楓 :「家族か」
麻依子 :「家族ができればきっとなにもかもがうまくいく」
麻依子 :「子供は苦手だ」(丁重に返す)
麗 :「あうー(返された)」
雨降 :「そんなにその子が嫌なのか」>一哉
麻依子 :「というわけで親兄弟を募集」
一哉 :「……いや、嫌いと言うか……気にしないでくれ」
麻依子 :「ああ! こんなところで募集してもダメ!」
誠 :「親って年齢じゃねーしないあ」
麻依子 :「ふう……むなしい……」
楓 :「ふう」
麻依子 :「楓さん」
雨降 :「ここはあまり家庭的な環境ではないな(笑)」
楓 :「ん?」
麻依子 :「私の姉って設定はどうよ」
誠 :「やさぐれてるしな」
楓 :「いいぞ」
一哉 :「どうよ、って……いいのか、しかも」
麻依子 :「わーい」
麻依子 :「おねーちゃんめしー」
誠 :「美人姉妹誕生、っと」
[kurow] # すげえ(w
雨降 :「おめでとう」
一哉 :「俺の召喚より早いな。神業だ」
楓 :「ほれ(どん)」
[PaLiLitH2] # 一升瓶
麻依子 :「ありがとうありがとう」
麻依子 :「うーん、おいしそうな一升瓶」(とくとくとく)
楓 :「おめでとう(抱擁)」
一哉 :「これでいいんだろうか……(麗を見て) ……いいんだろ
:うなぁ(苦笑)」
麻依子 :「ああ、おねえちゃんのぬくもり(抱擁)」
麻依子 :「寒い……」
[nmhs] # うはは
誠 :「けっ、シアワセモノばっかりだよ(ぐびぐびぐびぐび)」
楓 :「失敗」
雨降 :「まぁ呑もう(とくとく)」>誠
誠 :「雨降氏の子供たちに乾杯」
楓 :「義兄弟?」
一哉 :「ふっ……乾杯(苦笑)」
雨降 :「子供たち?」
誠 :「なんぞこないだ買い物につれてませんでしたか?女の子」
[Makoto_K] # 由摩を勘違いしてるとおもっておくれ。
雨降 :「ああ……あれは」
麻依子 :「現実的で生活力のある姉。夢見がちで生活力もないけれ
:ど愛らしい妹。姉は妹のことをしかたがないなと思いなが
:らも放っておくこともできずに生活を支えてしまうゥゥッ」
:(朗読)
麻依子 :「というしまい」
一哉 :「どうやら支えなければいけないらしい(楓を見て)」
楓 :「今は失業中だぞ」
誠 :「がんばれや、しっかりものの姉(ぽん)」>楓
一哉 :「似たもの……姉妹か」
楓 :「一応貯金はある」
麻依子 :「姉は実は失業中であった。ショーック。しかし根が真面
:目な姉はそれを妹に打ち明けることもできず場末の酒場で
:ヤクザのような店員にこきをつかわれながらも身を粉にし
:てはたらくのであったぁ。」(悲しいBGM付き)
誠 :「場末の酒場で身を粉にして働かないといけないらしいぞ」
:>楓
一哉 :「……なんだかな(ぐびり)」
麻依子 :「ああ、ここここ」<場末
雨降 :「家族を持つのも楽ではなさそうだ(くつくつ)」
楓 :「ここでは断られた」
一哉 :「ということはヤクザな店員って……(ちらり)」
誠 :「いうまでもないわな」
麻依子 :「なんと姉はヤクザ店員の誘い(誘いってなんだ)を断った
:ためにその職場すらクビになっていた。ああ、男の風上に
:もおけぬ店員よ。しかし姉は妹のためにはたらく。妹は姉
:のために笑顔をふりまく。うつくしきかなコンクリートジャ
:ングルの姉妹」(ベベンベンベンベン)
楓 :「なんだか変な具合だ」
誠 :「……ほっとくと、どんどん悲惨な環境に勝手においこま
:れるぞ」
一哉 :「変だ(きっぱり)」
麻依子 :「大丈夫よ、お姉ちゃん。私は元気」
楓 :「一応私には家も家族もあるのだ」
平田 :「なんだ、昼間から辛気臭い空気だな」
平田 :「酒と肉と米」(注文)
麻依子 :「家! 家はついに追い出されたー。妹は悪い店員にだま
:されたのだぁ。姉妹からすべてを奪い去ろうと言うのか店
:員よ。そして妹は姉の家に行くことになるー♪」
誠 :「やさぐれ度アップ人員追加っと(ぐぃ)」
一哉 :「とことん店員をネタに使いたいようだな」
雨降 :「呑もう(がっし)」>平田
平田 :「言われるまでもないぞ」(ぐびぐび)
誠 :「ほれたはれたに発展しなきゃいいけどな」<ネタ
雨降 :「(ぼそ)発展したらしたで面白そうではあるが」
麻依子 :「しかし姉もまたしがない居候の身。仮の家族と同居する
:ことでしか姉も生活がおくれぬ状態だったのだ。困る姉妹。
:困る姉妹。しかし妹はそんなことおくびもださずに微笑
:むー」
麻依子 :「私は大丈夫お姉ちゃん!」
一哉 :「なんなんだ、この展開は」
麻依子 :「ああ、なんと健気な! こんな妹を放っておけるものか!
:しかたない仮の家族と刺し違えてでも私は妹をこの家に置
:くぞぉぉぉ!」
平田 :「なにがなんだか」(ぐびぐび)
楓 :「私は大丈夫でなさそうだ」
麻依子 :「ジャジャンジャンジャンジャーン」
雨降 :「淋しいらしい」
誠 :「ひきうけた自分をのろうんだね」>楓
平田 :「ええい、辛気臭い。景気のいい曲でもかけろ」(がちゃ)
[sou_sake] # ワルキューレの騎行を爆音で(ぉぃ
楓 :「食事なら大丈夫そうだ」
麻依子 :「わーい」
麻依子 :「今すっごいいいとこなんだから邪魔しないで」>平田
麻依子 :「生活かかってんだよねー、こっちも」(やさぐれ)>平田
[sou_sake] # もうなにがなんだか(w
平田 :「まあ、生活がかかるのはせつないな。静かにしといてや
:ろう」(ぐびぐび)
麻依子 :「姉は邪悪な店員の息のかかった家族と刺し違え妹を食事
:に招待する権利を奪い取った。まさに革命! 姉英雄!
:あなたこそ現代のジャンヌといっても過言じゃあない、フォ
:ロウミー!」(ギュイィーン)
麻依子 :「(ふぅ……)やったー、こんどからちょくちょく遊びに行
:くよお姉ちゃん」
一哉 :「だめだ、これは」
楓 :「うむ」
[gallows] # 姉妹ということであれば食客になるのも問題ないと割り切った
麻依子
しかもそこに感動的な秘話もあるとなればまさに説得力や納得
力も10倍20倍。
平田 :「死人のくせに」(ぼそり)
誠 :「でっちあげがばれるまで何日か。さー、賭けた賭けた」
麻依子、やつあたり
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麻依子 :(次のターゲットは平田さんとなんさんのカップルと……)
:(メモメモ)
[sou_sake] # いいけど、成功しても失敗しても無事では済まんよ(w
雨降 :「どのくらいで飽きるかな(ぐびぐび)」
一哉 :「はぁ……(ぐびり)」
平田 :「賭けは」
平田 :「不成立だな」
[gallows] # なんだか悪女パワーが高くなってるのでもしかしたら巧妙にや
りきるかもしれないw
[sou_sake] # いや、いくら巧妙にやりとげても
復讐される(w
[gallows] # リベンジはこわいなあw というか今日のもあとあとリベンジ
されたりw
[sou_sake] # たとえ八つ当たりであっても、平田の死人狩りのノウハウの蓄
積は並じゃないので(ぉぃ
[gallows] # 麻依子は暴走しない限り戦闘能力はあんま高くない
というか戦意にかける
[MakotoK] # せんとーりょくってなんですか?(ぉ
[hari] うふ
キレた煖が
平田を爆殺する前に
カタをつけよう(w
[gombe] (w
[gallows] うひい
[soutou] ていうか
平田を爆殺するだけで
周りは問答無用で巻き添えに(ぉぃ
[hari] もしくは
原さんばりに
とすっ
[soutou] 自爆装置は男のロマンだよ(w
ないと思うかね?(w
[hari] うひ
[gombe] 腕の先が爆弾で
切断面の奥にスイッチがあるんだ(w
[gallows] 心臓がとまると爆発とか
[lokai] ぎゃー
[gombe] ……ネタについてきてくれる人がいなかったらしい(w
せっかく由緒正しい真田さんのネタだったのに(w
[soutou] ごめんなさい
わかりません
[gombe] いあ、はずしてしまいました(^^;
[hari] 「こんなこともあろうかと!」と言って、超兵器を異次元より召
還するテクノサモナーです
わざわざ解説するほどのことでもないと思いますが。
「宇宙戦艦ヤマト」のマッドエンジニアですな>真田さん
時系列と舞台
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2001年夏、喫茶「あげは」。
解説
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青九郎とリャナンシーのカップルに訪れた危機が、周りに飛び火する。
その裏には暗躍する麻依子の影が。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp