[KATARIBE 22220] [HA06L] チャットログ『雨宿り』

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Date: Mon, 20 Aug 2001 03:40:15 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22220] [HA06L] チャットログ『雨宿り』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/5/24、日付変わる直前からの#HA06。
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チャットログ『雨宿り』
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登場人物
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 雨降蓮太郎  :ついてない雨男。降雨神の守護の血を引く。
         (PL:蘆薈[lokai])
 朱晃     :喫茶:「あげは」店番にして事実上の主。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 弓月一哉   :喫茶:「あげは」常連。光速移動が特技。
         (PL:夜月天星[nmhs])

 雨降     :「……」<傘もささずに雨の夜空を仰いでいる

[lokai]   # なんとなくだしてみる

 朱      :「……?」
 雨降     :「……きりがないな(コートの水滴を払って軒下に引っ込
        :む)」

[lokai]   # と雨が止む
[hari]   蹴り出したら面白そうだ(ぉ
[lokai]   がーん(笑)
      悪い軒下を選んだようだ(笑)

 朱      :(面白いな)
 SE      :がちゃがちゃ…<ドアの鍵を開ける
 雨降     :「?(ドアをちょっとよける)」
 朱      :(どんっ)<軒の外へ押し出してみる

[hari]   # 軒の外へ押し出して雨が降るか見てる

 雨降     :「何のつもりだ」
 SE      :(ざあ)

[lokai]   # 効果覿面

 朱      :「ふん、面白いな」
 雨降     :「面白がられても迷惑だが」
 一哉     :「これで水不足も解消できるな(ひょっこり)」

[hari]   夜なので、店は開いてないぞ(W
[nmhs]   別に。仕事帰りですよ。
[nmhs]   私も雨宿りと言うことで。

 雨降     :(わしわし)<ハンカチで頭を拭いている

[lokai]   # ハンカチもずぶぬれなのであまり意味は生していない

 朱      :「まぁ、入れ」
 一哉     :「今日は変な天気だなー」
 一哉     :「悪いなぁ(とかいいながら入る)」
 朱      :「おめーじゃねーよ」
 一哉     :「……入れてくれよ」
 朱      :「なんでだ?」
 一哉     :「暇だから」
 朱      :「却下」
 一哉     :「そうか、ありがとう」

[nmhs]   # すたすた(店内に)

 朱      :「ぶち殺すぞ」
 雨降     :(一哉が入っていくのを見送っている)

[lokai]   # 自分が呼ばれたかもとは思っていない

 一哉     :「……(雨降の後ろに行く)」
 朱      :「おっさん、はいれよ」>雨降
 雨降     :「私のこととは思わなかったな(雨滴払って入る)」
 一哉     :「……雨も止んだようだし、帰るとするか(ふっ)」
 雨降     :「(一哉指して)彼はいいのか?」
 朱      :「通り掛かりの客だ」
 一哉     :「気にするな、男には耐えるべき時が何度かあるのさ
        :(ふっ) ではさらばだ(と言いながらダッシュ)」
 雨降     :「顔馴染みに見えたのは気のせいだったか」
 朱      :「気のせいだ」

[nmhs]   # 道を曲がったら速攻で光速移動じゃ〜。家までたったの0.3秒
〜(爆)

 雨降     :「そうか」

[nmhs]   # 顔なじみ……まぁ、同じ小学校とかあるかも。

 朱      :「まぁ、入れ」
 雨降     :「有難い」

[lokai]   # そして雨は止む

 朱      :「酒でも飲むか?」
 雨降     :「(店の中を見回して)有難く頂こう」

[lokai]   # 飲み屋であると判断。
 朱      :(ごそごそ)
 雨降     :(多少ぼられてもそう苦労はすまい)

[lokai]   # アクアスキュータムのコートの下に普通のスーツ、というとこ
       ろか>雨降の格好

 朱      :「ほれ」(とん)

[hari]   # お神酒

 雨降     :「珍しいものが出る店だな」

[lokai]   # なんのつもりだろう

 朱      :「水の民だろ。そっちの方が体に合うんじゃねえか?」
 雨降     :「(ちょっと緊張して)水も酒もそれほど嫌いではないが?」
 朱      :「そんなに緊張すんなよ(ケケケ)」

[lokai]   # 正体は隠そうとするだろうなぁ

 雨降     :「君の言うことがよくわからない(困惑)」
 朱      :「まぁ、いいさ。つまみでも作るから、ゆっくりしてけ」
 雨降     :「(なんとなく居心地悪げに)そうさせて頂こう(ぐび)」

[lokai]   # なにがしたいんだろー

 雨降     :「……君は、何者だ」>朱

[lokai]   # 特に敵意はない

 朱      :「朱だ」
 雨降     :「そうか。私は雨降だ」

[lokai]   # 普通の会社の(と思われる)名刺を出す

 朱      :「ふぅん」
 雨降     :「私を水の民とか呼んだが」
 朱      :「あん?」
 雨降     :「何故そう思ったのだろうと気になってね」
 朱      :「雨に惚れられてりゃ、なぁ(ククク)」
 雨降     :「ついてないんだ。雨に降られるのは好きではない」
 雨降     :「晴れ女とでもつきあえば、バランスが取れるかも知れな
        :いんだが(苦笑)」
 朱      :「ククク、そんなに湿気ってちゃむりだろ」
 雨降     :「まぁ、むこうは嫌がるだろうな」
 朱      :「いつも曇りってのも考えもんだぜ」

[lokai]   # 神道系晴れ女というと
       やはり天照とかになってしまうのだろうか(ゑう)

 雨降     :「たまには青空の下をずっと歩いてみたいものだ」
 朱      :「夢って奴か?」
 雨降     :「もう夢を見るような齢ではないけれどね(苦笑)」
 朱      :「夢で良ければ見せてやろうか?」

[lokai]   # ぎゃー

 雨降     :「……(ちょっと考えて)有難いが、遠慮しておこう」

[lokai]   # 剣呑な気がする
[hari]   # けけけ
[lokai]   # 受けても断ってもゑうな結果になりそうでちょっとこわい

 朱      :「ククク」
 朱      :「ほれ、食え」

[hari]   # 肉うどん

 雨降     :「いい匂いだ(割と素直に食べる)」

[lokai]   # どきどき
[sou_sake] # あんまり無茶はしないとおもうが
       何かあるんだろうか(w
[hari]   # ただの肉うどんだ
[lokai]   # てっきりなにかあるものかと
[hari]   # うけけけ

 雨降     :「(ずず)……うまいもんだ(微笑)」
 朱      :「店番だからな」
 雨降     :「君が店の主かと思っていた」
 朱      :「一応、店番だ」
 雨降     :「いい店だ」
 朱      :「伝えて置こう」
 雨降     :「いい店を見つけた。次は開店中に来よう(勘定)」

[lokai]   ぬぅ
[lokai]   雨降のキャラシートを作らねばならぬか

時系列と舞台
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2001年梅雨の夜、喫茶「あげは」前にて。

解説
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あげはの前で雨宿りする雨降を朱が見つける。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
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