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Date: Mon, 20 Aug 2001 07:15:06 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22229] [HA06L] チャットログ『スランプなのだ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a0431050bb7a5eacd0958@[210.170.254.159]>
X-Mail-Count: 22229
蘆薈でする。
2001/6/8、午前3時過ぎの#HA06。
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チャットログ『スランプなのだ』
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登場人物
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龍棟青九郎 :巨漢ゲーマー。お絵描きが行き詰まって苦悩中。
(PL:kurou[kurow])
雨降蓮太郎 :雨男。最近ちょっと酒癖がよくない。
(PL:蘆薈[lokai])
里見鏡介 :ネクロマンサー。絵も描くらしい。
(PL:Gallows[gallows])
忌野朱里 :炎使い。心優しき巨漢。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
伏見雛 :病弱娘。いつも生命の危機っぽい。
(PL:夜月天星[nmhs])
伊佐見香奈 :忍者娘。見かけに似合わず喧嘩っ早い。
(PL:球形弐型[BallMk-2])
スランプなのだ
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くろうさんは、全キャラ企画
http://kataribe.com/HA/06/G/all/
が難しい箇所に至って、難儀していたのである。
[kurow] うぎょー
もうすっ飛ばし作戦実行してくれようか!
[Onomoto] わーぷ
[nmhs] ?
雨降 :「……何の声だ(きょろきょろ)」
青九郎 :「無理、無理、無理だって!」
青九郎 :「描けねえー!」
[lokai] # ななななななななななななななんなんだ
[nmhs] # わかりませぬ
鏡介 :「そういう時は、描かない」(のほほん)
忌野 :「………(ぽむ)」<なぐさめ
[kurow] # 描けないので夜の散歩をしつつ独り言こいてるらしい
青九郎 :「う、うおう」
雛 :「無理することはないですよ(血を流しながら)」
鏡介 :「このところ手が止まらない。クックック」
青九郎 :「うらやましいことだ…」
[gallows] # プレッシャーかけたりして意地悪してみる(w
青九郎 :「せめて髪型ぐらいはっ」(意味不明)
雨降 :「……どうした(つんつん)」>青九郎
青九郎 :「ちょいと不調でして」
[hari] # だれだ?(w
[kurow] # 外見的特徴のないのが三人ほど連続しておりまして(w
[hari] 情報を集めよう
雨降 :「スランプか……そういうときはとりあえず呑め(かん
:ちゅーはい)」
青九郎 :「…うし、立ち直り。あ、すいません」(くいっ)
鏡介 :「(ぷはー)」<たばこ
雛 :「あれ?ここはどこ?私は雛……よし、大丈夫です(独り
:言)」
[lokai] # 酔ったイキオイでステキゑを(くつくつ)
青九郎 :(シャペーンとメモ帳取り出す)
[kurow] # シャーペン
[gallows] # シャペーン気に入ったので以後ソレを使うとする
雛 :「家に帰らないと(たったかたー)」
忌野 :「………」>床の血痕
忌野 :「……肺…かな」
[nmhs] # ああ、マズイ(笑)
青九郎 :「喀血かぁ…大変だねえ」
[kurow] # 資料無し(爆
雛 :「ああ、すいません。拭かないと(振り向いて布を取りだ
:し)」
SE :ゴシゴシ
雛 :「それじゃ、帰るです(たったかたー)」
青九郎 :「お大事にー」
雛 :「はいっ(振り向いて微笑むが口の端からは血が垂れてい
:る)」
青九郎 :「(…大丈夫だろうか)」
雛 :るんるんらんら……(ばたっ)
雛 :「……(だくだく)」
