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Date: Mon, 30 Jul 2001 23:28:07 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 22075] [HA06L] チャットログ『芝生でうたたねしていると』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <a04310500b78a5530bcb7@[210.170.254.215]>
X-Mail-Count: 22075
蘆薈でする。
2001/7/30、午前2時頃からの#kataribe。
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チャットログ『芝生でうたたねしていると』
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登場人物
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雨降蓮太郎 :子供好きな雨男。連日の猛暑でちとばてぎみ。
(PL:蘆薈[lokai])
宇多環 :化け狐の少年。いつもまったりしている。
(PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
前野みかん :人狼の少女。好奇心旺盛な育ち盛り。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
芝生でうたたねしていると
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雨降 :(くかー)
[lokai] # なんとなく寝てみる
[hari] # 誰が来るかな?
環 :(でろでろ)
[lokai] # 珍しい
[PaLiLitH] # 何かかぎつけてきたらしいです。
[lokai] # どこだろ
[PaLiLitH] # さて
どこかの公園とかでしょうか。
[lokai] # のざらしですか。
或いはしばふとか
[PaLiLitH] # 野晒しはあまりにあんまりなので
芝生でしょう。
[nmhs] # 囲ちんはいないのか
みかん :「あれ?」<でろでろと出てきた環っちと、ねぼすけあふ
:りんを発見
[hari] 恐る恐る近づいて見よう
雨降 :「うう……やめなさい囲(むにゃむにゃ)」
環 :(ぼー)
みかん :「なにしてるの?」
環 :「別に何も」
雨降 :「……それはおいしくない……(ごろん)」
[nmhs] # すごい組み合わせだ
[hari] # 狼ッ子でも、がきんちょだから大丈夫のようだ
みかん :(じーー)>あふりん
[PaLiLitH] # 知ったらびっくり。
[Kakeru] 狼少女
雨降 :「む……(ぼー)」<起きた
みかん :「おじさん、おはよ(くすくす)」
雨降 :「おはよう(ぼへら)」
[lokai] # 状況をつかめてない
環 :(ぼー)
雨降 :「ここはどこだろう(きょろきょろ)……君は?」>環
環 :「涼しいから涼んでます(ぼー)」
雨降 :「……ああそうか、ここは公園だったな」<思い出す
みかん :「また寝てたの(笑)
雨降 :「どうもそんな感じだ(かたぐりぐり)」
環 :「この季節は眠くなっちゃいますからね」
雨降 :「暑いのは苦手だ」
[lokai] # ちなみに
寝ているときに近くに寄ると
なんとなく涼しいです>雨降
[PaLiLitH] # だから寄ってきたのかもしれません。
みかん :(くんくん)
[nmhs] # 便利だなぁ
みかん :「なんだか、雨の匂いがするの」
[hari] # しっとり涼しいあふりんの周りの空気
[Kakeru] さすが犬だ(おい
雨降 :「(げ、感知されている)……そうかな(汗)」
環 :「なんとなく涼しい感じがしないでもないです」
雨降 :「夕立がこないといいが(汗汗)」
SE :ぽつぽつぽつ
[lokai] # ああやっぱりっ
みかん :「ふわ?」
雨降 :「(ぼそ)寝ているときに降らなくてよかった」
環 :「ひぃ」
[lokai] # 避難避難
[hari] # 木の下に退避
みかん :「雨が降ってきたー」
環 :「困った困った」
[PaLiLitH] # 割と困ってない感じ。
雨降 :「参ったな」
[lokai] # じきに葉っぱや枝から水滴がぱたぱたと>木のした
みかん :「あめーあめー♪」
環 :「うう……(どろどろ)」
みかん :「あれ?」
環 :「湿気は嫌いなんですよう(どろどろ)」
[lokai] # 溶けているらしい
雨降 :「君、大丈夫か」>環
[nmhs] # おわっ(w>溶ける
みかん :「ふわわ〜……どろどろ」
環 :「そのうち霧みたいになるから大丈夫です」
雨降 :「このままだと、そのまま流れて下水行きだぞ(つんつん)」
[hari] どろどろ環っちから
狐さんの匂いがすることに気づけるだろうか
環 :「気体化してるからもう大丈夫(しゅー)」
[PaLiLitH] どうなんでしょう。
雨降 :「……変わった子だ(溜息)」
[nmhs] # 訪雪さんの匂いがするんじゃ?(笑)
[hari] # うひゃ(w
みかん :「すごいね」
[PaLiLitH] # なるほど(ぉ
[nmhs] # 納得されてしまった(笑)
[Kakeru] 環境の影響です
偏見の無いいい子です。といっておこう。恐いし(w
[PaLiLitH] # 日々憑依してるのはこの時のために(いいかげん)
環 :「誰でもそのうちできるようになりますよ」
雨降 :「私の寿命が来るまでには無理そうだ」
みかん :「でも、ほーせつさんの匂いがするの。どうして?(きょ
:とん)」
環 :「いつも遊びに行ってますから」
環 :「寿命……は、越えないとだめですからね……」
雨降 :「寿命が来るまで生きられれば十分だ(笑)」
環 :「そうなんですけどね。いろいろ事情が」
雨降 :「まぁ色々あるのだろう……しかし」
SE :ぽたぽたぽた
雨降 :「ここも危なくなってきたが。君、傘は?」>みかん
みかん :(ごそごそ)
環 :「本格的に降ってきましたね」
みかん :「はーい」(出す)
[hari] # 夕立が多いから、持たせたのだ
雨降 :「君はどうする」>環
環 :「このままなら濡れないから大丈夫です」
雨降 :「ならいいが(ごそごそ、ぱちん)」
[lokai] # おりたたみがさ
あめのあたらないところないかな
[PaLiLitH] # 小屋みたいなとことか。
てなあたりで、ネビトも出たので一段落。
時系列と舞台
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2001年夏の暑い昼下がり、吹利市内の公園にて。
解説
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公園の芝生でのまったりした出会い。夕立が降り出して、さてどうするやら。
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滑るがごとく遠ざかる
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp