[KATARIBE 22226] [HA06L] チャットログ『僕も中華が食べたかった』

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Date: Mon, 20 Aug 2001 06:23:49 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22226] [HA06L] チャットログ『僕も中華が食べたかった』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/8/16、午後9時頃からの#HA06。
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チャットログ『僕も中華が食べたかった』
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登場人物
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 末夜雅俊   :仙人見習いの青年。忙しくて中華街に行けなかった。
         (PL:灰枝[haieda])
 雨降蓮太郎  :子持ち(?)の雨男。職場近くの中華屋で一杯やって帰宅中。
         (PL:蘆薈[lokai])
 前野浩    :無道家雑用係。みんなを中華街に連れていった帰り。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 伊佐見由摩  :食べ盛りのコンピュータ娘。中華をたらふく食べた帰り。
         (PL:球形弐型[BallMk-2])
 龍棟青九郎  :巨漢ゲーマー。腹を空かせて町内徘徊中。
         (PL:kurou[kurow])
 燕彩花    :中華系元気娘。中華をたらふく食べた帰り。
         (PL:灰枝[haieda])
 伊佐見優麻  :末夜の彼女。中華をたらふく食べた帰り。
         (PL:球形弐型[BallMk-2])

僕も餃子が食べたかった
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突発で中華街ワンタン食べようオフが入った、その日の夜のことでした。

 末夜     :「……僕も中華街に行きたかった」
 雨降     :(ゆらゆら)
 末夜     :「……ああ。餃子」

[lokai]   # 微酔いで餃子におい

 末夜     :「………………餃子ー」
 雨降     :「♪(ゆらり)」

[lokai]   # そして手にはお土産パック

あふりんの本体、近所の中華街で餃子を食べて残業。
しくしく。

 末夜     :「ああ。目の前を餃子が通っていく」(人間は無視か)
 雨降     :「おお。末夜さんではないか(上機嫌)」
 末夜     :「おや。餃子の持ち主は見てみれば雨降さん」(あくまで
        :餃子か)
 雨降     :「餃子?(くんくん)ああ。餃子(ふりふり)」
 末夜     :「(視線が右左)……良い匂いですな」
 雨降     :「うちで呑み直そうと思ってね(ふふふ)」

[haieda]  # きっとこれは末夜を置いたまま、優麻と彩花とかで神戸の南京
       町に遊びに行ってしまったに違いない(w
[haieda]  # しくしく。
[hari]   # わはは
[lokai]   # それは余りにも可哀想だ
[haieda]  # 平日は仕事だしなあ。
[hari]   # お土産を持っていってあげるか
[BallMk-2] # 前野君と光に連れて行ってもらったのか(笑)
[haieda]  # 大学生は夏休みだものなあ。

 前野     :「あ、こんなところにいましたか(笑)」>末夜さん
 末夜     :「……あ、中華街から帰ってきた前野くんだ」(なにか拘っ
        :ているらしい)
 雨降     :「やぁ、前野さん(ゆらりゆらり)」
 前野     :「な、なんですか。その言い方は(汗)」
 前野     :「お土産持ってきたのに……」

[hari]   # はいえださん、明日行く?

 末夜     :「お土産……?」

[haieda]  # 明日も仕事じゃあああああああ
       しくしく。

 雨降     :「よかったですな(ぽむ)」>末夜
 前野     :「ワンタンです」
 末夜     :「やあ。前野くん、ありがとう♪」(現金な変わりっぷり)
 由摩     :「美味しかったよっ♪」
 前野     :「つけワンタンでしてね。作り方のメモも一緒に入ってま
        :す」
 雨降     :「羨ましいことだ(笑)」
 青九郎    :「…わんたーん」
 彩花     :「末夜も行けばよかったネ。出来たて美味しかったネ」
 末夜     :「えうう」
 末夜     :「いいんだ……。ちゃんと作り方通りに作るから」
 雨降     :「置いてけぼりだったのか(ぼそ)」
 優麻     :「……今度作ってみます」
 優麻     :「だ、だから……その……」
 末夜     :「…………はふう」<(置いてけぼり)
 雨降     :(くつくつ)
 前野     :「優麻さんがこれから再現してくれますよ。ね?」
 優麻     :「は、はい」
 末夜     :「……♪」(期待の眼差し)

[lokai]   # このシアワセモノ(笑)

 優麻     :「(美味しく作らなくちゃ……どきどき)」
 前野     :「じゃあ、由摩と彩花さんは、屋敷によって行きましょう
        :か」
 由摩     :「うんっ♪」
 彩花     :「いくネ♪」
 雨降     :(……いいなぁ)

[haieda]  # どこなんだここは(w

 前野     :「…雨降さんも来ます?」

[hari]   # どこだろう。末夜んが立ち寄りそうなところにお土産わたしに
       来ると思うんだが
[haieda]  # どこでしくしくしていたかによって、可哀想度が変わります
       (w

 雨降     :「……囲が待っているのだが」

[lokai]   # 葛藤

 前野     :「じゃあ、これ、お土産です」>あふりん

[hari]   # しょーろんぽー

 雨降     :「有難う。囲も喜ぶ(笑)」
 由摩     :「それ美味しいんだよーっ(くすっ)」
 雨降     :「君たちは食べてきたのか。いいな(笑)」

[haieda]  # 南京町……小籠包……あうう。(本体にダメーヂ)
[lokai]   # えうえうえうえうえう
       ちうちうちう
[BallMk-2] # みぃみぃみぃ

 雨降     :「……帰ってまったり呑むか(ゆらあり)」

時系列と舞台
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2001年夏の平日夜、吹利駅近辺の路上か。

解説
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恋人にも置いていかれ、ひとりだけ中華街に行けずに悶える末夜。
中華街帰りの幸せな一行と鉢合わせして。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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