忌野 :「倒れた……な」
雨降 :「救急車を呼んだ方がよくないか」
雛 :「……(突然立ちあがり、血を拭う)」
雛 :「あはは、大丈夫ですよぉ(ぽたぽた)」
雨降 :「(雛指して)彼女も里見か」>青九郎
[nmhs] # 目が紅くないですよ(笑)
青九郎 :「…さぁ…」
雨降 :「じゃあやっぱり救急車かな」
[lokai] # どういう認識をしたのかは不明
雛 :「だから大丈夫ですよ(にこっ)」
青九郎 :「大丈夫って言う人間は一番危険です」
青九郎 :「本当に大丈夫か、さもなくば…」
雨降 :「『酔ってない』という酔っ払いと同じくらい危険だ」
鏡介 :「(生きているうちは管轄外)」
雛 :「そんなこと言われてもぉ……お酒飲めませんし、私」
青九郎 :「とりあえず119がいいでしょうね」
雨降 :「うむ」
雛 :「あうー、だから大丈夫ですよぅ」
青九郎 :「ちょっと行ってきます」(無視
雛 :「ひーん。もう仕方ないので、逃げちゃいますっ(だーっ)」
忌野 :「逃げ出した……」
雨降 :「……あれで走れるのがかなり不思議なのだが」
[nmhs] # 地面には点々と血の跡が
雨降 :「救急車が怖いところを見ると……病院から脱走中か?」
[nmhs] # ふはははは(笑)
青九郎 :「呼んどきました…あれ。」
雨降 :「逃げてしまった」
青九郎 :「…逃げられるだけの体力があるなら平気かね」
雨降 :「……だといいが」
忌野 :「死んだら……ニュースになる……かな?」
雨降 :「そういうニュースはあまり見たくない」
香奈 :「ん?」
香奈 :「ねえねえ、どうしたの?ケンカでもあったの?」
鏡介 :「血を吐いてる人がいた」
香奈 :「へ〜……誰かとケンカでもしたのかな?」
鏡介 :「さあね」(ぷい)
雨降 :「病気のようなので、心配ではあるのだが」
香奈 :「……なんか怒ってる?」<鏡介
鏡介 :「怒ってないよ」
忌野 :「………」>見比べてる
香奈 :「ふ〜ん……」
鏡介 :「(吐血死体みたかったなあ)」<ぉぃぉぃ
香奈 :「(ケンカだったら、混ぜて貰おうと思ったのに)」<ぉぃ
:ぉぃ
[nmhs] # まだ死にたくありませぬ(笑)
香奈 :「あー、お腹空いた〜」
鏡介 :「おにぎり」(コンビニで買ってたらしい)
香奈 :「(かぷっ)」
[BallMk-2] # 反射的に食いつく
鏡介 :「あ……」(僕のなのに)
香奈 :「あ……ご、ごめーん(汗)」
雨降 :「(くつくつ)」
[lokai] # ほほゑましい
鏡介 :「(残った分モソモソ食べてる)」
青九郎 :「…おにぎり、か。腹減ったな」
香奈 :「コンビニ行こうかな」
雨降 :「なにかジャンキーなものが食べたい気分ではある」
香奈 :「最近、駅前に新しいコンビニが出来たし」
忌野 :「………」(ジャコと氷で冷汁にしよかな)
香奈 :「私、そこでバイトしてるだよ(えへっ)」
忌野 :「コンビニは……高いよね……」
[nmhs] # あれですか(笑)
香奈 :「ん?なにが?」
鏡介 :「コンビニのバイトか……」
忌野 :「お値段」
香奈 :「うーん、そーだねぇ……ディスカウントショップじゃな
:いもんね」<コンビニ
雨降 :「手間を金で買うようなものだ」
青九郎 :(照り焼きチキンサンド)「あもっ」
忌野 :「そうだね……」
[hari] # じゃこを袋で買って
炊いたご飯を水で洗い、じゃこを乗せて
氷をごろごろ入れて
冷や水をたっぷり
[lokai] # うまそう
忌野 :「……余りつかわない……な」
雨降 :「目の前で何か食べられると、小腹が減るな(笑)」
忌野 :(ぐーーー)
青九郎 :(サンドイッチを頬張りながらうなずく)
忌野 :「……帰って……冷汁作るか……」
雨降 :「……ラーメンを食べに行くか」
青九郎 :「…足りん。帰ってまともに食おう…」
香奈 :「バイト〜っと……」
鏡介 :「珈琲買って仕事するかな」(とぼとぼ)
時系列と舞台
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2001年夏、吹利市内のどこか。
解説
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絵のスランプに陥った青九郎を励ます人々。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp