[KATARIBE 22136] [HA06L] チャットログ『草むしり』

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Date: Fri, 10 Aug 2001 02:26:37 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22136] [HA06L] チャットログ『草むしり』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/8/5、午前1時半頃からの#HA06。
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チャットログ『草むしり』
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登場人物
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 雨降蓮太郎  :雨男。副業は神社の管理人(not 神主)。
         (PL:蘆薈[lokai])
 比企玉緒   :怪奇少女。神出鬼没というかええとその。
         (PL:Gallows[gallows])
 女      :名無しの刃物フェチ。親切なんだかそうでもないんだか。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])

草むしり
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 雨降     :(ぶちぶち、むっしむっし)

[lokai]   # くさむしり
[nmhs]   # 神社ですか

 玉緒     :(ぶちぶち、だくだく)<くさむしられ

nmhs]   # うわっ(w;

 雨降     :「なんか厭な感触が……うわっ(びっくり)」

[lokai]   # 手が血まみれ

 雨降     :「大丈夫か(ゆさゆさ)」>玉緒
 玉緒     :「迂闊に土の中で眠るもんじゃないわね」
 雨降     :「どうやら無事っぽいな」
 玉緒     :「雑草が抜けただけみたい」
 雨降     :「相変わらず不気味な現れ方をする(ぶつぶつ)」

[lokai]   # たまをさんの草をもらって封印したら、ちょっといい武器にな
       りそうだ
[hari]   # 横合いから、草刈鎌が差し出される

 雨降     :「?」
 女      :「狩るのに便利」
 玉緒     :「(ぼー)」
 雨降     :「確かに便利そうだが」

[lokai]   # 普通の鎌だろうか(どきどき)
[hari]   # 変な鎌の方がいい?(w
[lokai]   # わくわく

 雨降     :「(受け取って)これで何を刈れと(ふりふり)」

[lokai]   # 持ち具合を試してる

 女      :「草」

[hari]   # 手にしっくりなじむ

 雨降     :「ありがとう(ざくざくざっしゅざっしゅ)」

[lokai]   # 草刈り再開
[hari]   # 普通の鋸鎌のように見えて
       よく見ると、身の半分ほどが両刃

 雨降     :「(がしゅがしゅ)……ふむ?」<しげしげ眺める

[hari]   # 草を握って引き切り
       次を切ろうと鎌を前に出すと、すぱっと当たった草が切れる

 雨降     :「面白い(ざくざく)」
 玉緒     :「きゃあ、痛いよう。痛いよう(ぼそぼそ)」
 女      :「これで、城下に入りこんだ草を残らず狩り出すのよ」
 雨降     :「武器なのか」
 女      :「草狩り鎌よ」
 雨降     :「(きょろきょろ)そういう草はいなさそうだ」
 玉緒     :「草の気持ち……『ぼくたちがなにをしたって言うんだぁ』
 女      :「頼んだわよ、忍者部隊月光」(ふらふら)
 玉緒     :(ぼそぼそ)」
 雨降     :「……まぁ、少しは効率がよくなったか(ざっしざっし)」

[hari]   # ひたすら鬱陶しい草刈だ(w
[gallows]  # 玉緒のイヤな解説付き

 玉緒     :(楽しくなってきたのでエンドレスに苦しみ悶える叫びを
        :ぼそぼそいってる)

[nmhs]   # ひぃー。

 雨降     :「……(頭痛)」
 女      :(手裏剣やら忍刀やらをぶずぶず生やしながら、忍者ハッ
        :トリ君の歌をつぶやいてる)

[gallows]  # なんかとても可哀想なことになってる
[mimimi]  # 両手に華
       という状況なのかもしれないけど、華がそれぞれ噛みつくので
       厄介です
[gallows]  # 真面目に草刈りしてただけなのに
[nmhs]   # 両手に爆弾

 雨降     :「(滅)……今日はもうやめよう(立つ)」

[lokai]   # なんか気が滅入ってきたらしい

 女      :「そうね。今日はこのくらいで勘弁してあげるわ」
 玉緒     :「(演技にノリノリ)」
 雨降     :「なにか飲むか」>両人

[nmhs]   # イジメだろうか(w>このぐらいで勘弁〜

 玉緒     :「(ピタリ)……どくたーぺっぱー」
 女      :「お神酒」
 雨降     :「……偏っているな」

[lokai]   # ドクペはともかく、お神酒ならあるあたりがこう(笑)
[nmhs]   # ドクペはもはや必需品なのだろう(笑)
[lokai]   # 近所で買ってくればあるが、買っている間にいなくなりそうだ
       >たまをっち

 玉緒     :「お水でもいいわ」
 雨降     :「極端だな(ごそごそ)……とりあえず麦茶(どん)」
 雨降     :「でこっちが神酒(ごと)」

[gallows]  # 懐から出したんだったら笑う<ごそごそ
[lokai]   # 残念ながら冷蔵庫だ

 玉緒     :「ありがと」(だくだく)<飲み干す

[nmhs]   # だくだくって

 女      :(ぴっ…ぴっ…)<空と地にお神酒を指で飛ばす
 雨降     :「ふむ」
 玉緒     :「お花元気になった」(ざわざわざわ)

[gallows]  # そして微妙に根を張ったりして雑草が増える

 雨降     :「……(滅)」
 女      :(じょぼじょぼ)<手のひらにこぼす

[hari]   # けれど、掌からはこぼれてこない
[nmhs]   # 惨い(苦笑)>増える

 雨降     :(見守っている)>女
 女      :(掌を口元に持っていく)
 SE      :ふぅうぅぅ

[hari]   # 息を吹きかけるとお神酒が刀のように伸びる

 女      :「出来あがり」
 雨降     :「?」

[hari]   ヒュンと振るうと、半透明な刀身に

 雨降     :「……凄いものだな」
 女      :(ばーりぼーり)<齧る

[lokai]   # がーん>かぢる

 女      :(ひっく)
 雨降     :「……よくわからないが堪能しているようだ(ごくごく)」
 女      :(かりかり)<ヘイシを齧ってる
 雨降     :「……(呆)」
 女      :(がぶ)<親指をかむ
 SE      :ちゅーちゅー

[lokai]   # なんなんだろー

 女      :(右手を丸めて、口の前に構える)
 雨降     :「何をしている」
 女      :(ぷーっ)<吹く
 SE      :キンキキンッ

[hari]   # 半透明な刀身に、白い鍔。赤い糸で飾られた柄

 女      :「少し口に残ったわ……(もごもご)」
 雨降     :「ほう……」
 女      :(ぺっ)<左手に吐き出すと鞘になる
 雨降     :(見とれている)

[hari]   # 寝なければ
[lokai]   # 刀はどうなるのだろう

てなあたりで、はりにゃが寝てしまわれたので中断。

時系列と舞台
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2001年の暑い休日、霞山近くの水上神社。

解説
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暑い日の草むしりは苦行のひとつである。
怪しげなイロイロが生えたり現れたりするとなおさらに。

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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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