[KATARIBE 22311] [HA06L] チャットログ『モジャ夫の受難』 (1)

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Date: Fri, 31 Aug 2001 15:57:08 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22311] [HA06L] チャットログ『モジャ夫の受難』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/8/29午後から8/30夜にかけて、#HA06で断続的に続いたキャラチャット。
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チャットログ『モジャ夫の受難』
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登場人物
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 ぐりこ    :世間知らずの堕天使。現在住所が決まらず放浪中。
         (PL:Gallows[gallows])
 龍棟青九郎  :ついてない青年。ぐりこに毛を刈られたばかり。
         (PL:狗狼[kurow])
 毛玉     :青九郎に毛の生えたもの。
         (PL:狗狼[kurow])
 赤いの    :毛の生えた青九郎が流血したもの。
         (PL:狗狼[kurow])
 宇多楓    :雪女。雨降宅になにかと遊びに来ている模様。
         (PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
 雨降蓮太郎  :こどもに弱い雨男。井戸の精・囲と同居中。
         (PL:蘆薈[lokai])
 伊佐見由摩  :クローン娘。雨降宅によく遊びに来る。
         (PL:球形弐型[Ball_log])

ぐりこ後見人を探す
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2001/8/39、3時半くらいから。

[gallows]  風見アパートと無道邸で後見人さがしてみる
      むりっぽい
      候補1 八神さん
      候補2 蒼月さん
      候補3 里見の誰か
      というわけで蒼月さんにあたってみよう
      どーか
      ふごー
      慎也くんのところは、桜のひととキャラがかぶるので行きづらい
[Kakeru]  うぐぅ
[gallows]  というかこれ以上ハーレムにしてなるものか
      前野君も同様w
      となると今のメンツだとわりと限られてきます
      というわけでどうかw
[Kakeru]  どうかっていわれても(汗
[gallows]  てへ
      やっぱむりかー
      となると、
[Shin-ya] ふむ
      うちはもうこれ以上女性キャラはヽ(´ー`)ノ

つるりん、改めモジャ夫
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2001/08/29、午後1時過ぎから。

[lokai]   ろぐよみよみ
[gallows]  いろいろあって後見人とやらが必要になったのでぼしうちゅう
[lokai]   後見人とはまた。
[kurow]   親の同意書が必要なわけですな
[gallows]  保証人がいないといろいろ困ったことになるようです。
[lokai]   なるほど。
      あふりんでよければ。
[gallows]  おお
      さてはて
      これ以上子供がふえて大丈夫なんだろうか(笑)
      という疑問はおいておいて、後見人になるってどういうことなん
      だろう。
[lokai]   なにかトラブって、本人では責任を負いきれないときの連帯責任
      者になるのでしょう。
[gallows]  書類上の手続きをさくっとこなせばそれでいいのかなあ。
      まあそういうこまかいところは
      流しておくのがよさそう。
[lokai]   うに
      そうそう困ったことも起きないでしょう。
[gallows]  これで保証人もできたし、あとは適当にリレキショを埋めていけ
      ば完成ぽい
[lokai]   おお。
      ぐりこちんにも遂にお仕事が。
[gallows]  バイト係のコンビニのひと
      うまくできるかどうかはあやしい
      まあ愛想はわるくないのでたぶんすぐ慣れると思います
[lokai]   無闇に暴れるとかしなさそうなので大丈夫でしょう
[gallows]  暴れたのは一番最初まだわけわかんないでふらふらしてた時に
      たまたま通りがかった不憫な人を全身脱毛しておかね巻き上げた
      くらいか。それ以降はいい子(笑)
[kurow]   えーん(w
[lokai]   がーん

