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Date: Tue, 17 Jul 2001 07:18:36 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 21996] [HA06L] チャットログ『幸福な人』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。
2001/5/20、午前1時頃の#HA06。
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チャットログ『幸福な人』
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登場人物
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末夜雅俊 :仙人見習いの青年。現在、姫君の霊魂と超ラブラブ。
(PL:灰枝真言[haieda])
蒼月かける :ねこみみフェチの占い師。恋愛に関しては不運続き。
(PL:蒼空かける[Kakeru])
小松訪雪 :骨董屋のおやぢ。なんだかドーパミンが出ている模様。
(PL:蘆薈[lokai])
遊野誠 :仕事人な学生。人をからかうのはなかなか好きらしい。
(PL:郭野真琴[MakotoK])
伊佐見由摩 :青い髪の少女。人を混乱させることに関しては天才的。
(PL:球形弐型[Ball_GM])
龍棟青九郎 :妖精憑きの青年。現在は妖精とラブラブ(註者推定)。
(PL:kurou[kurow])
前野浩 :見かけのちょっと怖い青年。非常に面倒見がよい。
(PL:ハリ=ハラ[hari])
宇多環 :化け狐の少年。いつもとっぽりとアンニュイ。
(PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
幸福な人
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末夜 :「ううむ……」(ショウウィンドウ)
[BallMk-2] むむ?
末夜 :「高い……」
[lokai] どうかしたかな
かける :「なにをみているんですか?」(とおりすがり)
末夜 :「……別に魔法のものでもないのにどうしてこんな高いん
:だ」(ぼやき)
末夜 :「――あ、いやちょっと」
[haieda] 宝石屋さんの前。
かける :「はぁ、なるほど(自己完結納得)」
末夜 :「なにか納得されている」
かける :「ちがいますか?」
訪雪 :「(すきっぷすきっぷ)……はて」
末夜 :「……いや。合ってるんだと思う」
かける :「婚約指輪ですよね?」
誠 :「(はー、しあわせもんはいいねぇ)」
末夜 :「わあ。そういったことを大きな声で」
[MakotoK] # とおりすがりにひやかしてぇぇぇぇ!(笑)
かける :「(ひそひそ)ついにですか」
[haieda] # うわぁぁぁ(w
末夜 :「(ひそひそ)いや。なんとなくみてたんだが」
訪雪 :「シアワセはいいねぇ、うむうむ」
由摩 :「幸せかぁ……」
青九郎 :「幸せかあ…」
訪雪 :「幸せはイイよ、うんうん(けーき箱持ったまますきっぷ)」
かける :「幸せかぁ……」
末夜 :「…………な、なんなんだこれは」
[haieda] # ところでけーき箱をもってスキップすると
# 中がひっくり返ったりイチゴが外れたり。
[lokai] # ステキなことになりますね>すきっぷ
蓋の裏に栗のシロップ煮がついてたり。
[kurow] チョコレートケーキとチーズケーキが混ざってたり…
前野 :「……訪雪さんも、疲れているらしい」
訪雪 :「はっぴーなのだ(ふふふん)」
かける :「なにかいいことがあったらしい」
青九郎 :「ハッピー…幸せ…」
[ko_iti] みんなしあわせらしい
由摩 :「いいなぁ(くすっ)」
[lokai] # そして帰宅しケーキ箱を開けると不幸に。
[haieda] # こないだの安売り事件からは立ち直っているようだ。
[lokai] # 単純なのだ
[haieda] # それで解決する金額でもない気がするのだが(w
# おそるべし単純。
前野印の婚約指輪
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前野 :「ということで、婚約指輪、変なのが欲しかったら声をか
:けてください」(ぽん)>末夜氏
末夜 :「……うわ」
末夜 :「ちなみに、変なのっていうと――?」
[lokai] # どんどん引っ込みがつかなくなるね(ふふ)
[haieda] # いや。買うこと自体やぶさかではないのだが(w
[lokai] # うふ
[haieda] # こう。原価というものをしっていると、高いなぁ、という気分に
(w
[hari] くす
[Kakeru] 愛が無いぞ
前野 :「いや、少しデザインが変った奴とか」
[lokai] # 自作するのだっ
# 世界に唯一。
かける :「いつもどおり変な能力とか」
前野 :「………まぁ、そんなところですよ(ハハハハハ)」
かける :「変な能力とか変な能力とか」
[haieda] # その辺りの思考は愛とは独立しているのだ。
# 職業上の思考とも言う。
末夜 :「なんだか。その乾燥した感じの笑い声が気にならないこ
:ともない」
誠 :「…原価付近で卸しますよ?(ぼそ)」
末夜 :「……代わったのは平田氏にでもあげてくれ」
訪雪 :「いっそ自作なさっては如何かな」
末夜 :「いや。僕は貴金属屋なのだ」>原価付近云々
末夜 :「自作……。ううううむ」
かける :「変な宝貝製作者ではなかったんですか?」
環 :(袖の下から宝石ざらざら)
訪雪 :「世界にひとつのいい記念になると思いますが」
前野 :「制約のルーンを刻んだ護りの指輪
誠 :「(ち、儲け話じゃないのか)」
[lokai] # ちょっとくらい失敗してもそれは味
かける :「不倫すると天罰ですか?」
[lokai] # サイズを間違えると家庭争議の元になったりしますが。
[MakotoK] # 食いついてきたら冷やかそうかとおもったのにw
[haieda] #いや。地金が手に入って自作も出来るので(w
[MakotoK] # 家庭争議とゆーか大喧嘩離別コンボ発生?w<サイズ違い
前野 :「そんな物騒なもんじゃないよ」
末夜 :「こう。いいデザインの奴がないかなぁと探しているので
:あり」
末夜 :「別に指輪に何か仕込みたい訳ではないんだよなあ」
由摩 :「(にこにこ)」
末夜 :「平田氏ならば十字に星の入ったキャッツアイとかよさそ
:うであるが」
末夜 :「石……」
末夜 :「宝石に詳しい人がだれかいたようないなかったような」
前野 :「八神君」
[haieda] # 横でにこにこされていると、ますます恥ずかしいよーな(w
[lokai] # うひひひ
末夜 :「……ええと。無道邸で逢った事があるような気もする」
かける :(なんとなくつられてにこにこ)
末夜 :「彩花の口から名前を聞いたような気もする」
はっぴーの脅威
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[haieda] # 笑顔のひとにとりかこまれると少々怖そうだ。
[lokai] # 皆ハッピーに飢えているのである
[haieda] # そんな幸薄いわけでもあるまいに(w
[Kakeru] # うすいぞ(w
みぎみてもひだりみてもまえみてもうしろみても
[lokai] # ふぐ刺しのようにうすい
[Kakeru] #うえみてもしたみてもかっぷる(ころころ
[haieda] # それはなかなかに薄い>ふぐ刺し
[MakotoK] # 最近、どこいってもかっぷるしかいないのは気のせいデスカ?w
[lokai] # そんなことはないぞ(きゅー)
[soutou] # たとえば、エアガン屋
# (ぉぃ
# いないぞ。ぜんぜんいない
[lokai] # ほーむどらましかしてない
[haieda] # 秋葉原のラジオ会館にもいなかったぞ。
[MakotoK] # や、リアルでなくw
[soutou] # しかたあんめえ
# アクティブなキャラが限られていて
[haieda] # 常駐な人間がそうなってるんだね。
[soutou] # やることなくなると陰謀が企まれるんだから(ぉぃ
[lokai] # わはは
訪雪 :「ふふんふん♪(スキップで去る)」
[MakotoK] # まなw<陰謀
[lokai] # 陰謀陰謀
前野 :「まぁ、話は通しておくから安心して」
末夜 :「ふうむ……」(話しがすすんでしまったらしい)
[hari] # 秘儀、中抜き中略
[haieda] # しかし封印がとけてからがいいかなと
# 思ってたりもしたんだが
# ……すくすく由摩。
由摩 :「(くすくす)」
[haieda] # くすくす由摩
# いまだとちょっと小さめ。
# フランスパンを与えてみませう。
由摩 :「(ぱくっ)」
末夜 :「あ。かじりついた」
由摩 :「あーん、釣られちゃった……(てへっ)」
末夜 :「フランスパン好きかな?」
由摩 :「うんっ♪」
末夜 :「……まる一本は多くないだろうか」
[lokai] # まるかぶりであるらしい
由摩 :「大丈夫、へーきへーき。」
末夜 :(みるみるうちにパンが減っていく……)
前野 :「食べ物で女の子を釣る……(ぼそ)」
末夜 :「なにかどこかで人聞きが悪い事をいわれているような
:……」
[soutou] # 迂闊に食べ物を与えると
# そういうことを言われるのです
前野 :「まぁ、彼女がいるんだから、問題ないか……」
末夜 :「……というかその妹ではないか」
末夜 :「だいたい小さすぎる」(なでなで)
前野 :「ふむ」
由摩 :「♪〜(はむはむ)」
[Ball_GM] # 現在、150cmか<由摩
[haieda] #小さすぎるわけでもないな。
[Ball_GM] # 優麻と、もう10cmしか変わらないね
前野 :「ちいさいらしいぞ(笑)」>由摩
由摩 :「うん、小さいよ。」
前野 :「小さくなければ……とか言い出すときりがないしな」
前野 :「まぁ、たくさん食べれば大きくなるだろう」
由摩 :「うんっ♪(はむはむ)」
[soutou] # 自分がいろいろ勘繰られたので
# 他の人も勘繰ってみているようだ(ぉぃ
前野 :「パンだけじゃなく、な(苦笑)」
由摩 :「うんっ♪」
[haieda] ふうむ。
今だと頭の上にあごがのっかるくらいだな。
[Ball_GM] 頭に顎を乗せて、がくん、とかやられそうだ(w
[haieda] つぼに入るとけっこう痛い(w
[Ball_GM] うむ
[haieda] とりあえず止しておこう(w
時系列と舞台
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2001年初夏、吹利市内の宝石店の前にて。
解説
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みんなに冷やかされながら、恋人の優麻に贈る指輪について思い悩む末夜。
こういう話だと、冷やかしたい人々がどんどん湧いて出るものである。
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君が消えてしまうかもしれない
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp