[KATARIBE 22263] [HA06L] チャットログ『カレーおいしい』

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Date: Tue, 21 Aug 2001 23:30:50 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22263] [HA06L] チャットログ『カレーおいしい』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/8/1、午後3時過ぎの#HA06。
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チャットログ『カレーおいしい』
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登場人物
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 囲      :幼い井戸の精。好奇心旺盛で人見知りしない。
         (PL:アキト[akito])
 比企鐘継   :まったり探偵。実は結構いい人。
         (PL:Gallows[gallows])
 宇多楓    :雪女。謎の蘊蓄を披露して人を惑わす。
         (PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
 雨降蓮太郎  :雨男。囲のことになるとどうも冷静になれない。
         (PL:蘆薈[lokai])

カレーおいしい
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 囲      :「かれーって、おいしー」

[lokai]   # どこで食べているのだろう
[fukanju]  「狩れー」だったり(ぉぃ

 鐘継     :「けっけっけ」(煮込んでかき混ぜてる)

[akito]   # 誰かに連れてってもらったか、誰かが作ったのを食べているの
       だろう。
[gallows]  # 通りすがりのカレーオニイサンだ

 鐘継     :「ナンもあるで」

[fukanju]  風見アパートの誰かの部屋の中だったり
[lokai]   # コワイヨウ>かれーおにいさん
       まさか永久カレー。

 楓      :「ではカレーの話をしてやろう」
 囲      :「ほえ?」

[akito]   # なにやらみんなでカレーを食べているらしい

 楓      :「カレーの知られざる真実だ」
 鐘継     :「チッ、やっぱサフランライスでサフランけちると匂いが
        :イマイチやな(ぶつぶつ)」

[gallows]  # アレは、とても高い<サフラン
       泣ける

 雨降     :「何か変なことを教えようとしていないか」>楓
 楓      :「失礼な」
 鐘継     :「まあ、そこのねーちゃんも食いながらどや」(銀皿渡す
 楓      :「昔々、インドのバラモンが」
 楓      :「では、いただく」

[gallows]  # バラモンの家族
[PaLiLitH] # ぎゃー。

 楓      :「いろいろな薬草を混ぜて、何か薬を作っていたらしい」
 楓      :「煮込んでいるうちにだんだん良い香りがしてきたので」
 楓      :「バラモンは少し味見をした」
 楓      :「すると……」
 雨降     :「すると?」
 鐘継     :「謎の声が……『バ・ラ・モ・ン!』」
 楓      :「バラモンは「かれぇ!」と言って」
 鐘継     :「違った」
 楓      :「あまりの辛さにそのまま絶命した」
 雨降     :(がっくり)
 鐘継     :「ぽっくり」
 楓      :「このことからスパイスをいろいろ混ぜて煮込んだ料理を
        :カレーと言う」
 楓      :「おいしい料理を残したバラモンに感謝しよう」
 鐘継     :「じゃあバラモンに感謝しつつ、amen」
 雨降     :「何か違う、絶対に違う(ぶつぶつ)」
 囲      :「ばらもんさん、ありがとー♪(ぱくぱく)」
 楓      :(ニヤリ)

[lokai]   # な、なにかたくらんでるよう(どきどき)
[PaLiLitH] # 無垢なお子さまに嘘知識を教えるのが楽しいらしいです。

 囲      :「今度、おウチの薬草を混ぜてカレー作ってみよっかな」
 鐘継     :「薬草?」

[fukanju]  # 胡瓜とか西瓜とか………(ぉぃ >薬草

 雨降     :「……楽しそうだが、やるときは相談してくれないか(汗)」
 囲      :「母上がたくさん持ってるの」
 鐘継     :「かあちゃんおったんか」
 囲      :「かあちゃんじゃなくて、母上だよ」
 鐘継     :「いや、だからかあちゃんやん「
 楓      :「母上のことをかあちゃんとも言うのだ」
 囲      :「ふーん……じゃあ、かあちゃんいるー」

[lokai]   # 新たな単語を覚えたらしい

 雨降     :(くすくす)

[gallows]  いいはなしだ
      なんとなく
[lokai]   鐘やんいいひとだ
[akito]   うみ

時系列と舞台
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2001年夏、シチュエーションは不明。

解説
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大人たちに囲まれてカレーを食べる囲。
あたらしい言葉はこんなところから覚えていくのかもしれない。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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