 ぐりこ    :「つるりんはついてなかったよ。ほっほっほ」
 青九郎    :「つるりんて言うな」

[kurow]   # 一時的特徴:つるりん:1(?(w
[lokai]   # がーん

 ぐりこ    :「つるりんの名前しらない」
 青九郎    :「龍棟 青九郎 だ。」
 青九郎    :「覚えたか?覚えたな?」
 ぐりこ    :「青九朗なんだ、つるりんて」
 青九郎    :「つるりんじゃないってば」
 ぐりこ    :「青九朗なんでしょ?」
 青九郎    :「そうだよ」
 ぐりこ    :「わかったわかった」>つるりん

[gallows]  # おざなり
[lokai]   # かみあってない(笑)

 ぐりこ    :「お腹減った」
 青九郎    :「…ほんとにわかってんのか」
 青九郎    :「もう昼か…」
 ぐりこ    :「つるりんに借りたお金もなくなっちゃったし」
 青九郎    :「返すつもり、あったのか」
 ぐりこ    :「葉っぱでも焼こうかな」(ぶちぶち)
 青九郎    :「…こらこら」
 ぐりこ    :「今度アルバイトのコンビニになるから大丈夫」
 青九郎    :「…そりゃよかった」」
 青九郎    :「でも葉っぱを食うのはやめとくがいい」
 ぐりこ    :「でも食べるものもうないの」
 青九郎    :(財布覗く)「…あんまし金ないけどなんか食いいく?」
 ぐりこ    :「うん、行く。あたしまだ213円のこってるよ」

[lokai]   # にひゃくじゅうさんえん……

 青九郎    :「…ああ、今日は奢ってやるよ」
 青九郎    :「ラーメンと牛丼、どっちがいい?」(へぼい
 ぐりこ    :「食べたことない」
 青九郎    :「じゃあ独断と偏見で牛丼だ」
 ぐりこ    :「イエイイエイ」
 ぐりこ    :「ギュドーン」
 ぐりこ    :「ギュドーンうまいギュドーン」
 青九郎    :「…まぁ、とにかく行こうや」
 ぐりこ    :「行こう行こう」

[gallows]  # ああ! 青九朗くんが呆れ気味

***牛丼屋(名称未設定)***
 青九郎    :「さぁ、どれでも好きな食券を選びたまえ」(吉野屋の線
        :消える)
 ぐりこ    :「ここがギュドーンのお店なのね」
 青九郎    :「まぁね。」
 ぐりこ    :「わかんないから選んで」
 青九郎    :「じゃあてきとーに」(牛丼並
 青九郎    :「俺は…っと」(キムチ牛丼大盛(店舗かなり限定
 ぐりこ    :(がこん)<板を壁にたてかける
 ぐりこ    :(うんしょ)<すわる
 店員     :「並一丁大盛キムチ一ちょーい」
 ぐりこ    :「イッチョーイ」
 店員2     :(水置く)
 ぐりこ    :「Water」
 青九郎    :「ヘレンケラーか
 ぐりこ    :「これがWater。これはつるりん」(ずる)<かつら落
        :とす
 青九郎    :「ぐわ」
 ぐりこ    :「あっはっは」
 店員     :(吹き出す)
 青九郎    :「やややややめい!」
 青九郎    :(鬘直す)
 ぐりこ    :「ごめんよ。つい手が」
 店員     :(笑いをこらえながら牛丼並置く)
 店員     :(キムチ牛丼置く)
 店員     :(味噌汁置く)
 店員     :「ぶっ、くすくすくす…」(肩を震わせながら奥へ)
 店員一同@奥 :「ゲラゲラゲラゲラ」
 ぐりこ    :「いただきます」
 ぐりこ    :「なんか笑われてるね」
 青九郎    :「いただきます」
 青九郎    :「お前の所為だ」
 ぐりこ    :「まあいっか」(もぐもぐ)
 青九郎    :(もぐもぐ)
 青九郎    :「ごちそーさま」
 ぐりこ    :「んまい」
 青九郎    :「そりゃよかった」
 ぐりこ    :「はやい」(まだ半分もたべてない)
 ぐりこ    :(もそもそ)
 青九郎    :「ああ、急がないでいいよ」
 ぐりこ    :「わかった」
 青九郎    :「早く食べるのは癖でね」
 青九郎    :「すいません、水もらえます」>店員
 店員     :「はーい」(水置く)
 ぐりこ    :「ごちそうさま」
 青九郎    :「うし、いこか」
 ぐりこ    :「今のがぎゅどーんね?」
 青九郎    :「ごちそーさまー」(妙にさわやかな声)
 店員     :「ありっしゃっしたー」
 青九郎    :「そうだよ」
 ぐりこ    :「ごちそうさまでした」(お祈り)
 青九郎    :「部活帰りの男子学生の主食さ」(ぉぃ
 ぐりこ    :「クラブね」
 青九郎    :「そそ。」
 ぐりこ    :「クラブ面白そうだった。秘密のやつとかポーカーしてる
        :のとか」
 ぐりこ    :「お金持ちしかはいれないのよね」
 青九郎    :「…それは違うクラブだ」

[gallows]  # かなり昔の物想定している様子

 ぐりこ    :「そーか」
 青九郎    :「んー、俺はクラブには縁がないからなぁ」
 ぐりこ    :「なにかはいればいいのに」
 青九郎    :「めんどくさいのよ」
 ぐりこ    :「なんで?」
 青九郎    :「時間が奪われるからねぇ」
 ぐりこ    :「じゃあ楽そうなのあたしがつくってあげる」
 ぐりこ    :「ハゲ部ね、今日から」
 青九郎    :「…それは…部活か…?」
 ぐりこ    :「ぷふぅー」(吹き出す)
 青九郎    :「てめ…!」
 ぐりこ    :「ああ、おかしい」
 青九郎    :「…うう」
 ぐりこ    :「髪の毛はえるようにおいのりしてあげようか」
 青九郎    :「間違って変なもん生やすなよ」
 ぐりこ    :(お祈りお祈り)
 SE      :もわっ(頭部からいろとりどりの毛が5cmくらいはえて
        :くる)

[lokai]   # ステキー

 SE      :ばっさー(全身からいろとりどりの毛が10cmくらいは
        :えてくる)
 カラフル毛玉 :「…この…」
 SE      :もっじゃー(毛穴という毛穴から形容しがたい色の毛が1m
        :くらいはえてくる)
 ぐりこ    :「げらげらげら」
名状しがたい毛玉:「…わざとか…わざとだなっ」
 ぐりこ    :「神様ありがとう」
 ぐりこ    :「違うよ。神様のお導きです」
 ぐりこ    :「amen」
名状しがたい毛玉:「もがふが…」(毛が口に入ってまともに喋れない)
 ぐりこ    :「なんかかわいいね。モジャ夫」
 ぐりこ    :「次どこ行く?」
名状しがたい毛玉:「もがーっ!ふがふがもごーっ!」
 ぐりこ    :「あっはっは、嬉しそう」
名状しがたい毛玉:「ホンガー!もんがふげもげーっ!!!」

[gallows]  # 鏡に映るクッキーモンスターにいそうな姿の自分

 SE      :ブシュっ

[kurow]   # みるみる赤く染まる毛玉

 ぐりこ    :「うわぁあ!」(あばばば)<動揺
 紅く濡れた毛玉:「もとにもどさんかい」
 ぐりこ    :「うーん、じゃあ切ろうか」
 青九郎    :「ああ、そーしてくれ」
 ぐりこ    :「ここじゃあなんだし、だれかのうちにいこう」
 ぐりこ    :「そういえば雨降さんちが近いや」

[gallows]  # 巻き込む(ぉぃ
       ぞろぞろぞろ(迫り来る奇怪な一団)

 ぐりこ    :(きんこーん)
 ぐりこ    :(きんこんきんこんきんこーん)

[gallows]  # ちゃいむ

 楓      :(ぎー)
 紅く濡れた毛玉:「うー、血が固まってきた…」
 ぐりこ    :「あれ、知らないお姉さんだ」
 楓      :「知らない娘さんだ」
 ぐりこ    :「モジャ夫をお風呂に入れて毛を刈りたいの」
 楓      :「珍しいペットだな」
 ぐりこ    :「ペットだって」(あはは
 楓      :「家主に聞いてくる」
 あかく(以下略):「つるりんの次はモジャ夫か…」

