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Date: Mon, 13 Aug 2001 05:03:40 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22162] [HA06L] チャットログ『眠れないのだ』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。
2001/8/13、午前1時過ぎの#HA06。
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チャットログ『眠れないのだ』
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登場人物
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小松訪雪 ：骨董屋のおやぢ。色々なものに祟られがち。
(PL：蘆薈[lokai])
忌野朱里 ：火属性の巨漢。気は優しくてちからもち。で朴訥。
(PL：ハリ＝ハラ[hari])
坂本麻依子 ：歌うたい。最近訪雪によく遭う。イイ人。
(PL：Gallows[gallows])
眠れないのだ
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訪雪 ：「うー(ごろごろ)」
訪雪 ：「よくねむれない……(ごろん)」
[hari] 夜なのか
何処かお外で昼寝なのか
[lokai] その辺は適当に。
忌野 ：(木陰で、ぼーーー)
麻依子 ：「(ぐてー)」
訪雪 ：「ううううう(ごろごろごろ)」
訪雪 ：「(うつらうつら)……うひゃああああっ(がば)」
訪雪 ：「……ううう(ぐったり)」
忌野 ：「……？？？」
麻依子 ：「どうかした？」
忌野 ：(立ちあがって、訪雪さんのそばに行く)
訪雪 ：「やほ(元気無し)」
訪雪 ：「寝ると変な夢を見て目がさめるのだ」
忌野 ：「………」(しゃがむ)
麻依子 ：「夢見が悪いんだ」
麻依子 ：「ストレスじゃん？」
訪雪 ：「なにを見たか全然覚えてなくて、キモチ悪い」
麻依子 ：「ふーん。とりあえずこんなトコで寝ないで安眠枕でぐっ
：すりとかどう？」
訪雪 ：「最近ストレスのたまる心当たり、ないなぁ」
訪雪 ：「うちでも毎晩こんな感じ」
麻依子 ：「なんなんだろうねえ」
訪雪 ：「なんかこないだは、夢からイロイロでてきてえらいこと
：になったしねぇ」
忌野 ：「……憑かれてる？」
麻依子 ：「そういや里見の方でクスリ関係つよい子がいたような……
：ああ、玉緒ちゃんだ」
麻依子 ：「呼んで見る？」
[gallows] # 永遠に安眠
訪雪 ：「たまをちゃん……ってええとその(厭な予感)」
訪雪 ：「こう、おさげで、目の下にくまとかある子かね」
麻依子 ：「そんでこんなふうに目の赤い子ね」
訪雪 ：「……えうえうえうえうえう」
忌野 ：「………」(ウサギを想像)
[lokai] # いろいろとこう記憶が。
麻依子 ：「(……やはりイヤそうだ……)そ、そうだ。なんか唄って
：みようか」
忌野 ：「……(嫌がられるウサギ…)」
忌野 ：「………」(想像の範疇を超えた)
[gallows] # たしかにウサギっぽいきもしないでもない
訪雪 ：「あの子には、あたまをやすられたりたき火にくべられた
：り羽を生やされたりしたのだ」
麻依子 ：ガーン！
麻依子 ：(なんてことを……)
忌野 ：「………なんなんだろう」
[hari] # ぶちがクマのように見えるウサギが、わらわらとオヤヂにたかっ
て
あたまをやすったり、焚き火にくべたり、羽をつけたり
[lokai] # ぶははははははは
忌野 ：「………なんとなく……かわいい」
麻依子 ：「かわいい……といえばかわいいのかもしれない」(悩
[hari] # 想像の大きな隔離よ
訪雪 ：「見た目はかわいいかもしれないがええとそのゑう 」
麻依子 ：「ああ、話がそれた。悪夢だっけね」
訪雪 ：「こないだ相撲取りの夢を見て以来、どうも夢見がよくな
：くてね」
麻依子 ：「なんかついてんのかもねえ」
訪雪 ：「なんか憑いてるのはわりといつもなんだが」
[lokai] # 慣れるなおやぢ
忌野 ：「………」
訪雪 ：「あまり悪さをするものが憑くことはないんだがねぇ(こ
：きこき)」
忌野 ：「このおやじ……大丈夫……なのか？」(ひそひそ)
：＞麻依子
麻依子 ：「いい人だよ」
[gallows] # こいつはこいつですっとぼけてるな
忌野 ：「……そうか」
訪雪 ：「ん？(忌野を指して)おともだち？」＞麻依子
麻依子 ：「まあね、顔見知りってくらいかな」
訪雪 ：「そかそか(とりあえず納得)」
麻依子 ：「変なモノ出たら環くんあたりが快適な住環境をかけておっ
：ぱらってくれそうだしね」
訪雪 ：「環君、夜は帰っちゃうからねぇ。そのあいだになんかま
：た憑いたんかな」
麻依子 ：「かもねー」
訪雪 ：「そういうのなんとか出来そうな知り合いとかいないかな」
麻依子 ：「悪魔祓いか……鏡介さんかなあ」
忌野 ：「………」＜麻依子を見る
[gallows] # 誰に頼もうがろくなことになりそうにない
訪雪 ：「鏡介さん？」
[lokai] # 顔と名前が一致してないぞ＞訪雪の対人記憶
麻依子 ：「うーんと、赤毛で顔色悪くてやっぱり赤目の人」
訪雪 ：「あげはとかで見たことあるかもしんない」
麻依子 ：「ただ、玉緒ちゃんの従兄弟だけあって……」
訪雪 ：「えうえうえう」
[gallows] # まあ実際悪魔祓いということになれば、ベッドに縛りつけられ
てろくに食い物もあたえられず水責めされたりとかいうことに
はなりそう(ｗ
[lokai] # ひー
訪雪 ：「我ながら、どうしたんだろうねぇ」
[lokai] # 実は全然考えていない(爆)
忌野 ：「……大変だ…な」
訪雪 ：「いつもは大抵そうでもないよ(笑)」＞忌野
時系列と舞台
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2001年夏、吹利市内のどこか。多分屋外。
解説
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悪夢で眠れない訪雪の相談に乗る麻依子と忌野。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp