[KATARIBE 22205] [HA06L] チャットログ『テストプレイ』

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Date: Sat, 18 Aug 2001 18:19:30 +0900
From: 夜月 天星 <nmhs@kun.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 22205] [HA06L] チャットログ『テストプレイ』
To: 語り部ML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <008201c127cb$82c557a0$161bfcd2@eden>
X-Mail-Count: 22205

弓月麗、誕生ログです。

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テストプレイ
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 小松訪雪   :おやぢ。猫好き。
         (PL:蘆薈[lokai])
 龍棟青九郎  :妖精憑きの青年。親のすねかじり。
         (PL:kurou[kurow])
 本宮幸久   :小池葬儀会社勤務。嫌いな食べ物はセロリ。
         (PL:久志[Hisasi])
 前野浩    :無道邸雑用。人間コンバータ。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 遊野誠    :紅雀院大学三年生。外見は街中にいくらでもいるガキらしい。
         (PL:真琴[MakotoK])
 弓月一哉   :光速プログラマー。実行召喚能力を持つ。
         (PL:夜月天星[nmhs])
 弓月麗    :今回誕生した一哉プログラムの産物。テスト中なのでその
        :力は未知数。
         (PL:夜月天星[nmhs])

猫は無いの?
------------

 前野     :「わたしもロンリーズですよ」
 幸久     :「…………なんか釈然としねえ」
 訪雪     :「うそこけ(ぎゅうぎゅう)」>前野ちん
 誠      :「すげぇ大嘘がきこえた気がするなぁ」
 前野     :「量子もぜんぜん帰ってこないしなぁ……さみしいよ」
 前野     :「て言うか、なんでロンリーズじゃいけないんですよ」
 幸久     :「少なくとも、あんたはもててるだろーが」
 前野     :「だ、だれに?」
 雨降     :「いつも複数の娘さんに囲まれているではないか」

[nmhs] #それはあふりんのほうだ(w

 誠      :「相手待ちしてるやつはろんりーずじゃねぇよ(ぐび)」

[lokai] #娘の意味が違う(爆)>あふりん
[nmhs] #うひひ

 一哉     :「くくく……」
 前野     :「ひどいなぁ……」
 一哉     :「遂に出来たぞ(ぶつぶつ)」
 幸久     :「……何がだよ」
 一哉     :「そうだな、テストプレイといこう。この中から好きな娘
        :を選んでくれ」

[kurow] #デビルイメクラ?(違
[nmhs] #デビルイメクラですか(汗)
[nmhs] #ノートPCを見せる。画面には女性の画像が表示されている。
[nmhs] #ちなみに年齢も0歳から30歳まである。

 幸久     :「(ぽん)悪いことはいわねー、2次元に走るのはやめとけ」

 一哉     :「まぁ、まってくれ。なんなら三次元もある」
 誠      :「やめとけやめとけ(苦笑)」

[nmhs] #3D画像が表示される

 幸久     :「余計むなしくなるだけだぞ」
 一哉     :「テストプレイぐらいつきあってくれてもいいだろうに」
 前野     :「不評なようだ」
 訪雪     :「これでリアルなねこがよりどりみどりとかならいいんだ
        :けど」
 一哉     :「お前さんがやるかい?」
 幸久     :「犬のほうがいいなあ」
 誠      :「ってか生身じゃないとなぁ」
 青九郎    :「……猫? 猫がどうかしたんです?」
 一哉     :「犬? 犬か。それは初期バージョンで作ったはず……。
        :あった。ほら」

[nmhs] #犬の画像が出る。
[nmhs] #ちなみに2D画像はなぜかない(笑)>犬の画像

 幸久     :「おー、いいじゃねえか。種類はどんくらいだ?」
 訪雪     :「ねこ……」
 青九郎    :「ねこ……」
 一哉     :「まぁ、色々。……猫もあるぞ。猫耳娘もある」
 幸久     :「……妙な趣向にはしってねえか」
 青九郎    :「普通の猫でいい。むしろ普通の猫でなくては嫌だ」
 訪雪     :「娘とかいいからねこ」
 一哉     :「そうか。で、どんな猫が希望だ?」
 訪雪     :「なま」

[lokai] #わかってない

 青九郎    :「黒いの」
 前野     :「わたしは、電子には走らない事に決めているので」
 一哉     :「……まぁ、リアルではある」
 訪雪     :「なまねこー(うっとり)」
 一哉     :「黒けりゃいいのか……じゃあ、画像はあれでいこう」

[nmhs] #提供は魔女の宅急便より。
[nmhs] #というのはやめて、普通の黒猫で(笑)

 幸久     :「茶トラの白靴下」
 一哉     :「……(FDに画像を入れている)」
 一哉     :「……ちっ、入らないか……(圧縮して入れている)」
 一哉     :「よし、できた。後は実行するだけだ(FDを床に置く)」
 幸久     :「何をやらかす気だ」
 一哉     :「まぁ、見ていてくれ。……実行!」

[nmhs] #FDが無くなり、その場に黒猫が出現。

 青九郎    :「……こっほおぉぉお」
 黒猫     :「ニャア(ごろごろ)」
 幸久     :「お」
 一哉     :「ちゃんと当たり判定の計算もやっているから接触できる
        :はずだぞ」
 青九郎    :おそるおそる
 黒猫     :「にゃにゃあ(青九郎の脚に擦り寄る)」
 青九郎    :「…うっふううぅぅぅう」
 訪雪     :「ねこー(溶)」
 幸久     :「さわれるんか?」
 一哉     :「そう言う風にプログラムしたからな」
 青九郎    :「…連れて帰っても構わないか」
 一哉     :「構わないが。ただそいつ元はFDだから水に弱いし、磁
        :気にも弱いから気をつけろよ」
 一哉     :「まぁ、FDと思って扱ってくれ」
 青九郎    :(小躍り)
 前野     :「だったら、MOに入れたら?」
 幸久     :「Rに焼けないのか?」
 一哉     :「FDのほうが安上がりだろ。入れ替えたいならMOを買って
        :くれ」
 前野     :「Rじゃあ、外を歩いている間に消えちゃいますよ」
 一哉     :「さて。他にリクエストはないか?」

[lokai] #最近いろいろ変なものを手に入れている>青九郎さ
[nmhs] #たしかに(笑)

 誠      :「ところでこれ、知能はあるのか?」
 一哉     :「当然ある。ただ……俺のプログラムした範囲でのことし
        :か基本的には出来ない」
 一哉     :「まぁ、学習機能がついてるからなんとかなるだろ」
 誠      :「なんだつまらん」
 一哉     :「俺は別にこれを面白いと言って欲しい訳では無いしな。
        :……さて、リクエストがないようなら本番に移るか」

人バージョン
------------

 一哉     :「さてどれにするか……(カチャカチャ)」
 幸久     :「何をする気だ?」
 一哉     :「さっきのは猫バージョン。今度のは最新作人バージョン
        :だ」
 訪雪     :「ひとはいいや(きゅー)」
 一哉     :「誰か実行して欲しい人はいないか?」
 青九郎    :「これで充分だ」
 訪雪     :「なでさしてー」>青九郎
 青九郎    :「どーぞー」
 黒猫     :「にゃ〜ん」
 訪雪     :「やわらか〜(なでなで)」
 青九郎    :「ひょっとして餌とか要らないのか」
 一哉     :「飲食は不要だ」
 一哉     :「猫や犬は簡単だったからな。苦労した人バージョンを公
        :開したいのだ」
 青九郎    :「めんどくさいそうだから遠慮しとく」
 前野     :「せっかくだから、やってみてください(苦笑)」
 一哉     :「……では君にどれがいいか選んでもらおう(PCの画面を
        :見せる)」
 前野     :「ぅ……それじゃあ、これを……」>右端

[nmhs] #朱さんとか、私があった人物は登録されてたり。

こう言ってはいますが……。今考えると朱さんをもう一体増やしていたらどう
なっていたことか。

 一哉     :「お前さんは……いや、人の趣味にはケチをつけないでお
        :こう(データをFDに入れ中)」
 前野     :「……テストに付き合うだけなんですが」
 前野     :「趣味云々を言われるんですかね」

[hari] #ろくに見ずに右端を指してるしね

 一哉     :「わかっている。安心してくれ(FDを床に置く)」
 幸久     :「……どんなもんかねえ」
 一哉     :「実行……(どうなるんだかな)」

[nmhs] #FDが消滅。そしてあたり一面、白い煙がもくもく。

 一哉     :「……」
 青九郎    :「ぶぇほ」

[nmhs] #煙がおさまるとそこには5、6歳ぐらいの少女が座りこんでいる。

 少女     :「……」

[ko_iti] 前野君趣味ろりー
[nmhs] #前野くんに罪はありませんよー

わたしのせいなんです、私の(苦笑)
ここで20歳ぐらいの女性を召喚していたら、わたしは彼女と結婚するはめにな
るだろうと思い5歳の少女を召喚したのです(笑)

おとうしゃんはどこ?
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 少女     :「おとうしゃんがいっぱいだぁ」
 一哉     :「ふむ、まぁ、歳相応か」
 青九郎    :「……お父さんじゃない、お父さんじゃないんだァ!」
 訪雪     :「にゃー(とろとろ)」

[lokai] #人間はどーでもイイらしい>訪雪

 少女     :「あなたがおとうしゃん?(青九郎を見て)」

[MakotoK] #また各地の子供連れ指数が上昇かw
[nmhs] #そんなつもりはなかったのですが(苦笑)

 青九郎    :「違う違う違う違う違う」(全力で否定
 少女     :「おとうしゃんじゃないんだ(ぐすん)」
 前野     :「飴食べるか?(ぽん)
 幸久     :「…………」
 少女     :「わぁい、おにいちゃん、ありがとっ」
 幸久     :「……なんか妙な刷り込みがはいってるんだが」
 誠      :「……手持ち、酒しかないなぁ」
 前野     :「さて、消すときはどうするんです?」>一哉
 一哉     :「簡単だ(バケツを構える)」
 幸久     :「水ぶっかけて消すとかいうんじゃねーだろな」
 一哉     :「……冗談だ。そんなことをしたら5歳の少女の断末魔を
        :聞く羽目になってしまう」
 青九郎    :「……一回出したものは責任持って最後まで面倒見るべき
        :だと思うがな」
 一哉     :「俺の家はアパートだからな……住居者数を増やすと大家
        :になんて言われるか」
 前野     :「おいで……」>少女を呼ぶ
 少女     :「なぁに?(きょとんとした顔)」
 前野     :(手をかざす)
 前野     :「……まぁ、これでいい」
 少女     :「?(飴をもぐもぐ)」

[hari] #防磁・防水コーティング
[nmhs] #パワーアップした。もはや普通の人間ではないか(苦笑)
[MakotoK] #さぁキャラクターシートの作成だ(w
[nmhs] #ぎゃー

 前野     :「がんばれよ(ぽんぽん)」

[Hisasi] #きゃーw
[lokai] #いひひひひひひひひひ

 一哉     :「……俺に引き取れというか」

[soutou] #大丈夫、叩いてこわせ(w
[nmhs] #いや、大丈夫ですよ(苦笑)

 幸久     :「当然だ」
 誠      :「ま、無難に落ち着いたってとこかね」
 訪雪     :「キミの子供でしょ」
 青九郎    :「一件落着、と」
 一哉     :「……子持ちになってしまった(がーん)」
 誠      :「がんばれよ、即席子持ち」
 一哉     :「わかった。わかった……じゃあ、これをしとかないとな
        :(少女のほうを向く)」
 一哉     :「インプットデータ、ファザー、ユミヅキカズヤ」
 少女     :「インプット完了シマシタ……わーい、おとうしゃーん
        :(一哉に抱き付く)」
 幸久     :「責任もってあずかれよ」
 一哉     :「わかっている。こうなったらヤケだ」

[nmhs] #キャラシを作成中

 一哉     :「ところで名前はどうしようか」
 幸久     :「おまいさんの名前の一文字とかとってつけろ」
 誠      :「親がきめるもんだろ」
 一哉     :「俺の名前からは無理だろ(苦笑)」

一か哉をつけるとなるとちょっと女の子向けじゃないですよね。

 訪雪     :「変な名前つけるとぐれちゃうよ」
 誠      :「名は体をあらわすってのも嘘だしな(ぐび)」
 一哉     :「じゃあ……麗(うらら)とか」
 幸久     :「麗、おとーさんに挨拶してあげな」
 少女     :「うららってだれぇ?」
 幸久     :「おとーさんがお嬢ちゃんにつけてくれた大事な名前だ」
 一哉     :「そう言ってもダメだ。……インプットデータ、ネーム、
        :ウララ」
 誠      :「そのインタフェースも改良の余地ありだな」
 幸久     :「学習能力もなんとかしねーとなあ」
 誠      :「この先、学校とかいくことになったら困るだろう」