[gallows]  # 不憫な子だ

 楓      :「風呂に入りたいそうだ」
 雨降     :「誰が?(玄関覗く)」

[gallows]  # なんだかすごいものが立っている。しかも大きい

 楓      :「こちらのペットらしい」
 赤いの    :「ペットじゃない…」
 楓      :「喋るペット」
 ぐりこ    :「ぺっとぺっと」
 赤いの    :「…うううぅ」
 雨降     :「聞いたような声だが」

[gallows]  # わかりやすい解説をすると毛羽毛現
[kurow]   # 赤くて鉄くさい

 ぐりこ    :「イエイイエイ」
 楓      :「熊の置物みたいな娘だな」
 ぐりこ    :「シャケくわえてるやつ?」
 雨降     :「血だらけじゃないか。とりあえず早く洗ってきなさい」
 赤いの    :「すみません…」
 楓      :「力持ちで扉を開けてくれる置物だ」
 ぐりこ    :「じゃあいこうかモジャ夫くん」
 赤いの    :「…うう」(あきらめたらしい
 楓      :「雪男みたいだな」
 ぐりこ    :「それしらない。今度見せて」<置物
 ぐりこ    :(ずるずる)<赤いのつれてく
 楓      :「わかった」
 雨降     :「中身は知り合いのような気がしないでもない」
 ぐりこ    :(風呂場で濡れてもいい格好に着替えて赤いの流す)
 赤いの    :「ブクブクブク」
 ぐりこ    :「どんな風にカッティングする? 熊みたいにする?」
 赤いの    :「普通に、普通にしてくれ」
 ぐりこ    :「じゃあ普通に雪男みたいのね」

[gallows]  # 顔と手足だけ毛がない状態

 赤いの    :「やめてくれ…おねがいだから…」
 楓      :「いっそそのまま編んでみよう」
 ぐりこ    :「オッケー、そんじゃ切ろうか」(鋭いはさみを鞄から取
        :り出す)
 ぐりこ    :「量が多いからお姉さんも手伝って」
 楓      :「楽しそうだ」
 雨降     :「また怪我をさせるなよ」

[gallows]  # 怪我…
       いろいろ突起物も一緒に切りそうだが、考えないようにしよう。
[kurow]   # ヒイイイ
[lokai]   # 痛い痛い痛い。

 楓      :(ちょきちょき)
 ぐりこ    :(ジョギンジョギン)<大雑把に切り進めていく
 楓      :「切りすぎないようにな」

[gallows]  # 鼻とかもやばい

 ぐりこ    :「うんわかった」
 ぐりこ    :(じゃきーん)<力いっぱい切る
 毛玉     :「ぐあ」
 楓      :「……」

[gallows]  # はさみを両手で持ってる
[kurow]   再び赤く染まる毛玉
[gallows]  # がーん
       それは困るw

 雨降     :「あああ(見てられなくてうずうず)」
 毛玉     :「…気を…つけてくれえ」

[gallows]  # とりあえず今は無難に背中のあたりを<ぐりこ
       耳とか乳首くらいは諦めた方がいいかもしんない(えうえう

 楓      :「バリカンが欲しい」
 雨降     :「とりあえずそのへんで中止して待っていなさい(ごそご
        :そ)」
 ぐりこ    :「わかった」

[gallows]  # 楓さんが切ったところに比べて無残な荒野みたいになった背中
[PaLiLitH] # 奇妙な虎刈り?
[gallows]  # なんか気の毒なことになってる虎刈り

 雨降     :「……ほら、バリカン(渡す)」
 ぐりこ    :「(ちゅいーん)」<目がかがやいてる
 赤いの    :「…ゴクリ」
 楓      :(じょきじょき)

$$
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ここから先は、次の便にて。

 
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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