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Date: Sun, 2 Sep 2001 07:16:33 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 22317] Re:[BM01N] 月姫と月鈴
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 22317
2001年09月02日:07時16分33秒
Sub:Re:[BM01N] 月姫と月鈴:
From:吉GUY
吉GUYです
語り部の判定ルールの運用の根幹に関わることなので、一応、突っ込みをい
れさせていただきます。
>帝国騎士もなんか真空の刃とばしたりと技能値15の世界を想起させるような事を
>やってくれてるのでいい感じです。
「真空の刃」が飛ばせるのは、「技能値15だから」ではなく、
「BMは剣から真空の刃を飛ばしてよい世界だから」だと思います。
「剣から真空の刃は飛ばない世界」であれば、
技能値がいくらであろうと剣から真空の刃は飛ばないわけです。
#例えば「無印バキ」は語り部で言うと、技能値17〜18っぽいですが
「砲弾をはじくような真空波」みたいなものは飛び出しそうもないですし
BMで「真空の刃を飛ばすには、《真空の刃をとばす技能》が○(←数字)以上必要」
と言ったようなルールが特に設定されない限り、
「真空の刃をとばす方法を知っている(《真空の刃をとばす技能》を持つ)キャラクター」
であれば、技能値6でも飛ばすことができます。
語り部の技能値は、
単にそのジャンルに関する技術の力量(あるいは知識の量)の上下を表すだけで、
現実離れした荒唐無稽な行動のうち、どのようなものが可能なのか(許されるのか)? は
「その世界のお約束」に左右されます。
#で、まぁ、察しますに
BMは「剣を振って真空の刃を飛ばして、飛んでくる砲弾を粉砕する」のはOK、
という世界なのでしょう。