[MakotoK] #戸籍がないからいけないかもしれんが。

 一哉     :「感情プログラムに時間を割いてこっちはまともにやって
        :なかったからな」
 麗      :「うららですぅ、こんにちわぁ(礼)」>全員にむけて
 幸久     :「よしよし」

[Hisasi] #目は一哉を見てわらってますw

 一哉     :「とにかく学習機能に改良の余地ありだな……なんだ、そ
        :の目は」
 幸久     :「まあ、がんばれよ。おとーさんw」
 一哉     :「くそっ……まぁ、長いテストプレイだと思えばいいか
        :(麗を見ながら)」
 誠      :「ああ、一生かけてテストしてくれ」

[MakotoK] #にやにや笑ってあげやう(うひ
[Hisasi] #ろんりーず卒業くわw

 一哉     :「……」
 訪雪     :「途中で投げたらいかんよ」
 前野     :「簡単に意思のある人間を作るのは考えもんですね」

[Kakeru] 固定化した人間が何を言う(w
[nmhs] #こんな卒業のしかたはいやです
[MakotoK] #ろんりーず卒業生が早くもw
[lokai] #ふぁみりーずへようこそ
[lokai] #いひひ
[hari] #だから、ゲームで使うのはお勧めしないんですよ(w
[MakotoK] #新規めんばーを探さないと定数割れが(謎

 一哉     :「そうだな……人バージョンはとりあえず封印することに
        :しよう」
 麗      :「ねぇ、おとうしゃん、おかあしゃんは?」
 一哉     :「……勘弁してくれ」
 青九郎    :「子どもを育てる上で母親の存在は重要だぞぅ」(微妙に
        :楽しそう)

[Hisasi] #するとふぁみりーずではなくやもめーずになるのか(もっといや
[MakotoK] #サイアクだw<やもめーず
[lokai] #雨降:「痛い痛い痛い」<青九郎の発言

 幸久     :「麗のためにも優しい恋人をつくらねーとな(ぽんぽん)」
 一哉     :「そうだな、普通のな(遠い目)」
 誠      :「こぶつきで恋人探しか。ますます条件きびしくなったな
        :(けけ)」
 一哉     :「インプットデータ、トール、5cm」

[nmhs] #みるみるうちに麗は身長5cmに。
[Kakeru] 幅はそのままとか
[Hisasi] ぎゃー
[nmhs] #ああ、本当だ(笑)>幅
[kurow] むぎゃー
[Kakeru] 自動補正することにしておきましょう
[nmhs] #そうですね(苦笑)

 一哉     :「ポケットに入ってろ」

[nmhs] #麗は何ができるかなぁ……(苦笑)
[MakotoK] #絶対記憶とかであ。
[nmhs] #なるほど。しかし元はFDですから、あまり入らないのですな(笑)
[Kakeru] がんばってDVDに成長させよう
[MakotoK] #外部記憶装置を活用しようw
[Hisasi] メンテが必要なのだね
[nmhs] #呪いのDVD(笑)
[nmhs] 外部記憶装置……FDには繋げられないなぁ(笑)
[MakotoK] 携帯電話とかから、PCに転送できるようにするのだ。
[nmhs] ふむ。
[MakotoK] もちろん、そのためのインタフェースはお父さんがつくるのだ(びしw)
[nmhs] がーん。
[Kakeru] まえのくんにつくってもらうとか(w
[Hisasi] 携帯の待ち受け場面にいたり、デスクトップマスコットになったり
[nmhs] うは(笑)
[Hisasi] ポストペット係になったり
[nmhs] 行った先で虐められそうだ
[MakotoK] 電脳空間遊離か。便利だな。
[nmhs] 元がデータですしね
[Hisasi] 携帯の呼び出しの変わりに麗ちゃんが「ぱぱーでんわぁー」とかw
[nmhs] 電脳空間を自由に移動できるとかにしておこう
[nmhs] パパなんてよばせません、お父さんです(爆)
[hari] 前野は、依頼があれば手伝いますよ
[nmhs] 戸籍が欲しいですね(w;
[nmhs] まぁ、隠れてればいいのですが

$$
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ちょっと鼻血が出そうになりました(編集中)
それでは、失礼しました。

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一言:「破壊しか生めない奴らに未来(さき)は無い!」
NMHSこと、夜月天星
nmhs@kun.ne.jp
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